忘却の微分方程式(29) 偏微分と重積分、MathematicaとMaxima

MAX100EC
Joseph Halfmoon

第24回で微分、第25回で積分をやったですが、今回は偏微分と重積分であります。何時にもましてMathematicaの入力の「美しさ」には感動するのですが、だんだん入力が難しく(面倒に)なり、美しさの裏側には「面倒」があることに気づきます。Mathematicaの積分能力には瞠目。私が出来ないだけですが。

“忘却の微分方程式(29) 偏微分と重積分、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(28) 3次元プロット、MathematicaとMaxima

3DplotEC
Joseph Halfmoon

前回は再びの2次元プロットでした。今回は3次元プロットです。テキトーでも「後はよろしく」やってくれるMathematicaと、いろいろ設定がややこしいMaxima(自分が全部制御するのだ)という「性格」の違いがでてますな。でもま、こうして3Dグラフを見ると何故か分かった気になるお手軽な私。

“忘却の微分方程式(28) 3次元プロット、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(27) 2次元プロット再び、MathematicaとMaxima

ContourEC
Joseph Halfmoon

大分前に一度プロットの回ありましたが、再びプロットです。順に読み進めているWolfram社のチュートリアルがそうなっているためですが。その仕組みからしてもMathematicaとMaximaの差異が多そうな部分でもあります。数式みてもイメージがわかない私のような凡人には特に大事か。

“忘却の微分方程式(27) 2次元プロット再び、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(26) 数列、総和、級数、MathematicaとMaxima

SumEC
Joseph Halfmoon

数学力も無ければ、センスも無いので今回テーマには難渋しそうな予感がいたします。通例ではWolfram社Mathematicaのチュートリアルに「準拠」といいつつ準拠は進捗だけ。テキトーな例題で演習をしてました。今回は、きちっとMathematicaの例題をなぞり、その後Maximaで同じことを試みてみる、と。手探り。

“忘却の微分方程式(26) 数列、総和、級数、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(25) 積分、MathematicaとMaxima

IntgEC
Joseph Halfmoon

前回は微分ということで、今回は積分です。わたしゃ自慢じゃないですが、積分が出来る気がしません。それもあってのMathematicaとMaximaに頼りたい症候群であります。今回は表面的なところを、おっかなびっくり、なでてみたいと思います。積分に関しては、Mathematicaの方が「分かり易い」感じ。何といっても入力の形からして。 “忘却の微分方程式(25) 積分、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(24) 導関数、微分、MathematicaとMaxima

Diff_EC
Joseph Halfmoon

前回が極限であったので、今回は導関数、微分であります。ようやくシリーズタイトルに近づきつつ(まだ先は長いけど)ある感じがします。通例、「分かり易い」Mathmaticaと「知っているべきことが多い」Maximaという感じ(個人の感想です)なのですが、今回は逆。Maximaの方がストレートな印象。ホントか?

“忘却の微分方程式(24) 導関数、微分、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(23) 極限(limit)、MathematicaとMaxima

LimitEC
Joseph Halfmoon

今回は極限(limit)です。ようやく微分の入り口近くまでたどり着きましたな。でもま、先は長いです。流石にこの辺りは、MathematicaとMaximaどちらも「できる」感じです。入力から数学的で美麗なMathematica(その代りメンドイ)、と入力は素っ気ないMaximaという感じでしょうか。出力はどちらも美麗。

“忘却の微分方程式(23) 極限(limit)、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(22) 対数関数、MathematicaとMaxima

MAX_LOGplotY
Joseph Halfmoon

前回は極座標でしたが、今回は対数関数、Logです。改めて使わせていただいてみると、Mathematica、Maximaともにクセがあり、似ているようで似ていない感じもチラホラと。まあ実用的に一番お世話になっているのは対数グラフくらいですかね。あんまり数学という感じでもない。

“忘却の微分方程式(22) 対数関数、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(21) 極座標表示、MathematicaとMaxima

Polar_EC
Joseph Halfmoon

Mathematicaのチュートリアルを読みながら、同じことをMathematicaとMaximaでやってみております今回は極座標であります。例によって「よきにはからって」くれるMathematicaに対し、ちゃんと指定しないと思ったように動いてくれないMaximaの性格?の違いが現れております。Maximaを深く分かっている人にはどうということないのでしょうが。

“忘却の微分方程式(21) 極座標表示、MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(20) Maxima、三角関数の試行錯誤、思ったようには動かんな

Max_trigexpand_EC
Joseph Halfmoon

前回、MathematicaとMaximaの三角関数を使いってみましたが、三角関数の展開など、どうしてよいやらサッパリでした。今回は、Maxima中心に三角関数の加法定理とか積を和に直す公式とかを練習してみます。遥かな昔、高校のときにやった筈の物(とっくに忘れているけれど。)

“忘却の微分方程式(20) Maxima、三角関数の試行錯誤、思ったようには動かんな” の続きを読む

忘却の微分方程式(19) 三角関数、1回じゃ無理。MathematicaとMaxima

trig_EC
Joseph Halfmoon

今回は三角関数なんですけどね、正直1回じゃ理解するの無理。特にMaximaは使える関数とオプション制御の変数を適切に組み合わせないと所望の結果にたどりつけませぬ。今回は、とりあえずMathematicaのお題をなぞって、次回また演習してみるしかない。大丈夫か?

“忘却の微分方程式(19) 三角関数、1回じゃ無理。MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(18) 幾何って言っても何だかな。MathematicaとMaxima

Max_triangle_EC
Joseph Halfmoon

今回は、Wolfram-Mathematicaのお手軽さというか取っ付きの良さにMaximaは完敗という感じです。まあ私がMaxima知らないのがダメなんだけれど。同じことは多分できるのだけれどもそこまでの道のりが遠かったです。テーマは「幾何」。幾何っていっても図を描いたりなんだけれども、なんだかな~

“忘却の微分方程式(18) 幾何って言っても何だかな。MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(17) 2D領域プロットリベンジ? MathematicaとMaxima

wxMaxima21052_EC
Joseph Halfmoon

前回、MathematicaとMaximaで同様な2Dプロットを試みておりました。しかし手元の古い版のMaximaでは実行できない関数があるということで途中で無念の?打ち切りと相成りました。そしてMaxima(GUIであるwxMaxima)をバージョンアップ。今回は更新したMaximaを使って前回歯が立たなかったプロットにリベンジ?大丈夫か?

“忘却の微分方程式(17) 2D領域プロットリベンジ? MathematicaとMaxima” の続きを読む

忘却の微分方程式(16) 2Dプロットは仕切り直し、MathematicaとMaxima

MAX2d003
Joseph Halfmoon

Raspberry Piを利用したWolfram言語プロジェクト により無償で使用できるMathematica(Wolfram言語)と、定番の無償ツールMaximaを使用している5回目は2次元のプロットです。今回は Maxima 不戦敗な感じ、どうも私の手元のMaxima古くてダメかも。新版を再インストールして仕切り直した方が良い感じです。

“忘却の微分方程式(16) 2Dプロットは仕切り直し、MathematicaとMaxima” の続きを読む