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「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」もようやく2018年10月号にたどり着きました。毎度、根気が続かずグダグダな実験続きの中、今回はテキパキと予定通りな感じで終了。受動フィルタ、RC回路のローパスとRL回路のハイパスです。基本中の基本。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
他人事ながら雑誌の売れ行きが気になりました。例によってお楽しみのCQ出版社Interface誌の2021年9月号、DVD-ROMの付録付きであります。テーマは数学、といって数学科の数学ではなく、工学部の数学、と申し上げておきましょう。一応需要があるのだろうな、私も買ってしまったひとりだし。。。 “Literature watch returns(27) 数学とプログラミングDVD付録” の続きを読む
ラズパイPicoのMicroPythonを使うにあたって頼り切ってきたものにThonny IDEがあります。ふれこみでは「初心者向けのPythonのIDE」であると。しかしこのツール、ラズパイPicoに限らず、マイコン上でMicroPythonを使うときの友というべきものじゃないかと思います。本日、これを使ってM5 ATOM LiteをMicroPython化、まさに一撃。 “MicroPython的午睡(36) ThonnyでATOM Liteにインストール” の続きを読む
前回はライトオンリのLCDモジュールをmicro:bitのI2Cに接続してみました。今回はリードとライト両方あるものということでEEPROM、24LC64を接続してみました。micro:bitから読み書きはできたのですが、MakeCodeエディタのI2C書き込み用のブロック、使いずらいデス。なんとかならないものか。 “ブロックをつみながら(29) BBC micro:bit、EEPROMをI2C接続” の続きを読む
前回SAMD51マイコンの周辺回路に直接アクセスするための「定型句」を調べました。そして制御レジスタへのアクセスの門番的存在、PACを覗いてみました。今回はクロック関係の設定の一部を調べてみます。そして使っていないと思われる端子を使い、内蔵クロックを外部へ出力させて観察するところまでやってみたいと思います。
先週からRaspberry Pi Pico C/C++ SDKをボチボチと試用しております。前回は高水準なTimer関数(インターバルタイマ)を勉強。まずは基礎からということで今回はGPIOです。ただ読み書きするだけでは面白くないので、端子からの割り込みをトリガにワンショットタイマも動作させてみたいと思います。
“鳥なき里のマイコン屋(130) VS CodeでラズパイPico、GPIOで割り込み” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」ですが、なかなか根気が続きません。自分でハードル上げると続きませぬ。ご存じの通り、いままでも「ずる」はしてきましたが、続けることに意義がある?ともかく完走目標、という「方針」をたてました。いいのかそれで。今回は2018年9月号。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(49) 電力と力率、すみません専用電卓ソフトに頼りました” の続きを読む
今回のデバイスは半導体温度センサです。装置に組み込んで基板の温度が上がり過ぎいないかなど、温度監視むけのデバイス。お手頃価格で、簡単接続、温度への換算式もリニアで分かりやすいです。今時のマイコンであれば温度センサを内蔵するものもありますが、「熱くなる」監視対象部分は離れたところにあったりもします。そういうときに活躍? “部品屋根性(50) Microchip、MCP9700リニアアクティブサーミスタIC” の続きを読む
前回まででPC上のVS Codeから、ラズパイPicoの母艦であるラズパイ4に接続してビルド&デバッグを行う環境ができました。環境ができるとホッとして止まってしまう。。。それではイケない。ボチボチとRaspberry Pi Picoの C/C++ SDKを使ってみて行きたいと思います。まずはTimerで定周期で関数を呼び出すところから。
前回、アナログ学習ツールADALM1000(以下M1K)のMATH機能、「使い方が良くわかっていなかった」件発覚。今回はその復習(復讐ではない)であります。実を言えば、1年以上前にも同様なことをしていました。記憶力が衰えているとは言え、今度こそ憶えてね、自分。
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化による水平方向成長をものともせず、同期の工作君とトム君とも一緒に毎日忙しくやっています。それにしても青井倫吾郎さんからの電話が途中で切れてしまうという不運に見舞われ、アポなし状態です。 “連載小説 第45回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む