特許の失敗学[7] クレーム(その2)NGワード

特許の失敗学
NGワード
特許クレームは契約書と同じく一言一句、注意深く記載しなければなりません。特許クレームにはNGワードのようなものが多数あるため注意しないと失敗します。特許審査官は、当然ながら欠点のあるクレーム記載を理解していますが、問題点を出願人に教えてくれません。審査官は特許法や審査基準に基づいて審査して必要な拒絶理由を通知するのであって、審査した特許が有効(収益可能)かについては出願人に通知することはありません。 “特許の失敗学[7] クレーム(その2)NGワード” の続きを読む