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前回はPIC16搭載のMSSPをSPIマスタとして使ってみました。今回はSPIスレーブとして使ってみます。ううむ誰かマスタになってくれる奴が必要なのだけれどどうしようか?今回は「とりあえずのテスト用」マスタからスレーブにデータが届いていることを確かめるだけ。あなた任せなだけにスレーブの方がちょっとメンドイです。
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前回はPIC16搭載のMSSPをSPIマスタとして使ってみました。今回はSPIスレーブとして使ってみます。ううむ誰かマスタになってくれる奴が必要なのだけれどどうしようか?今回は「とりあえずのテスト用」マスタからスレーブにデータが届いていることを確かめるだけ。あなた任せなだけにスレーブの方がちょっとメンドイです。
前回はI2C(マスタ)の接続の練習にMicroChip社製24LC64 シリアルE2PROMを使用しました。今回はSPI(マスタ)の接続練習に、やはりMicroChip社製の23LC512 シリアルSRAMを使用してみます。PIC16Fと同じMicroChip社製品なのだから繋がらん筈がないっと。
PIC16Fのペリフェラル回路を経めぐっております。今回はMSSPです。SPIもしくはI2Cとして使用できる同期式シリアルインタフェースのモジュールです。今回は同じマイクロチップ社製の24LC64をI2C接続。MCCが何でも簡単にしてくれるのでこれもチョロイとか思ったらそうでもないっす。I2Cもいろいろあるからね。
“PIC三昧(13) MSSP(I2C)で24LC64に読み書きしてみる、PIC16F18855” の続きを読む
別件でFM変調をやったので、今回はPIC16F搭載のペリフェラルDSMをつかってFSK変調をやってみます。DSMはパルス信号対象ですが、FSK、PSK、OOKで変調することができるモジュールです。変調波をキャリアに同期する機能などのオプションもあり優れものじゃないかと。変調してくれとクリクリするだけで変調OK、お楽。
前回は参照電圧を生成してくれるFVRを使ってみました。PICマイコンの良いところはハード搭載がなければ外付けになってしまう「お役立ち」回路がいろいろ搭載されており、かつその設定がソフトウエアでできるところじゃないかと思います。今回使ってみるのはNCO(数値制御発振器)です。お好みのクロックを生成できるもの。 “PIC三昧(10) NCO(数値制御発振器)を使ってみる、PIC16F18855” の続きを読む
前回は内蔵アナログコンパレータを使って外部電圧2つを比較してみました。今回はアナログコンパレータの入力電圧の一方を内蔵のFVR(FIXED VOLTAGE REFERENCE)としてみます。ありがちな1.024Vとその2倍、4倍の電圧が内部のADC、DACそしてコンパレータで参照できるようになってます。便利。
“PIC三昧(9) FVR(固定参照電圧源)を使ってみる、PIC16F18855” の続きを読む
前回は小規模なデジタル・ロジックを構築できるCLC機能でした。今回はアナログです、といっても軽いアナログ。ゼロ(グランド)通過を検出するゼロクロス検出機能です。マイコンでは時々必要になるんじゃないかと思います。それこそ商用電源をゼロクロスすれば、50Hz(あるいは60Hz)のタイミングが取り出せるっと。 “PIC三昧(7) Zero-Cross Detection(ZCD)、PIC16F18855” の続きを読む
前回は複数の外部入力端子を組み合わせて割り込みをかけることもできるIOC機能でした。今回は複数の外部入力端子を含む各種信号を使ってロジックを作り、結果を外部出力したり内部回路で使ったりできるCIC機能を使ってみます。FPGAとはいかないですが、ごく小さなPLDみたいな感じ。外付けロジックIC数個分くらいの規模感。
“PIC三昧(6) Configurable Logic Cell、PIC16F18855” の続きを読む
PICマイコンが電子工作に向いているのは小ピンDIPパッケージ品の存在が大きいかと思います。はんだ付けでやるにせよ、ブレッドボード上に組み立てるにせよ、小ピンDIPはお楽。手元にも小ピンDIP対応の書き込み治具が欲しくなりました。自作は簡単。電源、グランドに信号線数本を接続するのみ。これで複数種類のパッケージ対応。 “PIC三昧(3) お手製書き込み治具で小ピンPIC書き込みOK, ダメなやつもあるけれど” の続きを読む