介護の隙間から(16) GPSは辛いよ

素人目に考えると「徘徊検知」という言葉からまず発想できた「センサ」はGPSでした。なんらかの形で徘徊する人にGPSを「持っていて」もらえれば、今何処にいるのか直ぐに分かるからです。(身の回りの物にこっそり「取り付ける」感じになってしまうかもしれませんが)実際、何社もGPS応用製品を福祉用具として登録されている会社はあるのですが、介護保険適用という観点ではGPS端末はかなり苦しい感じです。GPS端末「も」やられている数社の製品を通じて、どの辺にボーダーがあるのか「観察」させてもらいました。

“介護の隙間から(16) GPSは辛いよ” の続きを読む