信号処理の別件シリーズで、いつの間にかAIっぽいところに迷い込んでました。Tensorflowを使って学習済のLenet使って練習。こういうの久しぶりやな～。またやってみるかいな。でもGPU使えるようなマシンは無いし。。。いやGoogle Colaboratoryにお願いすれば同じようなことは出来るんでないの？
別件シリーズでDeep Learningに迷い込む
以下の別件シリーズは、信号処理の「手習ひ」目的のものです。なんやら素人老人が自分勝手に信号処理（もどき）をやってみるシリーズ。上手くいかないこともシバシバ。そこでいろいろ手を出している中で、Scilab使った画像信号処理のツールボックスであるIPCVというものを端から「手習ひ」していました。しかし以下の回でAI入門の一丁目一番地というべきか、手書き文字認識が登場しました。Lenet-5をMNISTデータベース使って「Tensorflowで学習したもの」がサンプルデータとして含まれているのです。それを使って手習ひしてみてます。
お惚け老人は、大したことをやる気もないし出来ないのですが、サンプルデータとして添付してある程度の小さいネットであれば、なんとかなるんでないの？１０年くらい前、出だしのころのTensorflowはちょいと触ったことがあるのです。その時は机の横にNVIDIAのGPU登載の結構強力なマシンがありました。あっただけでほとんど使った記憶のない忘却力の老人デス。しかし、それにしても手元にGPU登載のマシンないし、と考えました。でも大丈夫。Google様のColaboratoryを使えば、お惚け老人が練習する程度のちょろいことは（無料で）出来るのでないの？
Google Colaboratory
Google様のColaboratoryも、動かしてみようとした形跡があるのです。これまた５，６年くらい前のColaboratoryの出始めの頃かと。勿論無料プランで。つくづく新しもん好き、無料好きの老人よな。しかし、ちょっと触っただけで投げ出してました。
まあブラウザとGoogleドライブのアカウントあれば出来るはず
ということで何年かぶりかでColaboratoryに接続してみました。
https://colab.research.google.com/?hl=ja
接続してみたらこんな感じ。
あれま、バックエンドに接続されているみたいじゃありませんか。実際に計算もできているみたい。まあ、今をさること５，６年前に、Google DriveにColaboratory用のフォルダを掘って、Google Colabのファイルを作れるようにしておいたことが生きているみたい。。。
しかし、Colaboratory、既に各種パッケージのインストール済のPython環境だと思えば良いみたいだけれども何かチュートリアル的なものが欲しいっす。探したら
というものがあったので、「とりあえず」これでもやってみるか。凡人はともかく触ってみないと分からんと。上記の講座の前振りで、以下の２つはやっといたほうがいいみたいです。
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- NumPy 超高速チュートリアル Colab 演習
- pandas UltraQuick チュートリアル
「超高速」デス。とりあえず今回はNumPyの演習をやってみました。ぶっちゃけ、NumPyのアリガチなArrayを作ってみるだけの演習です。整数、浮動小数、乱数などの例題をいくつか実行してやり方を学びます。どれも２行ばかり。忘却力の老人にも分かりやすい。勉強になるなあ。こんな感じ。
ただ読んだだけじゃ、やったそばから記憶は消えるので、末尾の方に問題があります。
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- ?に穴埋めして
- 実行して模範解答と比べる
穴埋め問題で、やった感はマシマシ。
そして練習したファイルをGoogle Driveにセーブすることは可能みたいでした。セーブはメニューから。
実際に、Google DriveのMydriveをみてみると、いつの頃にか自分で掘ったColab Notebooksなるフォルダの中。
以下のように、ちゃんとノートブックファイルが出来てました。
これをクリクリすれば起動できるみたい。なんだ簡単じゃん。
しかし、このままウインドウ閉じてもGoogle様のどこかにあるインスタンスは生きているらしいです。まあ、既定のタイムリミット経過すれば闇に滅するでしょうが。まあ、お惚け老人の散らかしたものを残しておくのも申し訳ないので、自主的に消去してみます。
上記のセッションの管理から
ゴミ箱らしいアイコンを押してやれば、終了するみたいです。
使い方忘れないようにな。練習しろよ自分。