Mathematicaのチュートリアルを読みながら、同じことをMathematicaとMaximaでやってみております今回は極座標であります。例によって「よきにはからって」くれるMathematicaに対し、ちゃんと指定しないと思ったように動いてくれないMaximaの性格?の違いが現れております。Maximaを深く分かっている人にはどうということないのでしょうが。
忘却の微分方程式(20) Maxima、三角関数の試行錯誤、思ったようには動かんな
前回、MathematicaとMaximaの三角関数を使いってみましたが、三角関数の展開など、どうしてよいやらサッパリでした。今回は、Maxima中心に三角関数の加法定理とか積を和に直す公式とかを練習してみます。遥かな昔、高校のときにやった筈の物(とっくに忘れているけれど。)
忘却の微分方程式(19) 三角関数、1回じゃ無理。MathematicaとMaxima
今回は三角関数なんですけどね、正直1回じゃ理解するの無理。特にMaximaは使える関数とオプション制御の変数を適切に組み合わせないと所望の結果にたどりつけませぬ。今回は、とりあえずMathematicaのお題をなぞって、次回また演習してみるしかない。大丈夫か?
忘却の微分方程式(18) 幾何って言っても何だかな。MathematicaとMaxima
今回は、Wolfram-Mathematicaのお手軽さというか取っ付きの良さにMaximaは完敗という感じです。まあ私がMaxima知らないのがダメなんだけれど。同じことは多分できるのだけれどもそこまでの道のりが遠かったです。テーマは「幾何」。幾何っていっても図を描いたりなんだけれども、なんだかな~
忘却の微分方程式(17) 2D領域プロットリベンジ? MathematicaとMaxima
前回、MathematicaとMaximaで同様な2Dプロットを試みておりました。しかし手元の古い版のMaximaでは実行できない関数があるということで途中で無念の?打ち切りと相成りました。そしてMaxima(GUIであるwxMaxima)をバージョンアップ。今回は更新したMaximaを使って前回歯が立たなかったプロットにリベンジ?大丈夫か?
忘却の微分方程式(16) 2Dプロットは仕切り直し、MathematicaとMaxima
Raspberry Piを利用したWolfram言語プロジェクト により無償で使用できるMathematica(Wolfram言語)と、定番の無償ツールMaximaを使用している5回目は2次元のプロットです。今回は Maxima 不戦敗な感じ、どうも私の手元のMaxima古くてダメかも。新版を再インストールして仕切り直した方が良い感じです。
忘却の微分方程式(15) 因数分解、方程式、MathematicaとMaxima
今回は、代数、といっても式の入力と、方程式の根をもとめる方法の入り口付近をなでてみます。これだけでも十分便利だけれども。ただ、触っていると裏側に隠れている恐ろし気なもの、というか、衣の下の鎧がみえる感じがします。まだまだ奥に進んだわけでないのだけれど。
忘却の微分方程式(14) 変数と関数の入力、MathematicaとMaxima
そのうち微分方程式など苦にならなくなるかと儚い期待をいだきつつ勉強させていただいておりますのは、Raspberry Piを利用したWolfram言語プロジェクト により無償でMathematicaが使えるお陰です。とはいえ、今のところ不届きにもMaximaでも似たことをやって比べておる、と。急急如律令!
忘却の微分方程式(13) 分数、小数の入力、MATHEMATICAとMaxima
貧乏根性で、折角無料で使えるのだから”Wolfram Mathematica for Raspberry Pi” を使ってみる、ついでに使い方が分かっていないMaxima(PC上)でも同じことをやってみる、の第2回です。前回は入力で、どちらもクセが強いことがすこし分かってきました。今回は分数と小数です。似ているような、似ていないような。
忘却の微分方程式(12) 折角なので使ってみた、Wolfram+Raspberry Pi
一昨日、ラズパイ3のソフトウエアをupdateしていて気づいたのがWolframです。600MBくらいのダウンロードサイズ「でか」、ということで気づきました。そう言えば無料で使えるとあって、嬉しくインストールさせていただいたのですが、完全に忘却の彼方にありました。折角なので使い方勉強しよう、そして忘却の微分方程式に使おう、と。
忘却の微分方程式(11) ScilabでラズパイPicoでひろったPDM生波形を観察
ラズパイPicoに「無理やり」MEMSマイクロフォンを接続し、PDM(パルス密度変調)の生波形を取得いたしました。最終的にはマイコン上で処理したいのですが、最初はPC上で生波形がどんなものだかしみじみ味わいたい。ということで久しぶりにScilabを取り出してまいりました。全然微分方程式じゃないのだけれども。
忘却の微分方程式(10) OpenModelica、抵抗1個のモデリング
前回は、微分方程式どころか、鶴亀算を計算しながら、実は鶴も亀もOpenModelicaの世界では「時系列的存在」であることにようやく気付きました。今回は、これまた微分方程式以前、御馴染みオームの法則を「実装」した抵抗1本、これが階層構造をもったオブジェクトなんだということを学んで行きたいと思います。ようやくモデリングの入口かも。 “忘却の微分方程式(10) OpenModelica、抵抗1個のモデリング” の続きを読む
忘却の微分方程式(9) OpenModelicaの方程式と変数
前回は、「OpenModelicaのモデリングの心を学ぶべく」などと書きながら、OMNotebookのウインドウ性懲りもねー、とブー垂れて終わっておりました。ま、それでも付き合っていれば、段々分かってくることもあります。どうも普通のプログラム言語のイメージが、OpenModelicaのコードを理解するときの妨げになっていた、ということにふと気がついたんであります。 “忘却の微分方程式(9) OpenModelicaの方程式と変数” の続きを読む
忘却の微分方程式(8) OMNotebookに手こずる
前回から、OpenModelicaの「モデリングの心」を学ぶべく、OMNotebook上のDrModelicaを読ませていただいております。とはいえ、Exercise無しの手抜き学習。先の短い年寄りならばそれも許されようと(本当か?)しかし、OMNotebook、素晴らしいソフトだと思いつつも、「ケッ、なかなか思ったように動かねえなコイツ」と心の中で悪態をついておるこのごろ。 “忘却の微分方程式(8) OMNotebookに手こずる” の続きを読む