お手軽ツールで今更学ぶアナログ(228) ハートレー発振回路 シミュレーションのみ

HartleyOSC_case2_wave
Joseph Halfmoon

アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年2月号(日本語版)の実習初回です。前回は矩形波が得られるPWMでした。今回はほぼほぼ正弦波が得られるハートレー発振回路です。あれれ、デジャヴ? 何か似たような回路を別件シリーズでやった記憶。調べてみたら被ってなかったです。良かった。

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ブロックを積みながら(195) Scilab/Xcos、Xcosデモ、信号生成器

SigbuilderEC
Joseph Halfmoon

素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます。前回で制御分野のデモは一通り触ってみましたが、消化不良ギミ。今回は一歩立ち戻ってプリミティブなブロックの動作のデモを確認していきます。Sigbuilder(信号生成器)とな。信号を作る方は良いのだけれども、イベントポートにイベントが出てくるのは何時?

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AIの片隅で(60) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、ロジスティック回帰

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第2回です。「ロジスティック回帰」とな。前回の「線形回帰」目標70分と言いながら結構時間かかった記憶。今回は35分です。半分、ホントか。でもやってみたらもっと短い。大丈夫か?

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手習ひデジタル信号処理(176) Scilab、{Scilabデモ}、デモを「見る」道のり

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Joseph Halfmoon

長らく各関数を舐めてきたIPCVは前回で終わり、今回からScilabの「信号処理関係のデモ」を調べていきたいと思います(まだ、IPCVのカメラ制御関数どもは練習していないけど見送りということで。)いや、デモを動かすのは簡単ではあるのだけれども、トートツ過ぎて何をやっているのかお惚け老人には分からないデス。困った。 “手習ひデジタル信号処理(176) Scilab、{Scilabデモ}、デモを「見る」道のり” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(210)x86(16bit)、LOCKプリフィクス

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Joseph Halfmoon

遥か半世紀を遡る8088/8086の時代からx86はマルチプロセッサに対応しとります。そのお印がLOCKプリフィックスです。LOCK自体はエミュレータ上でも使い放題ですが意味なし。その動作をシミジミ味わうには、マルチ・プロセッサに対応したインテル・マルチバスシステムなどが必要。そんなもの無いぞなもし。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(210)x86(16bit)、LOCKプリフィクス” の続きを読む

AIの片隅で(59) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、MLモデルその1

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第1回です。「線形回帰」とな。線形回帰くらい知ってら、と思うと勾配をウエイト、切片をバイアス、誤差をロスと言い換えればなんかAIやってる感がマシマシ。実際は勾配降下法の学習。
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データのお砂場(178) R言語、state.vbm、米国各州見える化地図{maps}

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Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順にめぐってます。今回は mapsパッケージのstate.vbmです。VBM=Visibility Base Mapということみたいです。米国の各州に何か「注釈文字列」をつけたいときに便利な、若干デフォルメされた地図みたいです。何を見える化するかはお好み次第っと。 “データのお砂場(178) R言語、state.vbm、米国各州見える化地図{maps}” の続きを読む

忘却の微分方程式(187)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、1階線形

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回読ませていただくのは29ページ。「3.2 一階微分方程式 3.2.3 線形」です。当方でも何度となく一階線形微分方程式、練習したような朧げな記憶。「演習ノート」の方針と過去回のお惚け老人の結論は一致?ホントか? “忘却の微分方程式(187)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、1階線形” の続きを読む

定番回路のたしなみ(58) OPAMPとMOSFETで作るサンプル&ホールド回路

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Joseph Halfmoon

このところロジック回路と遅延で作るような古色蒼然とした回路が続きました。今回はオペアンプとMOSFETで作るサンプルホールド回路です。別にADするわけでないのだけれど。世の中を見渡せば当然、立派な特性のサンプルホールド専用ICなどもあり、今回のような回路はビミョー。一応練習してみるってもんかと。 “定番回路のたしなみ(58) OPAMPとMOSFETで作るサンプル&ホールド回路” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(227) デューティ比調整可能なアナログPWM

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Joseph Halfmoon

アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年1月号(日本語版)の実習6回目デス。前回はPWMといいつつ非安定マルチバイブレータでした。デューティ比などはだいたい50%。今回はデューティ比が調整可能な回路を勉強させていただきます。でもね、恐れ多いことなんだが、また回路図が間違ってないかい? “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(227) デューティ比調整可能なアナログPWM” の続きを読む

AIの片隅で(58) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座への道

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Joseph Halfmoon

お惚け老人もこれを学べば立派な人になれるような気がする(気がするだけです)Google様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶべし、とてページを開いているのです。強制はされないものの、「受講」のおすすめの順番的なものはありです。なるべく開講者の意図にそえるよう受講してみることにいたしました。 “AIの片隅で(58) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座への道” の続きを読む

ブロックを積みながら(194) Scilab/Xcos、Xcosデモ、ローレンツ・バタフライ

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Joseph Halfmoon

制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます。制御のデモの筈なのですが、今回はローレンツ・バタフライです。「バタフライ効果」でお馴染みのカオスなアレです。ローレンツ方程式、ローレンツ・アトラクタなどで検索すれば大量にヒットしてくると思います。素人老人はグラフを描くときのテクにちょい感動しましたぞ。

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AIの片隅で(57) 何をいまさらGoogle Colaboratoryの練習、その2

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Joseph Halfmoon

その気は無かったのですが、久しぶりにGoogle様のTensorflowに触りて~(使うというレベルには至る欲望なし)ということで、まずは前準備の前準備中です。Google Colaboratoryで機械学習のチュートリアルをやりて~と。しかしそれにもさらに要前準備。今回はColab上で pandas の練習。

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手習ひデジタル信号処理(175) Scilab、{IPCV}、3次元「点群」プロット表示

3Dplot
Joseph Halfmoon

Point Cloud、3次元点群データと言えば、日本では土木関係を中心に利用が進んでいるみたいです。ネットを漁れば巨大なデータベースが公開されていたりします。今回試用してみるIPCVの関数も3次元の点群を表示するものなのですが、実用的なもんじゃありません。素朴な点を3次元空間内に表示するだけのナイーブなもん? “手習ひデジタル信号処理(175) Scilab、{IPCV}、3次元「点群」プロット表示” の続きを読む