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第24回で微分、第25回で積分をやったですが、今回は偏微分と重積分であります。何時にもましてMathematicaの入力の「美しさ」には感動するのですが、だんだん入力が難しく(面倒に)なり、美しさの裏側には「面倒」があることに気づきます。Mathematicaの積分能力には瞠目。私が出来ないだけですが。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回は再びの2次元プロットでした。今回は3次元プロットです。テキトーでも「後はよろしく」やってくれるMathematicaと、いろいろ設定がややこしいMaxima(自分が全部制御するのだ)という「性格」の違いがでてますな。でもま、こうして3Dグラフを見ると何故か分かった気になるお手軽な私。
前回は微分ということで、今回は積分です。わたしゃ自慢じゃないですが、積分が出来る気がしません。それもあってのMathematicaとMaximaに頼りたい症候群であります。今回は表面的なところを、おっかなびっくり、なでてみたいと思います。積分に関しては、Mathematicaの方が「分かり易い」感じ。何といっても入力の形からして。 “忘却の微分方程式(25) 積分、MathematicaとMaxima” の続きを読む
前回が極限であったので、今回は導関数、微分であります。ようやくシリーズタイトルに近づきつつ(まだ先は長いけど)ある感じがします。通例、「分かり易い」Mathmaticaと「知っているべきことが多い」Maximaという感じ(個人の感想です)なのですが、今回は逆。Maximaの方がストレートな印象。ホントか?
前回は極座標でしたが、今回は対数関数、Logです。改めて使わせていただいてみると、Mathematica、Maximaともにクセがあり、似ているようで似ていない感じもチラホラと。まあ実用的に一番お世話になっているのは対数グラフくらいですかね。あんまり数学という感じでもない。
前回、MathematicaとMaximaの三角関数を使いってみましたが、三角関数の展開など、どうしてよいやらサッパリでした。今回は、Maxima中心に三角関数の加法定理とか積を和に直す公式とかを練習してみます。遥かな昔、高校のときにやった筈の物(とっくに忘れているけれど。)
前回、MathematicaとMaximaで同様な2Dプロットを試みておりました。しかし手元の古い版のMaximaでは実行できない関数があるということで途中で無念の?打ち切りと相成りました。そしてMaxima(GUIであるwxMaxima)をバージョンアップ。今回は更新したMaximaを使って前回歯が立たなかったプロットにリベンジ?大丈夫か?
Raspberry Piを利用したWolfram言語プロジェクト により無償で使用できるMathematica(Wolfram言語)と、定番の無償ツールMaximaを使用している5回目は2次元のプロットです。今回は Maxima 不戦敗な感じ、どうも私の手元のMaxima古くてダメかも。新版を再インストールして仕切り直した方が良い感じです。