<これまでのあらすじ>サイコーエジソン株式会社7年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っているんですよ。時代はバブルへGo ! ですが、私たちは主任試験を受けなければいけません。ボディコン着てる場合じゃない?
MicroPython的午睡(4) micro:bitとWio Terminalの比較
「MicroPython化」はBBC micor:bitで3機種目であったのですが、このほど4機種目を追加いたしました。Seeed Studio社Wio Terminalであります。MicroPythonの実装としてはArduPyというお名前で呼ばれているもの。MicroPythonとして共通する部分は多いものの比べてみるといろいろと違いもあり。
トホホな疑問(29) Wio Terminal、esp_system.h not found
以前ビルドでエラーなど出なかったソースコードを再ビルドしようとしたらエラーが出るようなりました。ハードはWio Terminal、ビルドはArduino環境でWiFiClientを使うプログラムです。エラーは “esp_system.h not found” というもの。結構調べている人多いみたい。。。
IoT何をいまさら(75) ありがちなM5StickCからNode-REDに温度報告
前回、M5StickCからラズパイ上のNode-REDにHelloしてみましたが、micro:bit用のダッシュボードを「成りすまし」使用でした。今回はちゃんとM5StickC用のダッシュボードを作った上でJSON化したデータを送信して表示させたいと思います。題材はありがちな温度と湿度、センサはこれまた定番DHT11であります。
鳥なき里のマイコン屋(112) NucleoでArduino, PWM編
STマイクロエレクトロニクス製Nucleoボードの古い機種F072RBをArduino環境に転用することにいたしたのですが、方針微修正、環境はArduinoIDEでなくVS Code(PlatformIO)利用といたしました。今回は、PWMに着目して「Arduino業界標準機」Unoとの違いを探って行きたいと思います。
モダンOSのお砂場(17) Zephyr RTOS、VS Codeでサンプル・ビルド
唐突にMicroPythonネタを別シリーズとしたので、こちらは「純粋OS」?で進めて行きたい(どこへ?)と思います。仕切り直しの初回は気になっていたRTOS、”Zephyr” であります。サンプル・プログラムをビルドして走らせ、デバッガ起動して中身を覗くところまでやってみました。VS CodeとPlatformIOの威力であまり考えずにできてしまう。。。
IoT何をいまさら(74) M5StickC/M5StackからNode-REDにHello
前回までにmicro:bitについては、Node-REDダッシュボードへの上り、下り両方向の通信ができるようになりました。まあラズパイとPythonのお助けのお陰ですが。今回は自力でTCP/IPネットワーク接続可能なデバイスからNode-REDへHello Worldしてみます。まずはM5StickCとM5Stack Grayの「兄弟」から。
連載小説 第22回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出
<これまでのあらすじ>
上諏訪時計舎あらためサイコーエジソン株式会社7年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っているんですよ。時代はバブルへGo ! ってな感じなので、時にはボディコンも着てました。Lotus123も一応使えるようになってきたのですが、イマイチ分かってません(あらら)。
トホホな疑問(28) Nucleo、Arduino環境でUartを使う
STマイクロエレクトロニクス社のNucleo F072RBボード、Arm社のMbed環境で大分お世話になったのですが、このところ「遊休」状態。IoTネットワークに接続できる装置(ラズパイ)などとバディを組ませて復活を目論見ます。今回はよりお手軽なAruduino環境でプログラミング。STM32、Uart沢山あるけど一体何番がつかえるのですか? “トホホな疑問(28) Nucleo、Arduino環境でUartを使う” の続きを読む
IoT何をいまさら(73) Node-REDからmicro:bitを鳴かせる
前回、センサノードとしたmicro:bitの測定データを無線/有線経由してNode-Redのダッシュボードへ「上り方向」に伝えました。一方、別件ではmicro:bitにスピーカを接続し無線で鳴らしています。再びこれをMQTT経由でガチャンコすれば、今度は下り方向ができる筈。ついでにNode-Redのdropdownメニューの使い方をお勉強。 “IoT何をいまさら(73) Node-REDからmicro:bitを鳴かせる” の続きを読む
MicroPython的午睡(3) bytesからstr変換につまづく
Raspberry Pi Picoが買えなかった「衝撃」が後を引いております。が、気をとりなおして? MicroPython。しかしこちらでも「衝撃」が。普段、普通にできていることができないとダメージが大きい。なんでもコロナのせい、にしたくなりますが、MicroPythonとPython3の「微妙な」違い。知っていればなんてこともないんだ、なんてことも。。。
部品屋根性(33) 傾斜スイッチ、Uno/Wio/M5StickCで割り込み受け
出遅れました。Raspberry Pi Picoの入荷メールがスイッチサイエンスさんから届いていたので(翌日朝)買いにいったらもう在庫0でした。凄い人気だね。ゲーム機みたい?ところで本日の話はPicoではありませぬ。傾斜スイッチでございます。Uno/Wio/M5StickCのArduino環境3機種で割り込み受けしてみます。 “部品屋根性(33) 傾斜スイッチ、Uno/Wio/M5StickCで割り込み受け” の続きを読む
IoT何をいまさら(72) micro:bit発ラズパイ経由Node-REDダッシュボード
トホホな疑問 (27) M5StickC、Uartを使う
M5StickCの新製品plusが出たようですが、本投稿はplusの話ではありません。ノーマル版でUARTを使ってみた件。結局使えたのですが、トホホな疑問がいろいろ出てきてしまいました。誰が知っている?どこに書いてある?それって私の手元のデバイス特有の挙動?疑問はつきませぬ。