
前回は3次元空間に「酔歩」的ランダムウオーク軌跡を描きました。しかし3次元空間であるならばもっと描きたいものがあるのです。毎日のオオタニさんのご活躍で聞く、「打球速度180km/h、打球角度30度」といった打球の軌跡ですね。何度か自由落下の計算はしているのですが、3次元になったのでやり直すのもいいかと。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回は3次元空間に「酔歩」的ランダムウオーク軌跡を描きました。しかし3次元空間であるならばもっと描きたいものがあるのです。毎日のオオタニさんのご活躍で聞く、「打球速度180km/h、打球角度30度」といった打球の軌跡ですね。何度か自由落下の計算はしているのですが、3次元になったのでやり直すのもいいかと。
前回ラズパイ4機上のQEMUエミュレータで動作させているMS-DOS互換OS、FreeDOSを、ラズパイ4にSSH接続したWindows11のターミナルで動作するように設定できました。らくちん。今回は、そもそもの目的、x86の16ビットモードのオブジェクトを生成できるアセンブラをインストールして動作確認してみます。
“ソフトな忘却力(47) FreeDOS、NASM、強力なアセンブラ、でもリンカはどこ?” の続きを読む
前回は、画像の「強化、強調?」Enhancementと「修復」Restorationに関する関数のいくつかを手習ひ。今回は前回積み残しです。その一番はデコンボルーションとな?信号処理素人老人にはサッパリなんだが、「フィルタ」のかかった信号からフィルタがかかる前の元信号を復元する処理らしいです。元に戻るの?
“手習ひデジタル信号処理(145) Scilab、{IPCV}、画像の強化と修復、その2” の続きを読む
前回ほぼ30年の歴史のある「活きている」MS-DOS互換OS、FreeDOSを、定番のCPUエミュレータQEMU上にインストールしてみました。FreeDOS自体はx86プロセッサ用ですが、QEMU自体はラズパイ4機のLinux環境で動いているので実プロセッサはArmです。階層は深いがx86の16ビットコードが走るっと。 “ソフトな忘却力(46) FreeDOS、使い方のあれこれ、VNC or SSH” の続きを読む
別シリーズで30年前のマニュアルを発掘。他でもありません、16ビットモードのx86用のアセンブラを書ける環境、を整備するのに懐かしのMS-DOSを復活させるしかないな、と思ったからです。しかし、いろいろ考えて「MS-DOS互換」のFreeDOSを使うことにしました。その伝統はMS-DOS越え、今も進化し続けているっと。
“ソフトな忘却力(45) FreeDOS、その伝統はMS-DOS超え、進化も続くOS” の続きを読む
前回は昭和の古文書でしたが今回は平成です。「今時の若者は知らん」でしょうが、平成の御代の初めころ、日本のパソコン業界に一大変化をもたらしたOSにDOS/Vというものがありました。PC-DOS(MS-DOSをIBM社ではこう呼んでました)の「1変種」であったのですが、日本の業界にとってはペリーの黒船のごとき存在でした。
前回、3次元プロットに使えるブロック2種を練習。3次元空間に何やら「軌跡」を描ける気がしてきました。そこでお手軽に描けそうなものといって思いつくのがランダムウオーク、酔歩ってやつ。あっちによろよろ、こっちにぐたぐた、乱数使えば描けるハズ。何の工夫もなく3次元に拡張してプロットしてみるのみ。乱数の分布くらい変えてみるか。
前回は画像の算術演算を行い、お猿様のご尊顔が変化する様子を観察しました。今回も「お猿様祭り」はつづきます。前回のような「単純な」算術演算ではなく、画像ならではの「強化と修復」処理向けの関数どもを手習ひしてみます。ただ、関数の数が多いので今回は半分だけだけれども。例によってお猿様のご尊顔が変化(へんげ)。 “手習ひデジタル信号処理(144) Scilab、{IPCV}、画像の強化と修復、その1” の続きを読む
前回「表引き」命令を練習した後も練習すべき「SIMDのデータ処理命令は尽きまじ」などと思っておったお惚け老人です。しかしマニュアルをよく見てみれば、残り2つのカテゴリのうち一つは ARMv8.3、もう一つは ARMv8.0だけれども「optional」でした。ラズパイ4機で該当の「optional」使えるのか?
米国大統領選挙も近いです。サンプル・データ・セットをABC順に舐めているのでたまたまですが、今回はvotes.repubです。約170年前から約50年前にいたる合計31回の米国大統領選挙における共和党の州別得票率データです。これをみるに共和党(そしてその相手の民主党)はダイナミックに変化してきておるのだと。
“データのお砂場(146) R言語、votes.repub、昔の共和党得票率{cluster}” の続きを読む
前回は図形で描くカオスの中からフラクタルを紡ぎだすchaosgame関数でした。今回は「一次元離散力学系の族に関する軌道図」の中にトートツに出現するカオスを拡大したらばフラクタルなorbit関数です。お惚け老人はサッパリ分からんぜよ。まあ皆大好き(特に高校生?)漸化式を計算していたらいつの間にかカオスという感じです。 “忘却の微分方程式(160) Maxima、{dynamics}、カオスと「窓」? orbit” の続きを読む