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前回は、基礎を踏み固めるべしとて、Scilabの離散1次元畳み込み、conv関数などを練習しました。1次元をやったのだから、次は2次元だよね、という流れで今回は離散2次元畳み込みのconvol2d関数練習してみます。改めて眺めてみると1次元のときとはスタイルが微妙に違うんでないかい?ひと手間かけろと?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回は、基礎を踏み固めるべしとて、Scilabの離散1次元畳み込み、conv関数などを練習しました。1次元をやったのだから、次は2次元だよね、という流れで今回は離散2次元畳み込みのconvol2d関数練習してみます。改めて眺めてみると1次元のときとはスタイルが微妙に違うんでないかい?ひと手間かけろと?
古文書を掘り出しました。約40年前の「Smalltalk」です。1980年代中盤Unixのワークステーションなるものが各自の机の上に載るか載らないかという時代(会社。)家ではMS-DOSのパソコンがせいぜいっす。その中にあって「オブジェクト・オリエンテッド」なSmalltalkシステムは燦然と輝いてました。高嶺の花ね。
“L.W.R.(47) Smalltalk、鈴木則久著、昭和61年(1986年)、産業図書” の続きを読む
今回も対称性(直交性)は破れているの回です。前回のアキュムレート付きシフトは全て右シフトでした。今回から2回にわけて練習する予定のロング化(デスティネーションがソースのビット幅の倍のビット幅になる)シフトは全て左シフトです。当たり前っちゃ当たり前だけれども。ただロング化一族の中でも微妙に凸凹あり。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(169)ARM64(AArach64)SIMD即値シフト5” の続きを読む
さて、別件シリーズでRC/RL/RLCローパスフィルタの周波数特性をシミュレーションし悦に入りました。しかし「現物でそんな上手く行くわけねーずら」という声が聞こえてくるような。。。気のせい?そういうことで確認のため「シミュレーション通りの定数」の現物回路を組み立てて実機で測定してみました。確かに理想と現実は違う?
前々回、LTspiceの.MEASコマンドでカットオフ周波数を計算したのですが、「その方法では上手く行かない」ケースを見つけてしまいました。RLCのローパスフィルタの周波数特性を描こうとしたときにです。カットオフ周波数前に「小さなピーク」あり、前回方法では「ピーク前のまだ通過域」のところを誤って算出。これはイケない。 “SPICEの小瓶(48) RC、RL、RLCローパスフィルタの周波数特性” の続きを読む
前回はVivadoに「バンドル」されているIPからRAM-Based Shift Registerを練習。LUTを使ってFIFOみたいな構造を作れるIPでした。今回はAccmulatorです。入ってくる値をどんどん積算して結果を出力してくれるもの。なんか計算用のブロックを使って作ってくれるのか?どうなんだ? “帰らざるMOS回路(63) Xilinx Vivado、Accumulator” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』最新記事の日本語版はまだアップされていなかったです。そこで今回は勝手実験です。ちょうど別シリーズでインダクタとキャパシタを使ったパッシブ・フィルタの計算をやってます。計算してそれきりだったので実機にておさらいしてみるかと。計算と違っていたらビックリなんだが。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(194) RLC バンドパスフィルタ” の続きを読む