第78回でPIRセンサでPiCameraのシャッタを押させて写真をとるところまでやっておきながら、その後、Webページとしてブラウザで見れるようにするステップがペンディングになったままでした。今回はサーバー機に送った写真ファイルをNode-REDにhtml出力してもらってブラウザで見るところまでやりたいと思います。 “IoT何をいまさら(81) PiZeroで撮った写真をNode-REDでWeb表示” の続きを読む
IoT何をいまさら(80) M5Stack、BB風拡張PCA9306搭載
アイキャッチ画像にブレッドボードにM5Stackが刺さっているかのような写真を掲げましたが、よく見ればブレッドボード風のユニバーサル基板であります。載っているのはPCA9306、NXP製のレベル変換ICです。これで安心してI2Cで拡張できるので、まずはI2C接続MAPをM5ezでGUI表示。
IoT何をいまさら(79) Python, threadingとasyncioなLチカ
前回、古いラズパイ1B+の拡張端子を多少使いやすくする工作をしただけで、がぜんやる気がでました。今回は Python3 使って、threadingなLチカと、asyncioなLチカをやってみました。threadingもasyncioも、GPIOの操作などに使うにはもってこい?かも。勿論、あまりクリティカルなタイミング制御には向きませぬが。
IoT何をいまさら(78) PIRセンサでPiCameraのシャッタを押す
一時は失敗ビルドで上書きしてしまったので使えずにいたラズパイ1(model B+)のpython3が復活したトホホの件書きました。そこでもともと目論んでいた「PIRセンサをトリガにして写真をとってサーバーのラズパイ3 model B+のHDDに送る」件を実施したいと思います。まあPythonさえ復活してくれれば赤子の手を捻るようなもんだ(何と不穏なたとえ)?
IoT何をいまさら(77) M5Stack, M5ez GUIからNode-REDへMQTT
M5Stack用のGUI、M5ezというもの、なかなか良いものです。スマホのように登録済のWiFiへの自動接続までしてくれるのでとても楽。であれば、運用中のNode-REDのダッシュボードにMQTTで接続するのは必然であります。実際、簡単に接続できたのですが、何時もの通りのお間抜けもあり。
IoT何をいまさら(76) また、ありがちなNode-REDからSQLite
前回につづき、ありがちですが、必修科目ということでNode-REDからデータベース(SQLite)へのアクセスを練習。末端のデバイスが送ってきたセンサデータなどNode-REDのダッシュボードに表示するだけでなく、SQLiteにデータを書き出しておけば後々の活用はOKっと。外のPythonスクリプトで処理することなども簡単だし、という感じであります。ありがちなだけに「とりあえず」無問題。
IoT何をいまさら(75) ありがちなM5StickCからNode-REDに温度報告
前回、M5StickCからラズパイ上のNode-REDにHelloしてみましたが、micro:bit用のダッシュボードを「成りすまし」使用でした。今回はちゃんとM5StickC用のダッシュボードを作った上でJSON化したデータを送信して表示させたいと思います。題材はありがちな温度と湿度、センサはこれまた定番DHT11であります。
IoT何をいまさら(74) M5StickC/M5StackからNode-REDにHello
前回までにmicro:bitについては、Node-REDダッシュボードへの上り、下り両方向の通信ができるようになりました。まあラズパイとPythonのお助けのお陰ですが。今回は自力でTCP/IPネットワーク接続可能なデバイスからNode-REDへHello Worldしてみます。まずはM5StickCとM5Stack Grayの「兄弟」から。
IoT何をいまさら(73) Node-REDからmicro:bitを鳴かせる
前回、センサノードとしたmicro:bitの測定データを無線/有線経由してNode-Redのダッシュボードへ「上り方向」に伝えました。一方、別件ではmicro:bitにスピーカを接続し無線で鳴らしています。再びこれをMQTT経由でガチャンコすれば、今度は下り方向ができる筈。ついでにNode-Redのdropdownメニューの使い方をお勉強。 “IoT何をいまさら(73) Node-REDからmicro:bitを鳴かせる” の続きを読む
IoT何をいまさら(72) micro:bit発ラズパイ経由Node-REDダッシュボード
IoT何をいまさら(71) MQTTでダッシュボードにHello World!
前回、Node-Redとダッシュボード、MQTTブローカーであるMosquittoをラズパイ上にインストールし、動作確認できました。今回は、Pythonスクリプトで書いたMQTTパブリッシャから、ダッシュボードにHello Worldしてみたいと思います。Pythonエディタは別シリーズ(MicroPython的午睡)で使用しているMu。
IoT何をいまさら(70) Node-RED始めました
IoTの「クラウド側」には素晴らしいシステムが百花繚乱。多くはお試し無料、本格利用は有料。しかし、本格利用(商用)はしないけれどいろいろ弄りたいということで、無償かつローカル環境での運用にも適する処理系を物色していたんであります。決定いたしました。Node-REDとmosquitto(MQTTブローカ)を手元のraspberry Pi(3B)にインストール。 “IoT何をいまさら(70) Node-RED始めました” の続きを読む
IoT何をいまさら(69) ラズパイとWio Terminal、UART接続
今回はRaspberry PiとWio TerminalをUARTで接続してみました。接続そのものは3ピンつなぐだけなので簡単ですが、素のままで接続してしまうとWio Terminalの背中に信号端子を刺す必要があり、折角のLCD画面が見づらくなります。そこで、ちょっとした配線治具を作って解決。 “IoT何をいまさら(69) ラズパイとWio Terminal、UART接続” の続きを読む
IoT何をいまさら(68) STLコンテナ、使ってよいの?
Arduino環境でプログラミングできるSeeedStudio社Wio Terminal、ちょっと見、Arduino業界?標準機 UNOのつもりで書けるのですが、Arm Cortex-M4F搭載機につき「拡張」されている部分もあります。昨日、ムムっと引っかかったのが、サンプルプログラムに現れた doubles data; という一行。 “IoT何をいまさら(68) STLコンテナ、使ってよいの?” の続きを読む