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Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。前回はCommon Lisp上「マクロ」として実装されている「あれやこれ」がuLisp上ではスペシャルフォームなどとして実装されていることを見ました。今回はマクロであったはずのあれやこれの実際の動作を拝見。みかけに違いはないのよ。
“Lispと一緒(21) ラズパイPico2でもuLisp、マクロでない者共” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。前回はCommon Lisp上「マクロ」として実装されている「あれやこれ」がuLisp上ではスペシャルフォームなどとして実装されていることを見ました。今回はマクロであったはずのあれやこれの実際の動作を拝見。みかけに違いはないのよ。
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今回はUSBです。RP2350のUSBは大まかな機能、性能はRP2040と同等。そしてソフト的にも「上位互換」みたいです。SDK使ってプログラムを書くつもりの「よゐこ」にとっては特に気にするところもないんじゃないでしょうか。知らんけど。しかしUSBの「ハードに近いところ」で修正、改良、機能追加いろいろあるみたい。
“Pico三昧(45) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、USB比較” の続きを読む
前回まで剛体の回転を練習してました。「回りもの」を止めるときはブレーキだよな。ブレーキといったら摩擦?という連想で、摩擦が取り扱えるようにしたかったです。高が摩擦?でも考えてみるとメンドイです。動き始めるところと止まるところ、知恵の回らないお惚け老人は場合分け連発で「メンドクセー」フローを描いてしまいましたぜ。 “ブロックを積みながら(179) Scilab/Xcos、摩擦力、動き始めと止まるところメンド” の続きを読む
前回は「最近のカメラだったら出来て当然」のお顔検出。今回も「できて当然」機能です。複数枚の写真を繋ぎあわせて「パノラマ画像」を作るような操作。Image Stitchingと唱えるようです。前々回でやったような画像特徴点を取り出して「同じ」とみなせる点を重ねていくみたいです。でもHELP例がエラーになるのよ。 “手習ひデジタル信号処理(156) Scilab、{IPCV}、stitching、画像連結” の続きを読む
Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。今回は巡り巡ってリスト関係の関数に戻ってまいりました。uLispは「マイクロ」なので関数の数は少ないですが、この辺の関数どもの挙動にはCommon LispとuLispの差は見えませぬ。あったら困るか?さっさと練習して次へ。 “Lispと一緒(19) ラズパイPico2でもuLisp、list関連関数” の続きを読む
前回はダイバージェンス(div)、今回はローテーションです。遥かな太古、お惚け老人が学校でベクトル解析を習ったとき、rot (rotation)というお名前で習いました。rotでなく、curl とお書きになる流儀もあるみたい。Maxima様はどうも curl 流であるようです。rotと書いたらエラーになりましたぜ。 “忘却の微分方程式(172) Maxima、{vect}、ベクトル解析、ローテーション” の続きを読む
シリアル3兄弟「UART、I2C、SPI」の末尾を飾る?今回はSPIです。同期式全二重(半二重のMicrowireプロトコルにも対応)のSPIです。前2者よりも高速化容易。搭載ユニット数は2個、Arm社PrimeCellのIP搭載とRP2040とRP2350の差は無いように見えます。でもま、コマケー差はありーの。 “Pico三昧(43) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、SPI比較” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年8月号(和文版)の実習2回目。前回はRC受動回路のみのポリフェーズ・フィルタ。回路は簡単。でも特性はビミョー。今回はトランジスタ4個で差動増幅器を作り、差動出力の負荷としてLCフィルタを使う回路です。90°づつ位相がずれた信号が取り出せるっと。