
2026年正月休み明けガン発覚。5年生存率データでもラスボス級予後の悪さの膵臓ガンです。いよいよヤバイよ。1月末に膵臓のしっぽ側3分の2くらいと脾臓摘出。今回は手術に際して切っても切れない関係、いや切らねばならない関係のヒゲと全身麻酔について述べさせていただきます。髭はやしてなければ関係ねーんだけれども。
※「やっつけな日常」投稿順 Index はこちら
※著者は、医療素人の偏屈な老人っす。事実誤認、認識バイアス、その他もろもろ多分大あり。先にお詫びしておきます。真に受けないでくだされや。
前回はバブルとともに弾けなかったビール腹が今になって急速に凹み、その陰でガンの影に怯える小心者の老人の話でした。今回は、全身麻酔かけるときにはヒゲ(マスタッシュもビアードも)はやしていたらダメだ、の話っす。
前回反省に基づき、今回は理髪店行ってから入院
約半世紀近く前から髭(鼻髭、顎鬚フルセット?だあ)生やしたまま暮らしてきたモノです。ずっと切らなければとんでもない長さになるので、髪の毛を散髪してもらうときに、髭の方も短くしてもらってきました。まあ鼻髭は自分でハサミで揃えることも多いケド。近年、髪の毛は薄くひ弱となり、散髪すると髪の毛の量より髭の量の方が多い感じです。髭は剛毛、髪の毛はヨワヨワ、何で?
今回ガンの手術の入院にあたっては、入院前日に理髪店の予約をとっておき、綺麗さっぱり髭を剃ってもらいました。普段「いつもの」髭の長さ指定で狩り揃えてもらうのに「すっかり剃ってちょ」ということで、理髪店の人もちょいと驚いてました。次回は「いつもの」長さ指定でやって貰いたいものであります。
実は昨年11月の結石の手術のときに髭をそる必要があることを知らず、結構難渋していたのであります。今回はその反省もあっての理髪店。
全身麻酔にはヒゲは禁物?らしい
前回、結石の手術を控えた数日前、術前の血糖値コントロールのために既に入院していた私のところに、麻酔担当の女医さんが手術時の麻酔のご説明に病室に来ていただいたところで判明しました。全身麻酔時には人工呼吸器やらなんやら顔にとりつけるので、ヒゲがあると邪魔(貼り付けに使うテープなどが取れてしまうらしい)なので剃っておいてください、と。
今を遡ること約50年前、大学3年次からずっと髭を生やして世間を押し通ってきた私メです。思い返せば平成初期に「結婚式のときくらい髭それ」とお袋に説得されて剃ったのが記憶に残る髭そった最後かと。女医さんは軽く仰るけれども、入院するのに髭剃り用の道具など何ももってきておりませなんだ。そのうえその時のヒゲの状態は、乃木将軍に例えるのは怖れ多いけれど、「あんな」感じっす。分量多いよ。
説明受けたのは土曜日の夕方です。土曜日、病院の売店は「半ドン」で早々としまっちゃってました。そして手術は連休明けの朝から。ダメじゃん、カミソリも買えないよ。
しかたがないので、カミさんに電話してハサミとカミソリなど持ってきてもらい、日曜日に大分苦労しながら髭を落としました。まあサッパリしたけれども。白髭の山が一山できて結構大変。
髭剃った後に
そいうわけで昨年11月に一度髭を落としてはいるのです。手術後はまた元に戻って(まさかまた手術で入院すると思ってなかったし)ヒゲを生やしてました。理髪店で髭を剃ってもらった後、鏡を見ての自己認識。髭がないと貧相な爺顔だなあ、と。ビール腹にワイルド?な髭ずらという自己の像が音を立てて崩れ落ちます。昔は黒ひげボーボー。そのせいで年齢よりも上に見られることも多かったです。しかし、ヒゲの裏側で内部は急速に衰えていたみたい。前回述べた通りで体重減少がそれに拍車をかけていたのか。白髭の後ろから現れたのは、思ったよりももっと年寄。しかたがない?
理髪店から家に帰った私をみてカミさんが一言。「じいちゃん顔になったね~」と。確かに、と心の中で相槌を打ってしまったが、言われて嬉しいお言葉ではないなあ。でも否定もできんし。。。
しかし、今回も反省点あり。事前に長い髭を落とし、また、手術前にも剃れるようにカミソリやらシェービングフォームやら持ち込んだんだけれども忘れものが一つ。鼻毛切であります。今回は前回よりも入院期間が長く、入院期間の後半にもなると気になってしかたなかったです。鼻毛は伸びる、しゅわしゅわ、伸び~る。