AIの片隅で(65) Google様の機械学習集中講座、ニューラルネットワーク

Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもなGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ全12ユニットの第7回です。Google様の機械翻訳の向上に期待をもった前回、しかし今回みるとそれは気のせいだったみたい。しかし、英語と日本語の切り替え楽になってないかい?今まで気づいてなかっただけ?

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ニューラルネットワーク

今回から「第三部」といっていいのかな?「高度なMLモデル」というセクションに入りました。その冒頭がニューラルネットワークです。予想推定時間75分とな。NNmenu

なんか、ようやく「それらしい」ところにたどり着いてお惚け老人は嬉しいよ。しかし、例によってGoogle様の機械翻訳で生成された日本語の文章、結構というか、かなりアラが目立ちます。何言っているんだか分からない? 前回演習をさぼっている間に「改善された」と錯覚したのがウソのよう。

しかし、以下に気づきました。右上の方に言語のドロップダウンメニューが現れていることに。LangPullDown

過去回では、日本語訳が分からなかったときに、上で青丸つけた Switch to Englishというボタンを押して英語に切り替えてました。英語への切り替えは良いのですが、英語表示にした後、日本語に戻るのが厄介でした。しかし、右上に以下にも言語切替のメニューが現れていることに気づきました。前からあったっけ?こちらを使えば、英語どころか各国語への切り替え簡単っす。お惚け老人の目が節穴で気づいてなかっただけなのか?

Deep playground

さて、今回も「プログラミング演習」はありませんが、「インタラクティブ演習」がいくつか設定されています。ニューラルネットワークの内部動作を「見てきたように」いろいろ可視化してくれるのでちょっと感動です。演習の内容自体はネタバレになりそうなので遠慮しときますが、「インタラクティブ演習」の下の方に以下のようなTensorFlowの文字が見えます。playground

リンクをたどってGitHub上のソースへいったら、Deep playgroundというインタラクティブな可視化ツールに行き当たりました。TypeScriptで書かれたツールみたいです。いろいろあるのう。。。

トレーニングの結果

さてま、今回トレーニングの成果が以下に。Results

合格してよかった。でも、忘却力の老人は、その直後から「勾配消失」の危機にありそう。やばいよ。

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