
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」脱出。前回まで振り子のデモでした。今回はチェイン。水平に張られたチェインにはたるみあり、放置すれば懸垂線を描いて垂れ下がります。しかし、どこかをつまんで持ち上げて手を離せばしばらく複雑な動きを見せます。散逸あり、SUNDIALSのDAEソルバによるシミュレーション
“手習ひデジタル信号処理(202) Scilab、{Scilabデモ}、たるみのあるチェイン” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」脱出。前回まで振り子のデモでした。今回はチェイン。水平に張られたチェインにはたるみあり、放置すれば懸垂線を描いて垂れ下がります。しかし、どこかをつまんで持ち上げて手を離せばしばらく複雑な動きを見せます。散逸あり、SUNDIALSのDAEソルバによるシミュレーション
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長らく8087FPUの命令の練習を続けてきましたが、前回にて一応の完了といたしたいと思います(本人まだやる気ですが別シリーズ化の予定。)今回から32ビット、とも思いましたが、x86(16bit)範疇にはまだまだ命令が存在します。80186と80286で追加された命令どもです。なかなか32ビットモードに入れんぞなもし。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(236)x86(16bit)、80186/80286追加命令” の続きを読む
ご無沙汰だった本シリーズを復活させたのは他でもありません、「お楽しみのマイコン製品」をつい買ってしまったからです。Waveshare社のRP2350-GEEKとな。ぶっちゃけRaspberry Pi Pico 2相当回路をカラーLCDパネルとインタフェースコネクタ付USBスティック型の筐体にいれたもの、であります。
“鳥なき里のマイコン屋(176) Waveshare、RP2350-GEEK着弾” の続きを読む
MASSパッケージのサンプルデータセットを巡回中。大文字優先のABC順。前回は「退役軍人局の肺がん試験」でした。今回のabbeyはカナダ産閃長岩のニッケル含有量の測定です。ニッケルの鉱石なの?と思ったら違いました。ニッケル含有量はごく「薄い」タイプの岩石のようです。こんなに「薄く」ても測れるってこと?
“データのお砂場(204) R言語、abbey、ニッケル含有量の測定 {MASS}” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。前回は「行列」の生成でした。今回は「演算」です。といってもお惚け老人は超基本的なところを触るだけでお茶を濁してマス。相当前の過去回の間延びした復習みたいなもんか?そんなわけで演習流させていただきます。手抜きだな。
“忘却の微分方程式(213)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、行列の演算” の続きを読む
LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を経めぐってます。前回は ISO 16750-2、車載デバイスの電源波形の規格でした。今回は ISO7637-2、ノイズ波形の規格です。こんな波形が入力されても保護回路で大丈夫な線までなんとかしろよ、ってことでしょうけど。キビシー。 “SPICEの小瓶(75) LTspice、{Educational} ISO 7637-2” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年8月号(日本語版)の実習初回です。前回まで長らく続いたLC発振回路の実習は終了、今回からダイオード・リング変調器の実習です。作成した変調器を使って抑圧搬送波両側波帯(DSBSC)信号を生成するみたいです。素人老人、ついていけるのか?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(239) ダイオードリング変調器 まずはシミュレーション” の続きを読む
OpenModelica付属のデモのうち、まずはMechanics>Translational を経めぐってます。前回はヒートポートをイネーブル、散逸する熱を観察しました。 今回はバルブに使うスプールです。前々回のElastoGapモデルの応用的な部品デス。モデルもちょっと複雑だけれども、プロットでも新テク?
“ブロックを積みながら(220) OpenModelica 並進運動、PreLoad、スプール” の続きを読む
信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」からカテゴリ脱出。「振り子」のデモはしつこく続きます。振り子は物理実験の主役?今回の振り子はN重振り子です。過去回でもやったN重振り子ですが、今回のデモはローレンスリバモア研発のSUNDIALSのソルバを利用するものです。その処理はベラボーに速い?多分。
“手習ひデジタル信号処理(201) Scilab、{Scilabデモ}、N重振り子再び” の続きを読む
8087FPUの制御命令の説明に前回、前々回と2回を費やしました。今回こそ命令を「動かしたい」と思います。しかし、その前に確認しておかないとならないんだな、16ビット実行環境であるFreeDOSから「みえる」FPUの命令がどのレベルのものなのか?「ピュアな」8087ではないけれども、雰囲気は出してる?なんだそれ。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(235)x86(16bit)、FSAVE、全レジスタセーブ” の続きを読む
MASSパッケージのサンプルデータセットを巡回中。大文字優先のABC順。前回は「刑罰制度が犯罪率に与える影響」でした。今回もフェイタルな感じのデータですが、医療系です。肺がん患者の生存時間解析デス。1980年以前に米国「退役軍人局」(現在は退役軍人省に昇格?しているらしい)が行った試験結果みたいです。
“データのお砂場(203) R言語、VA、米国、退役軍人局の肺がんの治験 {MASS}” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。前回は「ベクトル」の三重積でした。今回は「行列」の生成です。「演習ノート」のベクトル表記はMatrix流でありますので、「行列」に関しても当然Matrix使用です。以前からやってる通りだろ~、つべこべ言うなと? “忘却の微分方程式(212)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、行列の生成” の続きを読む
「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。Pythonであると「結果が何個かわからない」ときにwhile True: の無限ループで受け取って、ループの中でbreakすることがあるかと思います。でもまイマイチ、スマートでない?
“ソフトな忘却力(119) Pythonのデコレータで、while ループよけ” の続きを読む
LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を経めぐってます。前回はIGBTでした。今回は車載っす。 ISO 16750-2、車載用のデバイスに対する負荷試験の波形規格です。こんな酷い電源波形でも、マズいことが起こってしまうようだとシバかれるみたい。キビシ~(若者は知らんか?)
“SPICEの小瓶(74) LTspice、{Educational} ISO 16750-2” の続きを読む