
Joseph Halfmoonこと、お惚け老人は10月末から11月初旬不在。投稿は暫くお休みさせていただきます。再開は11月中旬を予定しております。ホントか?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

OpenModelica付属デモ巡回中。「回転運動」デモ(Mechanics>Rotational)の4回目。前回は損失のあるギア1個でムツカシーと「頭を抱え」ました。しかし今回は損失のあるギアに加えてベアリングも登場。ベアリング無くしてほとんどの機械は成り立ちませぬ。必須な部品ね。どうなるんだ。 “ブロックを積みながら(226) OpenModelica 回転運動、ギア摩擦とベアリング摩擦” の続きを読む

信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」脱出。「最適化とシミュレーション」のデモに入ってます。前回は「傾きのある楕円」のフィッティングでした。今回は「バナナ(Rosenbrock)」関数の最適化です。最適化アルゴリズムのベンチマークとしてよく使われる(収束させるのが一寸難しい)関数らしいです。
 “手習ひデジタル信号処理(207) Scilab、{Scilabデモ}、バナナ関数最適化” の続きを読む

MASSパッケージのサンプルデータセットを巡回中。大文字優先のABC順。前回ビーバー1だったので、まだビーバー2が残ってますが昔のデータに別な処理をするだけなのはトキメかないので先に進みました。今回は biopsy です。乳がん患者様の生検データみたいです。良性か悪性か判断するためにデータを処理する基本的処理?
 “データのお砂場(209) R言語、biopsy、乳がん患者様の生検データ {MASS}” の続きを読む

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。ついに登場、テンソルっす。遥か半世紀近く前テンソルに出会い「なんだそれ」。その時は何とか低空飛行で単位はいただいたものの、今だに分かった気がいたしませぬ。ここでMaxima様で演習したら分かるようになるのか?凡人は習うより慣れろ? “忘却の微分方程式(218)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、テンソルの内積” の続きを読む

前回OpenWatcom Cコンパイラを使って、FreeDOSのプロンプトから起動できる「プロテクト・モード」プログラムを作成してみました。お手軽。ツールが自動でDPMIサーバをオブジェクトに組み込んでくれているみたい。さて、DPMIといってもどんなバージョンが組み込まれているの?APIでご本人に問いかけてみます。 “トホホな疑問(63) FreeDOS、DOS/4GW上のDPMIバージョン知りて~” の続きを読む

LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を巡回中。前回は位相シフト型の発振回路。フォルダ内には「似たような回路例」がもう一例あり、今回も移相発振回路デス。 増幅回路のトランジスタが違っていたり、CRネットワークなのかRCネットワークなのか違っていますが、コマケー違いだと?

OpenModelica付属デモ巡回中。「回転運動」デモ(Mechanics>Rotational)の3回目。前回は複数クラッチの接続に目を回しましたが、今回は1個のギアです。一定の減速比で回転数を落とすだけかと思えば、今回のギアはそうではありません。損失あり(発熱あり)、また「速度ゼロ時の」固着ありです。ムツカシー。
 “ブロックを積みながら(225) OpenModelica 回転運動、固着する可能性があるギア” の続きを読む

信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」脱出。「最適化とシミュレーション」のデモに入ってます。前回は「傾斜付きガウス曲線」へのフィッティングでした。今回も非線形フィッティングは続きます。「傾きのある楕円」です。眺めているうちに、彗星だか、小惑星だかの軌道に見えてくるんだこれが。まあ2次元平面デスけど。
 “手習ひデジタル信号処理(206) Scilab、{Scilabデモ}、傾いた楕円?” の続きを読む

前回ついにプロテクト・モードに突入。まずは16ビット世界の80286のプロテクト・モードからです。386以降の世界でも存在はしているけれど黒歴史。しかし8086からみたらめくるめく新たなセグメンテーション世界が存在しているのでした。そのメモリ空間を説明するのに避けて通れぬのがTASKです。OSの一部がCPUに載ってる? “ぐだぐだ低レベルプログラミング(240)x86(16bit)、286タスクステートセグメント” の続きを読む

前回、「MS-DOS互換」のFreeDOSを立ち上げると、フツーにコマンドプロンプトでさえ、V86(仮想86)モードで走ってることに気づきました。そしてその仕組みについてちょいと調べました。ここにも歴史アリ。今回は更なる疑問に迫るべく、DOS/4GWにお願いして「プロテクト・モード」上で走るプログラムを作成してみます。
 “トホホな疑問(62) FreeDOSのプログラムがプロテクトモードで走っているの確認して~” の続きを読む