
C言語は「基本のキ」みたいなイメージ。しかし最初からそうであったわけでなく、メジャーになったのは意外と新しい(年寄からみたらば)気がします。DOSの時代、アセンブラかBASICからCへの移行期、PASCAL系の言語がメジャーになりかかった時期もあったような気がします。FreeDOS上ではPASCALも使えるっと。
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C言語は「基本のキ」みたいなイメージ。しかし最初からそうであったわけでなく、メジャーになったのは意外と新しい(年寄からみたらば)気がします。DOSの時代、アセンブラかBASICからCへの移行期、PASCAL系の言語がメジャーになりかかった時期もあったような気がします。FreeDOS上ではPASCALも使えるっと。
前回はWSL2上のUbuntu24.04 LTSのQEMUでFreeDOSを走らせて、コマケーところを「観察」しました。今回は、毒を食らわば皿までとばかり、Windows11上で「直接」QEMUを走らせ、その上でFreeDOSの動きをみてみます。「直接」とは言ってもMSYS2のお世話になることになるのでありますが。 “ソフトな忘却力(58) FreeDOS、MSYS2、MINGW64のQEMUで実行” の続きを読む
前回は離散コサイン変換でした。今回は距離変換です。2値画像の各画素から最も近い画素値「0」(通例、黒にみえるハズ)までの距離を計算し、(2値でない)距離値がつまった配列(距離マップ)を返してくれるもの。使い途は御随意。なにかの処理の下ごしらえ用かね?でも「距離」といって距離の計算の仕方にはいろいろあるのだと。
前回、Raspberry Pi OS上でQEMUを実行しているのと同じ方法でWSL2上のUbuntu上のQEMUでもFreeDOS動くだろ~と甘い見通しで作業開始。FreeDOS、動きはするけれどもいろいろビミョ~。その後、あれこれ設定を確かめていって、まあ、こんなもんかいという線に近付きつつある?ので中間報告?
FreeDOSをラズパイ4機上でエミュレーション動作させてきましたが、別にフツーのx86_64パソコン上で走らないハズがありませぬ。どうせx86の16ビットコードの「実行」はCPUエミュレータQEMUにお任せしてます。その下がArmだろうとx86_64だろうと関係ないっと。でも実際にやってみると微妙に気になるところ有。
“ソフトな忘却力(56) FreeDOS、WSL2上のUbuntu24.04 LTSで実行” の続きを読む
前回から colorspace パッケージに「侵入」してます。colorspaceパッケージはグラフに彩りを与えるためのお道具箱デス。素人老人の密な楽しみ、「サンプル・データ」の中にこの世の不思議、世界の秘密を発見する、には不向きなパッケージっす。含まれているのはお道具のためのデータベース、単なる数値の集まりね。
“データのお砂場(149) R言語、max_chroma_table、{colorspace}” の続きを読む
第161回でevolution関数を使い「漸化式の発展」の様子を観察しました。今回はその2次元バージョン? evolution2D関数です。発展の様子を観察する対象は「連立漸化式」じゃないかと。ムツカシそうだよ。でもカオスでフラクタルな処理例はちょっとさらに上を行くのさ。ホントか?よくわからんが。
MS-DOS互換の「魔改造OS」FreeDOSを、あろうことかArmコアのラズパイ4機上で定番CPUエミュレータQEMU使って動かしてます。いろいろ触っていくために、古の時代のMS-DOSのメモリ管理を思い出す必要に迫られました。今回は「面倒かった」記憶だけが残るMS-DOSのメモリ管理の復習ってことで。
“ソフトな忘却力(54) FreeDOS、MS-DOSを継承するメモリ管理のあれこれ” の続きを読む
古のMS-DOS互換ながら「活きて近代化した」FreeDOS 1.3を、あろうことかArmコアのRaspberry Pi 4上のQEMUを使って動かしてます。今回はFreeDOS上で使えるBASICについてちょいと調べてみました。MS-DOSも初期の頃はまだまだBASICを使っていた記憶。FreeDOSでもOK。
“ソフトな忘却力(53) FreeDOS、bwBASICインタプリタ、GWではないよ” の続きを読む