AIの片隅で(68) Google様の機械学習集中講座、実世界のMLその1

Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ全12ユニットの第10回。クラッシュと言いながらダラダラです。今回は「学んできた」MLモデルを実世界へ適用、そして運用するときの「あれやこれや」についてです。AIの裏側は意外と(当然?)ブラック?

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今回単元のお品書き

予定時間70分とな。これは集中力が続かぬお惚け老人にはまたキツイかも、と思いましたが、「小分け」にしたトピックを淡々と「座学」していくような感じなので、さほどのこともありませぬ。menuProdEnv

まあ、分量はそれなりなので、忘却力の老人は読んだそばから忘れていくのでありますが。

AI業界のブラックさが透けて見える気がするんだが

ここまで「MLモデル」を中心に学んできましたが、MLモデルは中心ではあっても、コーディング量の5%以下みたいです。結局、前後の「あれやこれや」の部分が多くを占め、そこには細かなノウハウみたいなものが山積みみたいっす。例えば、元データの検証について述べている一節に曰く(1か所引用)、

英語のテキスト機能の場合、単語「the」が最も頻繁に出現することを確認します。

英語不得意な老人にも腑におちるわいな。

以下に引用した部分も、「昭和の」老人には分からんでもないのですが、最近それを言うのはコンプライアンス的にどうよ、という気がしないでもない。しかし、生成AI業界?じゃ、常識なのか?DataSourceReliability

 

「コマケー話」の裏側に、AI業界のブラックさがそこはかと香っているような気がします。老人の気のせいか?

研修の結果

まあ、以下のように一応修了。しかし、余計なことを考えていたせいか、一問ん間違えてしまいました。取り組みにブラックさが足りない?Results

 

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