手習ひデジタル信号処理(172) Scilab、{IPCV}、Deep Learning?

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Joseph Halfmoon

ScilabのIPCV「ツールボックス」に含まれる関数を練習中。今回は「Deep Learning」デス。おっと、IPCVはAI分野にも触手を伸ばしていたのね。でもま、今となっては古典的なDeep Learningのそのまた入口のHello World的な部分。古文漢文的な?教養だけれど試験にはでない?

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手習ひデジタル信号処理(171) Scilab、{IPCV}、超解像(多画像超解像)

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Joseph Halfmoon

ScilabのIPCV「ツールボックス」に含まれる関数を練習中。今回は「超解像」。単なる画像のアップコンバージョン的なものから「ディープ」なAI使ったものまでいろいろある中で、IPCVが提供している関数は「マルチフレーム画像」からなんやかんやで「超解像」画像を作りだす関数みたいです。素人老人にはよう分からんぜよ。
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手習ひデジタル信号処理(170) Scilab、{IPCV}、ユーティリティツールその3

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Joseph Halfmoon

今回もScilabのIPCV「ツールボックス」に含まれるユーティリティ関数の練習を続けます。今回の関数はループでくるくる回っている最中にキーを叩いてループを脱出させるのに都合の良い関数です。画像処理のIPCVは時間かかるものが多そうだけれども、別にIPCVでなくても便利そうなツールです。若干クセ強な挙動です。

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手習ひデジタル信号処理(169) Scilab、{IPCV}、ユーティリティツールその2

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Joseph Halfmoon

前回は、ScilabのIPCVに含まれるユーティリティツールのうち、以前にちょっとお世話(御厄介、どっちが?)になったものどもを練習。今回はユーティリティツールのうち、過去回で使っていなかった小ネタ・ツールを練習してみたいと思います。前回と打って変わって今回の練習はコマケー話を除き平穏無事。たまにはそういう回もないと。

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手習ひデジタル信号処理(168) Scilab、{IPCV}、ユーティリティツールその1

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Joseph Halfmoon

前回は、ScilabのIPCVに含まれる動画像ハンドリングツールを手習ひ。ScilabのIPCVにはそれ以外にも各種ユーティリティツールが含まれてます。今回は静止画処理の御供的なツールのいくつかを使ってみます。既にお世話になっているものを復習したのですが、既に見えた問題にも再び直面。まあ、問題点の確認ということで。

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手習ひデジタル信号処理(167) Scilab、{IPCV}、ビテオのハンドリング

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Joseph Halfmoon

前回はオブジェクト・トラッキングを行うために動画像から数枚のフレームを取り出し。そういうことでScilabのIPCVには動画像をハンドリングするためのツール類も含まれています。静止画から動画をエンコードしたり、動画像から静止画を切り出したりする程度のプリミティブな作業っすけど。今回は使いそうな奴らを撫でてみます。

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手習ひデジタル信号処理(166) Scilab、{IPCV}、Object Tracking

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Joseph Halfmoon

ScilabのIPCV使わせていただいていて、Helpファイルのサンプルが正常に動かね~とかいう事態はアリガチ。今回もオブジェクト・トラッキングを行おうとしたらいけません。IPCVの関数がイケない?のかと疑ったらば、まさかの「矩形描画」関数の問題みたい。IPCVの関数は濡れ衣?代替手段ありーのでなんとかなったけれども。
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手習ひデジタル信号処理(165) Scilab、{IPCV}、ROI をフィルタ

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Joseph Halfmoon

前回はFFTかけて周波数ドメインでフィルタしてから元画像に戻す操作を練習。しかしその適用は全画面に一律でした。今回は画像の一部領域(ROI、Region of Interest)のみにフィルタをかける関数を練習してみます。まあフィルタかけてもお惚け老人は、よくよく見て気づく程度なんだけれども。老眼はツライよ。

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手習ひデジタル信号処理(164) Scilab、{IPCV}、周波数ドメインで画像をフィルタ

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Joseph Halfmoon

前回は2次元画像用の周波数ドメインでのフィルタを設計するときに「お役立ち」らしいフィルタの可視化ツールを練習。今回は前回やらなかった、肝心の画像をフィルタするところをやってみます。フーリエ変換後フィルタでご所望の周波数帯を取り出してフーリエ逆変換で戻すというフツーの使い方。素人老人は全ステップ「可視化」して確認。OK?

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手習ひデジタル信号処理(163) Scilab、{IPCV}、フィルタの可視化ツール

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Joseph Halfmoon

今回は2次元画像用の周波数ドメインでのフィルタを設計するときに「便利」らしい可視化ツールです。これが何故か充実。3種類もあります。素人老人はその理由を知らず。まあお好みで使えるっと。しかし実際の画像に周波数ドメインでのフィルタを適用してみないとその御利益が身に染みないのお。しかしそれは次回か。
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手習ひデジタル信号処理(162) Scilab、{IPCV}、画像の輪郭抽出

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Joseph Halfmoon

今回は画像の輪郭抽出を行ったのち、その輪郭のConvex Hull(凸包)まで一気に処理せんとの野望あり。というか処理例がそうなっていただけのことなのですが凸包いけませぬ。毎度の処理例途中でのエラー、いろいろ突いてみるもなんともはや動きませぬ。元より素人、分かっておらんからの~。そこで手前の輪郭抽出でお茶を濁しました。
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手習ひデジタル信号処理(161) Scilab、{IPCV}、アフィン変換とその眷属

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Joseph Halfmoon

今を去ること半世紀以上前、中学の幾何の先生が「アフィン変換」なる言葉をつぶやいた強烈な記憶アリ。しかしその時もその後も理解できたような気もせぬままに生きてきた老人です。さて今回手習ひしてみるのはアフィン変換です。画像を平行移動、回転、拡大縮小、せん断変形させるものです。変換関数だけでなく、眷属どもが意外と便利。

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手習ひデジタル信号処理(160) Scilab、{IPCV}、Image fusion

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Joseph Halfmoon

前回はベクタライゼーション処理、今回は「画像の融合」です。フュージョンってやつ。お約束というか、例によってというか、ScilabのHelpファイルの処理例をそのまま動かそうとするとエラー。まあソフトウエアの更新とHelpファイルが一致してないのだと思います。一つ一つ動く条件を詰めていく?これも修行じゃ?そういうこと? “手習ひデジタル信号処理(160) Scilab、{IPCV}、Image fusion” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(159) Scilab、{IPCV}、ベクタライズの功徳よの

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Joseph Halfmoon

前回はベクタライズ処理のため、画像をメモリ上に列行列化して展開するim2col関数を練習。でも、ベクタライゼーションの功徳は処理速度です。今回は同じ画像に対してベクタライズ対応の処理関数とそうでないものでどのくらい速度差が出るのかを観察してみます。まあ、Helpファイルの処理例を並べて比べてみただけなんだけれども。
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