Arduinoではinoという形式のファイルを主につかって記述することになっています。メンドイ作業を隠蔽し裏側でC++コンパイラでコンパイルできるようにしてくれるもの。複数の .ino ファイルを使うことも可能で見通しもよいです。.cppのソースを追加してもよいのですが、.ino はお楽。けれど落とし穴にはまりました。 “トホホな疑問(57) 複数 .ino ファイルに虚を突かれる。Arduino IDE” の続きを読む
定番回路のたしなみ(13) リニアレギュレータ7905でー5V負電源にレギュレーション
前回7805を使って+5Vの正電源にレギュレート。当然の今回は7905を使ってー5Vの負電源にレギュレートの回であります。やっていることは前回と同じ、小基板をカッターナイフで切り出してピンヘッダをはんだ付けして部品を載せてブレッドボードに刺せる形にしているだけ。でも、対称の割にはコンデンサの定数とか違うのね。
ぐだぐだ低レベルプログラミング(103)ARM64(AArach64)FSUB、FMUL他
前回はFADD命令をさわり、ARMv8p0には半精度浮動小数点型が無かったというお間抜け発覚。今回はFADD以外のFloating-point arithmetic (two sources)の残りFSUB, FMUL, FNMUL, FDIVであります。まあ、以下同文っていう感じなんでありますが。単精度と倍精度。