AIの片隅で(70) Google様の機械学習集中講座、実世界のMLその3 Fairness

Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ全12ユニットの第12回目です。ついにコース修了?といって最後に来てムツカシーっす。特に昭和のお惚け老人には概念が高度すぎて中々ついていけません。ノンバイナリーって何、アジェンダー?

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今回モジュールのお品書き

「クラッシュコース」最終回の今回は予定時間110分です。過去最長。そしてみれば「プログラミング演習」もあり。最後にきて一気に負荷重くなった感じっす。menuEC

そのうえ、今回のテーマが「公平性」です、Fairness。1か所引用させていただくと、問題にされているのは

「トレーニング データに現れる可能性のある人間のさまざまなバイアス」

らしいです。その代表例としてやり玉にあがっているのは「性別」だったりします。どうも米国には以下のような法律があり

US anti-discrimination laws

年齢、人種、性別などは、sensitive attributes ということで特別な配慮が必要になるみたいです。そして今回使用されているサンプルデータでも、”biological sex and not gender.” 見たいな註釈がかかれていたりします。世の中についていけていない昭和のお惚け老人は、ノンバイナリー、アジェンダーなど言われてもどうちがうのか、サッパリです。まあ、実習そのものは数学的な処理だと割り切って淡々と進めることは可能でしょうが、そういうお言葉の数々が機械翻訳のこなれない日本語の背後でチラチラしているので、読んでもサッパリ頭に入ってこないユニットであります。結構ツライっす。

山場のColab演習

今回最後の山場は、久しぶりにColab使ったプログラミング演習です。予定時間40分とな。なかなか分量あります。

まずは冒頭で pip つかって、Tensorflowとその配下のものどもをインストール。結構時間かかってます。言われたとおりに、矢印押しただけなんだがエラー。そしてリスタート(どうも中の人にはリスタートが想定されているみたい。)その後も時々WARNINGがチラチラでるけど無視を決め込みます。

0秒で実行完了するセルも多いですが、分単位かかるようなセルも何個もあり、以下のような注釈のセルまでありました(以下1文引用)

NOTE: The following cell may take approximately 10—15 minutes to run.

こんなペースなので、実行時間だけを積算しても30分以上はかかっている感じ。ううむ、計算機の処理時間は中の人の予定時間には含まれていないのだろうな。そこは計算機は並列処理、頭は計算機と並行処理でやれと?

そいつらの重いセルをかなり実行してようやく演習Taskにたどりつきます。この分量を40分でこなせる中の人は超優秀じゃね。腰が抜けます。

ここまできてまた知らない用語?がでてきた。ドーサって何?どうもピザと対比されるような食べ物みたいだが。食ったことないな。多分。知らないものが出てくると昭和老人は素直に頭に入ってこないのよ。結果、修了試験の1回目は落第。

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