
2026年正月休み明けにガン発覚。最近、厚労省が発表した5年生存率データでもダントツの予後の悪さの膵臓ガンであります。お惚け老人も年貢の納めどきか? つい2週間ちょっと前に膵臓の3分の2くらい摘出、ついでに脾臓もとっちゃう(標準治療なんだけれども)手術を受けました。初体験?なので感想もあり。勝手なことを書きしるします。
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※著者は、医療素人の偏屈な老人なので、事実誤認、認識バイアス、その他もろもろ書いてしまっているかもしれません。先にお詫びしておきます。真に受けないでくだされや。
すい臓がん発覚
よく言われるとおり、すい臓ガンは見つかり難いガンであるようです。お惚け老人においても特に自覚症状らしいものもなく、昨年12月まではスタスタと歩き回っておりました。しかしガンが発見されたのは他の御病気の検査がきっかけです。
12月中旬に病院から電話がかかってきました。地元のクリニックの10年来の掛かりつけのK医師曰く
病院から電話かかってきて良い話はない
そうです。その時がまさにそうでした。CTスキャンの画像にヤバイものが写っているので受診してくれ、という話でした。電話してきてくれたのは泌尿器科でお世話になっていたお医者さんです。
実は11月に尿管結石で入院し、内視鏡つかってレーザー光線あてて結石を粉砕するという手術を受けていたのです。内視鏡手術なので術後翌々日には退院。退院後にうけたCT検査は、石が無くなったことの確認のためのものでした。石(今回は2個もシリアルに並んで落ちてきていた)は見事粉砕、跡形もありませぬ。しかし読影の専門の先生がみたらば別なもっとヤバイものが見えた、ということでした。
さっそく手配していただいて「造影剤」入りで再度CTスキャン、これがクリスマスです。クリスマス・プレゼントにしては嬉しくなかったデス。年末年始は病院もお休みなので、正月休みあけ、消化器内科を受診して「これは膵臓ガン」といわれましたです。血液検査の結果の腫瘍マーカーもバッチリ? 消化器内科の先生が消化器外科の先生と話してくれて「まだ切れる」という判断。CTとかMRIとかの観察ではまだ他に転移してないっぽい(まあ、細胞レベルでは分からんケド)し、お惚け老人は開腹手術を受ける体力などもありそうだし、というご判断であります。そして入院し、1月末に膵臓の尻尾側3分の2を摘出する手術を受けた、ということであります。
後から思えば兆候はあった
膵臓ガンと診断されてから振り返ってみると、いろいろ前兆はあったのです。まずはHbA1c値です。20年くらい前から血糖高く(当時は暴飲暴食、酒びたり)で地元のクリニックで糖尿病の治療をうけてました。数年前には禁酒。最近ではかなり食べる量も減らして、薬のお陰もあり、まあまあコントロールできてるんでないかいと思ってました。まあそれでもHbA1c値は7点台でしたけど。ところが、夏場にきて急上昇、かってない10点台を叩きだしました。おっとこれはイケない。今にして思えば膵臓の中央部にできた腫瘍が拡大して膵臓の尻尾側を遮断してしまったために起った現象であったようです。K医師曰く、インスリン出す細胞は膵臓でも尻尾側に多いと。
こちらのルートを調べていっても遅かれ早かれ原因に行き着いた気がします。ただし、昨年の夏8月についていえば、もう一つの御病気が先に問題になりました。夏の西日の差し込むトイレに入ったら「ドバー」っと真っ赤な血尿が出ました。血尿そのものは初めてではありませぬ。15年ほど前、救急車の御厄介になっていらい、何年かに一度、腎臓から結石が落ちてくることがあったのです。ただし、最初の1回は七転八倒の痛みだったものの、その後の何回かは痛みはほとんどなく。糖尿の検査のついでに尿潜血の検査もあり、尿に血が混じるのは夏場のお約束ではあったのです。しかし、昨年の夏のは鮮烈にして目に鮮やか。もしかして結石ではなく、前立腺とか膀胱とかもっとヤバイやつかもと不安になりました。そこで数年に一度御厄介になっている病院の泌尿器科を受診ということになったのです。まあ、レントゲンとって結石確認。頭をよぎったヤバイやつではなく「いつものやつ」だったです。石自体はそれほど大きくもないようでした。ここ数回は1か月ほど様子をみたら落ちてくることが多かったのです。しかし今回は落ちず。ゴージャスにも2個シリアルに落ちてきているみたい。結局、内視鏡でレーザーかけて粉砕ということになりました。そのフォローアップで膵臓ガンの発覚、ということになったわけです。
まあね、いろいろご病気ありすぎると、あれやこれや重なりあって見るべきものが隠されたり、余計なものが見えたりといろいろあらーな。次回は血糖と手術前後の体重の話など、 まあ、お惚け老人が書けていたらだけれども。