<これまでのあらすじ>上諏訪時計舎あらためサイコーエジソン株式会社7年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っているんですよ。時代はバブルへGo ! ってな感じなので、時にはボディコンも着てました。似合ってたんですよ(うふ)。 “連載小説 第21回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
IoT何をいまさら(71) MQTTでダッシュボードにHello World!
前回、Node-Redとダッシュボード、MQTTブローカーであるMosquittoをラズパイ上にインストールし、動作確認できました。今回は、Pythonスクリプトで書いたMQTTパブリッシャから、ダッシュボードにHello Worldしてみたいと思います。Pythonエディタは別シリーズ(MicroPython的午睡)で使用しているMu。
IoT何をいまさら(70) Node-RED始めました
IoTの「クラウド側」には素晴らしいシステムが百花繚乱。多くはお試し無料、本格利用は有料。しかし、本格利用(商用)はしないけれどいろいろ弄りたいということで、無償かつローカル環境での運用にも適する処理系を物色していたんであります。決定いたしました。Node-REDとmosquitto(MQTTブローカ)を手元のraspberry Pi(3B)にインストール。 “IoT何をいまさら(70) Node-RED始めました” の続きを読む
MicroPython的午睡(2) ラズパイ上のMuエディタつづき
昨日の回で、「リモート」のmicro:bitから「PC脇」のmicro:bit経由でPCまで、無線でデータを送りました。今回は、そのスクリプトを改造しながら、ラズパイ上のMuエディタに慣れて行きたいと思います。だいたいmicro:bit上で走るスクリプトにバグがあったらどうなるの?
MicroPython的午睡(1) ラズパイ上のMuエディタでmicro:bit
時折Pythonネタなど書かせていただいておりますが、最近はマイコン(MCU)でもPython使う例が増えてきているので「1本タイトルつける」ことにいたしました。今回はRaspberry Pi上のMuエディタで、BBC micro:bitのMicroPythonプログラミング。2台のmicro:bit間で無線つかって伝送したデータをUARTでPCに送り込むところまで。 “MicroPython的午睡(1) ラズパイ上のMuエディタでmicro:bit” の続きを読む
IoT何をいまさら(69) ラズパイとWio Terminal、UART接続
今回はRaspberry PiとWio TerminalをUARTで接続してみました。接続そのものは3ピンつなぐだけなので簡単ですが、素のままで接続してしまうとWio Terminalの背中に信号端子を刺す必要があり、折角のLCD画面が見づらくなります。そこで、ちょっとした配線治具を作って解決。 “IoT何をいまさら(69) ラズパイとWio Terminal、UART接続” の続きを読む
部品屋根性(32) マイクロチップ MCP23017、IO Expander
マイクロコントローラ(MCU、マイコン)を選定するときには、必要なピン数を賄える品種を選ぶのが基本だと思います。しかし、後付けでとか、オプションでとか色々な理由で端子数や駆動能力を拡張したくなることもある。そういうときに活躍するのが地味ですがお役立ちのIOエキスパンダではないかと思います。 “部品屋根性(32) マイクロチップ MCP23017、IO Expander” の続きを読む
連載小説 第20回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出
<これまでのあらすじ>上諏訪時計舎あらためサイコーエジソン株式会社7年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っているんですよ。時代はバブルへGo ! ってな感じなので、時にはボディコン姿で踊ったりもしてたんです(うふ)。 “連載小説 第20回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
部品屋根性(31) HC-SR04 超音波センサ、3.3V信号接続
HC-SR04 超音波センサは、Arduino業界?では定番の測距センサであるようです。Arduino環境では簡単な操作で距離を測定できます。5V電源、5V信号レベルのモジュール。5V系のArduino UNOに直結して動作確認した後、3.3V系のWio TerminalのGroveコネクタに接続してみます。前回製作のレベル変換器活用。
IoT何をいまさら(68) STLコンテナ、使ってよいの?
Arduino環境でプログラミングできるSeeedStudio社Wio Terminal、ちょっと見、Arduino業界?標準機 UNOのつもりで書けるのですが、Arm Cortex-M4F搭載機につき「拡張」されている部分もあります。昨日、ムムっと引っかかったのが、サンプルプログラムに現れた doubles data; という一行。 “IoT何をいまさら(68) STLコンテナ、使ってよいの?” の続きを読む
IoT何をいまさら(67) ようやく納得、Wio Terminalのピンアサイン
前回、Arduino UNOとWio TerminalのTIMERとPWMを比べ、分かった気になっていたのですが、昨日の別投稿にて「Buzzerがか細く鳴った」せいで、またぞろ疑問が出てまいりました。これに決着つけるためにはWio TerminalのMCUであるSAMD51P19のハードウエアと「Arduino的」ソフトの世界のピン番号の対応関係が知りたい! “IoT何をいまさら(67) ようやく納得、Wio Terminalのピンアサイン” の続きを読む
部品屋根性(30) Groveモジュール 信号レベル変換の罠?
前々回、5V電源、5V信号レベルのGroveモジュールを3.3V電源、3.3V信号電圧レベルのWio TerminalのGroveポートに接続するのを見送っておったのが気になっておりました。ところが前回Groveコネクタと対応ユニバーサル基板を仕入れ、やっとやる気になったので、異なるGroveポート間での変換をするためのモジュールを作ってみました。しかし例によって意外?なところにハマる。 “部品屋根性(30) Groveモジュール 信号レベル変換の罠?” の続きを読む
部品屋根性(29) 火炎センサ(flame sensor)
今回は、炎を検出する「火炎センサ」であります。上の画像のように炎を検出できる、と。手元の部品箱にあったセンサは特定周波数の赤外線を感知するタイプのもの。確かに検出できるのですが、誤動作も即座に体験しました。工業応用では異なる周波数帯を狙ったりもするみたい。とりあえず手元のセンサを自作Grove化してみました。
連載小説 第19回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出
<これまでのあらすじ>上諏訪時計舎あらためサイコーエジソン株式会社7年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っているんですよ。時代はバブルへGo ! ってな感じなので、時にはボディコン姿で踊ったりもしてたんです(うふ)。 “連載小説 第19回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む