やっつけな日常(99) 膵臓癌になりました。抗がん剤、始めました~、の巻

Joseph Halfmoon

2026年正月休み明けガン発覚。5年生存率データで最悪の膵臓ガン。1月末に膵臓尾部切除術。前回は春のお彼岸のお墓参りで「大腸がんで約30年前に亡くなった親父の思ひで」を語ってしまいました。でも自分はどうかと言うと先週から抗がん剤治療初めてます。ちょうど1週間経過。抗がん剤というと副作用が恐ろしいがどうなんだ?

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※著者は、医療素人の偏屈な老人っす。事実誤認、認識バイアス、その他おおあり。勝手なこと書いてます。先にお詫びしておきます。真に受けないでくだされや。

※正確な医療情報をお探しの方は、「国立研究開発法人国立がん研究センター」様の以下のホームページなどを御参照くだされや。

がん情報サービス

現況の陳述

さて、当方の現況としては「細胞障害性抗がん薬」を使った「術後補助化学療法」を開始して1週間が経過した、というところ。膵臓に鎮座していた立派な明太子くらいの大きさのガンを取り除いたと言え、また、とりあえず画像診断(マクロな視点)では転移など見えないとは言え、凶悪?な膵臓ガンなのでガン細胞のいくらかは生き延びて密に反撃を狙っているとしても不思議ではありませぬ。そこで抗がん薬デス。

「飲んでいる」抗がん剤

飲んでいるのは抗がん剤、TS-1という薬です。正確なところを知りたかったら大鵬薬品工業殿とかのページへ行ってくだされ。まあ医療系のページは「医療関係者」限定と釘されているページが多いので、勝手にリンク張るのも憚られます。以下は個人の感想と、生成AI殿のお教え(ホントかどうか分からん。ハルシネーションかも)で書いてます。

さて抗がん剤を「飲んでいる」のですが、この薬の「有効成分」そのものは持続点滴で投与するものみたいです。体内での分解が早いから。ところが体内で代謝されることで「有効成分」が生成されるようなお薬(プロドラッグ)が発明されたお陰で、体内でじわじわユックリ有効成分を持続させることになったらしいデス。お陰で家で一日2回服薬することで済んでます。お楽。

お薬も色々なタイプがありますが、私が処方受けているのは「OD錠」タイプです。OD=Orally Disintegrating、口腔内崩壊錠ってやつね。OD錠は舐めて溶かしても良いタイプなので圧倒的に飲みやすいです。ただ、個人的にはOD錠のお薬でも「味がイマイチ」なものもあり、そういうものは水で流し込んでます(薬の名前は言わんが。)ところが、このTS-1という御薬のOD錠は「さわやかな」味っす。いくらでも行けそうな味?違うか。それに口の中での解れ方も素早いっす。

服薬1週間、今のところ副作用らしい副作用出てないけれど

抗がん剤と言えば気になるのが副作用デス。小心者の老人は心配でショウガありません(ノージンジャー?)服薬開始以来1週間、幸いにも副作用らしい副作用はでてません。しかし「週を重ねた後」で出てくる副作用もあるとか。重い副作用(高熱とか)出たらすぐにお医者様に相談せよ、と言われてます。

服薬は4週間(28日間)連続、そして2週間(14日間)休止というパターンだそうです。4週間「攻撃」して2週間「回復させる」と。回復させるのは正常な細胞の皆さんです。攻撃はガン細胞も正常細胞も見境なく行われると。よって正常細胞にもダメージが蓄積し、その結果の副作用みたいです。

まあ、TS-1という御薬には消化管に対する副作用を抑えるためのお薬も配合されているみたい。知らんけど。

選択毒性

抗がん剤の作用機序など解説されている文書を拝見していると、まず疑問に思うのが、ガン細胞も正常細胞にも「空爆」しかけておいたら、どっちもどっちじゃねえの?ということです。ここから先は生成AI殿の受け売りですが「差」はあるみたい。その「差」のお陰でガン細胞へのダメージの方が大きいと。

「細胞障害性抗がん薬は、DNAの複製を阻害することで細胞分裂を止める」ある意味スゲーお薬ですが

    • がん細胞は細胞分裂暴走中、DNA合成が頻繁
    • 正常細胞の多くは細胞分裂休止していたり分裂速度が緩やか

という違いがあり、がん細胞の方に影響が出やすいみたい。その上、

    • がん細胞、遺伝子に異常があり、そもそもDNAの修復能力が壊れていることが多い。
    • 正常細胞、DNAが少し傷ついても修復する機能が動いている

といったところも「差別化」に寄与しているそうな。

影響の出やすい正常細胞もあり

とは言っても「トバッチリ」を喰いやすい正常細胞もあり。上記からして、正常細胞でも分裂速度がはやい細胞どもに問題が出やすいみたい。代表的なのが

    1. 髪の毛の根本
    2. 消化管の粘膜
    3. 骨髄(白血球減少)

「1」は良く聞くし、女性には大ショックに違いないけれども、もともと「おつむりが寂しい」お惚け老人にはさほどのダメージは無と思う、多分。「2」については配合されている「消化管の副作用を抑える」お薬に期待するしかありません。下痢とか吐き気とか願い下げなので、4週間出ないで済むのを祈るしかないっす。でもここでも膵臓癌の場合、出る人はそれなりの割合?ヤバイよ。

「3」は一番フェイタルかもしれんです。白血球減ったせいで伝染性の御病気などもらった日には目もあてられませぬ。コロナのころ思い出して慎重な行動を心がけるべしと。大丈夫か?

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