定番回路のたしなみ(50) Rectifierその2、単相全波整流回路

Rectifier2Circuit
Joseph Halfmoon

前回の「単相半波整流回路」のシミュレーションにはウソなところがありました。シミュレーション的にはショウガナイ(ノージンジャー)ということであります。しかし今回、単相「全波」整流回路をやる段になって、前回のようなウソッコな行き方ではシミュレーションできないこととなりました。真面目にとりくむ(誤魔化す)べしと。 “定番回路のたしなみ(50) Rectifierその2、単相全波整流回路” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(168)ARM64(AArach64)SIMD即値シフト4

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Joseph Halfmoon

SIMDの即値シフト命令の練習4回目。今回は勝手命名「即値シフトのアキュムレート系」を練習。即値シフト後の値をデスティネーションレジスタの値に加えるものです。命令を並べてみるとこの一族は「直交的」です。A64にはめずらしい対称性?ただし、アキュムレート一族は右シフトのみ。根本的なところで対称性は破れている?違うか。
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定番回路のたしなみ(49) Rectifierその1、単相半波整流回路

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Joseph Halfmoon

定番回路などと言いつつ、そういえばゴッソリやってなかったことに気づいた一群の回路があります。交流電源から直流を取り出すためのRectifier、整流回路です。今回から心を入れ替えて「嗜んでみる」ことにいたしましたが、SPICEだけ。手元に商用電源で実験できるような部品もないでのう。。。 “定番回路のたしなみ(49) Rectifierその1、単相半波整流回路” の続きを読む

データのお砂場(136) R言語、tuna、ミナミマグロの航空調査、{boot}

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Joseph Halfmoon

Rのサンプルデータセットを巡りながら、この世の不思議について学ぶ年寄です。今回はパッケージ「Boot」のサンプルデータセットの中から tuna とな。美味しいミナミマグロ、しかし絶滅危惧種。生息している群れ(school of tuna)の数の調査に aerial line transect survey 適用っと。
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帰らざるMOS回路(62) Xilinx Vivado、RAM-Based Shift R

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Joseph Halfmoon

前回、Vivadoに「バンドル」されているIPのリストを眺めることができたので、今回から「練習」していきたいと思います。「代表的なところ」からと思いつつ、何が「代表的」なのかサッパリなので目についたところからです。今回はその名もRAM-Based Shift Registerです。FIFOみたいなものかね。知らんけど。 “帰らざるMOS回路(62) Xilinx Vivado、RAM-Based Shift R” の続きを読む

忘却の微分方程式(150)反復練習113、行列対角化の応用、1階連立微分方程式、Maxima

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Joseph Halfmoon

今回は、教科書的には「行列の対角化」を利用して一階の連立微分方程式を「簡単」にして解いちまおう、の件です。しかし、Maxima様にお願する場合にはdesolve一発、何の工夫もなし。ただ、desolveは境界値問題には良いですが、一般解を求める場合、教科書的なお答えにするのに一手間いることがあるっと。そんだけ。 “忘却の微分方程式(150)反復練習113、行列対角化の応用、1階連立微分方程式、Maxima” の続きを読む

冥界のLSI(11) LIM-EMS Ver4.0 サポートハードウエア

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Joseph Halfmoon

前回、NEC Vシリーズの集積チップ(遡ってSoCというべきか?)のデータシートを眺めていてお惚け老人は引っかかりました。「EMSのサポートをすることも可能で」懐かしいデス。EMS自体は「API規格」というべきですが、V41/V51には「サポートのためのハードウエア」を搭載していたようです。一応LSIの一部ってことで。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(193) 直交出力をもつエミッタフォロワ同調アンプ

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Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年4月号(和文版)実習2回目。前回エミッタフォロワ同調アンプを実習しましたが、その回路に「同調でない」アンプを併設、すると90°位相がズレた2出力、つまりは直交出力をもったアンプが作れるぞよ、との思し召しです。いずれがIかQか、IQIQ。お楽しみ。

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やっつけな日常(75) Maxima on Android、ベクトルの外積、3次元表示

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Joseph Halfmoon

前回はもったいなくもMaxima様にチンケなベクトルを3次元表示していただきました。3次元のベクトルが表示できるのだから、外積など計算してこれまたベクトル表示できるよね。ついては元のベクトル2つも描く「ついでに」2つで定義される平行四辺形を描き、外積ベクトルがそれに直交している雰囲気だしたいです。欲張りだな。 “やっつけな日常(75) Maxima on Android、ベクトルの外積、3次元表示” の続きを読む

ブロックを積みながら(158) Scilab/Xcos、行列(Matrix)パレットその3

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Joseph Halfmoon

前回に続き、行列パレットの練習。「ざっと」一通り撫でるために1パレットあたり2回を目標としておるのですが、3回目です。今回でも舐めきれませぬ。行列パレットはブロック多過ぎ。まあ今回くらいで切り上げて次のパレットへ行くかと。だんだん面倒な奴らも登場してきたのでこの辺が潮時か?メンドイところをスキップするつもりだな、自分。
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やっつけな日常(74) Maxima on Android、3次元ベクトルの表示

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Joseph Halfmoon

前回はもったいなくもMaxima様を電卓代わりに使ってNPNトランジスタの動作点などを計算してしまいました。今回は「いったん」数学的なところに戻って3次元ベクトルを矢印でプロットしてみます。列ベクトルを1次変換して表示っと。目論見的には全然数学じゃなくて、3次元表示のめくるめく?世界に突入したいということなのですが。

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手習ひデジタル信号処理(133) Scilab、伝達関数の周波数応答のピーク検出、一撃よ

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Joseph Halfmoon

だらだらとピーク検出続けてます。前回は信号処理のプロは「1行でピーク検出」書けると感動。素人のお惚け老人には思いつきませぬ。今回はツボにハマるとScilab関数で一撃でピーク位置を検出できるの件です。ツボは伝達関数から周波数応答を求めよう、なんて時です。ScilabのExampleをなぞってみただけだけれど一撃。お楽。
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やっつけな日常(73) Maxima on Android、エミッタ接地回路、動作点計算

DCoperatingPoint
Joseph Halfmoon

もったいなくもMaxima様を電卓代わりに使い、前回まで受動素子(R、L、C)共の複素インピーダンスを計算、グラフ化。でもね能動素子(トランジスタ)はどうよ。そこで、お惚け老人がいつも手抜きをしているトランジスタのDC動作点の設定(ホンワカしたところだけれども)をMaxima様にお願いできるようにしてみました。 “やっつけな日常(73) Maxima on Android、エミッタ接地回路、動作点計算” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(167)ARM64(AArach64)SIMD即値シフト3

SFTimm3EC
Joseph Halfmoon

SIMDの即値シフト命令の練習3回目です。前回は「一番ちょろい」命令3つばかりを練習してお茶を濁しました。今回は「ちょっと複雑な」命令に入っていきたいと思います。ただし、ナローとかロングとかは無。インサートとアキュムレートも無。それでも飽和と丸めが有り。その上、符号付だか符号無だかハッキリしろいと言いたくなる奴あり。
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