
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。「振り子」のデモはしつこく続きます。振り子は物理実験の主役?今回の振り子はN重振り子です。過去回でもやったN重振り子ですが、今回のデモはローレンスリバモア研発のSUNDIALSのソルバを利用するものです。その処理はベラボーに速い?多分。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回は「再びの球面振り子」でした。今回も「振り子」のデモは続きます。今回のは支点がスプライン曲線上を移動できる「振り子」です。スプライン曲線はユーザーがマウスでクリクリやって決められます。計算自体は前々回と同じ関数つかって解いているみたい。
“手習ひデジタル信号処理(200) Scilab、{Scilabデモ}、スプライン振り子?” の続きを読む
前回はOpenModelica付属のExampleの中からVehicleデモを鑑賞。今回は、どちらもスプリングとダンパからなる「似た」コンポーネントSpringDumperとElastoGapの特性を比較しているElastoGapデモを動作させてみます。ギャップがあると、一気に複雑な特性をモデリングできるみたい。
“ブロックを積みながら(218) OpenModelica 並進運動、ElastoGapモデル” の続きを読む
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回はSUNDIALSのcvodeソルバ使ったパラメータ推定でした。今回はidaソルバで解く「単振り子」です。単振り子、過去回で何度となく練習した記憶。なにをいまさらという感じもしないでもないです。しかし今更やるからにはそれなりみたい。
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回はローレンツ・アトラクタにSUNDIALSのArkodeソルバを適用しました。今回はcvodeソルバ適用ですが脇役。モデルパラメータを推定の巻です。ターゲットのモデルはSIRモデルとな。感染症の一番シンプルなモデルね。昔やったような気がするんだが。
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回はついに泣く子も黙るソルバ「スイート」SUNDIALSに突入しました。その2回目の今回はローレンツ・アトラクタにArkodeソルバを適用するの回です。目にも止まらぬ?速さで6000点も処理してくれます。SUNDIALSの並列処理は強力。
“手習ひデジタル信号処理(196) Scilab、{Scilabデモ}、SUNDIALSで蝶々” の続きを読む
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回は「スピン安定化磁気浮上」レビトロンでした。今回はSundialsです。といって日時計でなし。泣く子も黙るローレンスリバモア研のソルバ「スイート」のお名前です。その名を知らなかった素人老人は確実にモグリ。御名のもとに矢鱈難しそうなデモ多数あり。
“手習ひデジタル信号処理(195) Scilab、{Scilabデモ}、日時計?じゃないよ” の続きを読む
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回は「ブラックホール」という名にトキメキましたが、ミニチュア的物理モデルでした。今回もその名にときめくモデルがつづきます。「スピン安定化磁気浮上」レビトロンです。前世紀末に流行した玩具だけれど、似たものは未だに売られているみたい。
“手習ひデジタル信号処理(194) Scilab、{Scilabデモ}、レビトロンの物理?” の続きを読む
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回は支点の移動する振り子のデモを鑑賞しました。今回は「ブラックホール」です。相対論的なシミュレーション?かとトキメキましたが、どうもそんなことはありません。フツーの重力ポテンシャルのミニュチュア的なモデルみたいです。事象の地平面など登場しませぬ。
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。前回はDAE(微分代数評定式)で記述された「球面振り子」の動きに目を回しました。今回もDAEです。支点が曲線上を移動する振り子です。原題のまま「スライディング」と書くと別なものがヒットしそう。デモは支点がスライドするだけで制御はしてないんだが。