
唐突にMicroPythonネタを別シリーズとしたので、こちらは「純粋OS」?で進めて行きたい(どこへ?)と思います。仕切り直しの初回は気になっていたRTOS、”Zephyr” であります。サンプル・プログラムをビルドして走らせ、デバッガ起動して中身を覗くところまでやってみました。VS CodeとPlatformIOの威力であまり考えずにできてしまう。。。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
唐突にMicroPythonネタを別シリーズとしたので、こちらは「純粋OS」?で進めて行きたい(どこへ?)と思います。仕切り直しの初回は気になっていたRTOS、”Zephyr” であります。サンプル・プログラムをビルドして走らせ、デバッガ起動して中身を覗くところまでやってみました。VS CodeとPlatformIOの威力であまり考えずにできてしまう。。。
前回までにmicro:bitについては、Node-REDダッシュボードへの上り、下り両方向の通信ができるようになりました。まあラズパイとPythonのお助けのお陰ですが。今回は自力でTCP/IPネットワーク接続可能なデバイスからNode-REDへHello Worldしてみます。まずはM5StickCとM5Stack Grayの「兄弟」から。
STマイクロエレクトロニクス社のNucleo F072RBボード、Arm社のMbed環境で大分お世話になったのですが、このところ「遊休」状態。IoTネットワークに接続できる装置(ラズパイ)などとバディを組ませて復活を目論見ます。今回はよりお手軽なAruduino環境でプログラミング。STM32、Uart沢山あるけど一体何番がつかえるのですか? “トホホな疑問(28) Nucleo、Arduino環境でUartを使う” の続きを読む
前回、センサノードとしたmicro:bitの測定データを無線/有線経由してNode-Redのダッシュボードへ「上り方向」に伝えました。一方、別件ではmicro:bitにスピーカを接続し無線で鳴らしています。再びこれをMQTT経由でガチャンコすれば、今度は下り方向ができる筈。ついでにNode-Redのdropdownメニューの使い方をお勉強。 “IoT何をいまさら(73) Node-REDからmicro:bitを鳴かせる” の続きを読む
出遅れました。Raspberry Pi Picoの入荷メールがスイッチサイエンスさんから届いていたので(翌日朝)買いにいったらもう在庫0でした。凄い人気だね。ゲーム機みたい?ところで本日の話はPicoではありませぬ。傾斜スイッチでございます。Uno/Wio/M5StickCのArduino環境3機種で割り込み受けしてみます。 “部品屋根性(33) 傾斜スイッチ、Uno/Wio/M5StickCで割り込み受け” の続きを読む
前回、Node-Redとダッシュボード、MQTTブローカーであるMosquittoをラズパイ上にインストールし、動作確認できました。今回は、Pythonスクリプトで書いたMQTTパブリッシャから、ダッシュボードにHello Worldしてみたいと思います。Pythonエディタは別シリーズ(MicroPython的午睡)で使用しているMu。
IoTの「クラウド側」には素晴らしいシステムが百花繚乱。多くはお試し無料、本格利用は有料。しかし、本格利用(商用)はしないけれどいろいろ弄りたいということで、無償かつローカル環境での運用にも適する処理系を物色していたんであります。決定いたしました。Node-REDとmosquitto(MQTTブローカ)を手元のraspberry Pi(3B)にインストール。 “IoT何をいまさら(70) Node-RED始めました” の続きを読む
昨日の回で、「リモート」のmicro:bitから「PC脇」のmicro:bit経由でPCまで、無線でデータを送りました。今回は、そのスクリプトを改造しながら、ラズパイ上のMuエディタに慣れて行きたいと思います。だいたいmicro:bit上で走るスクリプトにバグがあったらどうなるの?
時折Pythonネタなど書かせていただいておりますが、最近はマイコン(MCU)でもPython使う例が増えてきているので「1本タイトルつける」ことにいたしました。今回はRaspberry Pi上のMuエディタで、BBC micro:bitのMicroPythonプログラミング。2台のmicro:bit間で無線つかって伝送したデータをUARTでPCに送り込むところまで。 “MicroPython的午睡(1) ラズパイ上のMuエディタでmicro:bit” の続きを読む
今回はRaspberry PiとWio TerminalをUARTで接続してみました。接続そのものは3ピンつなぐだけなので簡単ですが、素のままで接続してしまうとWio Terminalの背中に信号端子を刺す必要があり、折角のLCD画面が見づらくなります。そこで、ちょっとした配線治具を作って解決。 “IoT何をいまさら(69) ラズパイとWio Terminal、UART接続” の続きを読む
マイクロコントローラ(MCU、マイコン)を選定するときには、必要なピン数を賄える品種を選ぶのが基本だと思います。しかし、後付けでとか、オプションでとか色々な理由で端子数や駆動能力を拡張したくなることもある。そういうときに活躍するのが地味ですがお役立ちのIOエキスパンダではないかと思います。 “部品屋根性(32) マイクロチップ MCP23017、IO Expander” の続きを読む