お手軽ツールで今更学ぶアナログ(48) 「ひつこいな」MATH再び、今度こそ憶えてね自分

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Joseph Halfmoon

前回、アナログ学習ツールADALM1000(以下M1K)のMATH機能、「使い方が良くわかっていなかった」件発覚。今回はその復習(復讐ではない)であります。実を言えば、1年以上前にも同様なことをしていました。記憶力が衰えているとは言え、今度こそ憶えてね、自分。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(47) LC共振回路で、MATH、実は分かってない件発覚

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」ですが、「失敗もなく実験し、課題も綺麗に解こう」とは思わないことに決めました。実験はグダグダ、課題は万歳でも、参加することに意義(異議?)があると。さて今回は2018年8月号、前回のRLC共振回路に続きLC共振回路です。

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介護の隙間から(48) 定番555タイマICで睡眠モニタリング?の試み、先は長そうだが

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Joseph Halfmoon

セルフ介護?の試みとして「夜間頻尿モニタリング」に取り組んでおります。別シリーズでのソフトの改良も進捗あり、特定対象者(自分)向けには目途が立ちつつあり(本当か?)しかし「眠り」そのものに肉薄しなければトイレに行く回数だけをモニタリングしても意味無いじゃん、という感じもチラホラ。

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MicroPython的午睡(35) ラズパイPico、MCP23017でIO端子数拡張

Joseph Halfmoon

ある目的のためIO本数を32本ほど欲しくなりました。低速で可。ラズパイPicoのGPIOは全部数えても29本です。そこで思い出したのがIOエキスパンダーMCP23017です。I2C接続(ラズパイPico端子は2本のみ使用)で16端子までのIOを使えるようにしてくれるマイコンの友。2チップ使えば合計32端子拡張できます。今回は2チップ搭載の小ボードを作って動作チェックまで。 “MicroPython的午睡(35) ラズパイPico、MCP23017でIO端子数拡張” の続きを読む

鳥なき里のマイコン屋(128) VS CodeでラズパイPico、プロジェクトファイル生成

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Joseph Halfmoon

ビルドとデバッグ、2件のトホホを乗り越えて、ラズパイ4にリモート接続のVS Codeを使ってのラズパイPicoの開発環境整備も山は越えた?感じです。でも必要なプロジェクトファイル類、まだ手動で準備しているものが多いんでないかい。いつものことながらラズパイの中の人はそんなことお見通し、自動化ツールがありました。

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鳥なき里のマイコン屋(127) Firmataでラズパイのお供にArduino

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Joseph Halfmoon

前日の「信号品質問題」により60cm長の3本組ケーブルが余りました。この有効活用をかね、以前から試してみたかったArduinoのFirmataというものを動かしてみました。ホストに接続したマイコンのIOなどをホストから自在に制御するためのプロトコルというかライブラリです。これでラズパイからArduinoを手足(手下?)にできる。

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トホホな疑問(37) ラズパイPico、ラズパイ4からSWDデバッグ、信号線が長すぎた!

Joseph Halfmoon

ラズパイPicoの母艦にしているラズパイ4にPCからリモート接続したVS CodeでPicoのビルドができなかった問題は前回解決。しかし、こんどはVS Code上でデバッガが立ち上がりません。またソフトの設定か? 否。結局、ラズパイ4とPicoの間のSWDケーブルが長すぎただけみたいです。トホホ。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(46) RLC回路の共振点の手動探索、とても疲れる

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」はこのところグダグダな実験づづきです。ようやく今回は2018年7月号。はじめはちゃんとやろうと頑張ったのですが、疲れました。お手軽にやる方法が見えているのに手動で繰り返しをするのは辛いです。心が練れてないのじゃ、自分。

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ブロックを積みながら(27) BBC micro:bitとラズパイでサウンドモニタ その4

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Joseph Halfmoon

前回の反省にもとづき、今回実施の実証実験(もどき)は記録という点だけは充実しました。無事?実験期間が終わったのでその記録の処理にかかりました。記録は充実したもののJavaScriptもSQLも良く知らない事を露呈、翻弄されてしまいました。まあね、改良点がハッキリしたので、成果はあったということにしておきますが。

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冥界のLSI(9) TMPZ84C015BF、Z80複合チップ、1993年7月時点国内最速

TMPZ84C015BF
Joseph Halfmoon

ボードの販売が続いており、そして目の前で動作しているデバイスを「冥界」のお仲間にリストしてしまうのはちょっと心苦しいのであります。ま、メーカサイトで型番検索してもヒットせず、入手したボードも「保守部品」扱いということです。許してね。今回は年寄りには懐かしいZ80系チップであります。

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部品屋根性(49) Analog Devices, ADAU7002, PDM-I2S変換

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Joseph Halfmoon

昨日、MEMSマイクのPDM波形の生データをパソコンの上で眺めながら「デシメーションフィルタ」無しには「音」らしい波形は見えないな~と実感。予想どおり。さもありなんとPDM波形をI2Sバス波形に変換するためのデバイス ADAU7002を購入済。今回は、ADAU7002にMEMSマイクを接続してそれらしく?動作しているところまでを実験。

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忘却の微分方程式(11) ScilabでラズパイPicoでひろったPDM生波形を観察

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Joseph Halfmoon

ラズパイPicoに「無理やり」MEMSマイクロフォンを接続し、PDM(パルス密度変調)の生波形を取得いたしました。最終的にはマイコン上で処理したいのですが、最初はPC上で生波形がどんなものだかしみじみ味わいたい。ということで久しぶりにScilabを取り出してまいりました。全然微分方程式じゃないのだけれども。

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トホホな疑問(36) cmake.launchTargetPath not found

cmake.launchTargetPath not found
Joseph Halfmoon

ラズパイPicoのC言語でのビルドとデバッグ環境が一応動作しました。しかしcuiです。も少し楽に操作できるようにVS Codeからビルドできるようにしようとしましたが障害発生。コマンドラインからは問題なく動くcmakeがVS Codeから動きませぬ。トホホ。しかし「またもや」ラズパイの中の人はそんなこともお見通しなのでした。 “トホホな疑問(36) cmake.launchTargetPath not found” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(45) 「位相とは何か?」と問われて尚更グダグダとなる

Joseph Halfmoon

自分が悪いのですが、このところアナデバ社(ADI社)のWeb記事「StudentZone」を初回からすべて読む、は失敗続きです。とるべきデータを取り忘れ、計算(正確に言えば表計算ソフトへの入力)を間違え、とボロボロ。今回は2018年6月号ですが、こんなことで良いのか、尚更グダグダだと。。

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