過去回でRISC-VやArmのアセンブラしていた時、やたらとこの命令はあの命令のエイリアス(別名)なんてことに遭遇してました。でもエイリアスはRISCどもの専売ではありませぬ。歴史を誇るx86にもしっかりエイリアスが存在してます。まあね、ちょこっとだけれども。エイリアスのお名前はみんな知ってるNOPじゃと。
データのお砂場(162) R言語、USMortality、米国における死亡率、{lattice}
R言語所蔵のサンプルデータをABC順に眺めてます。今回はlatticeパッケージのUSMortality、死亡率のデータです。目出度いデータとは言いずらいですが、過去回でも何度か遭遇してます。医療関係、あるいは保険関係など、統計が大活躍する分野の重要データです。過去回に比べると2010年代のデータなので新しいデス。 “データのお砂場(162) R言語、USMortality、米国における死亡率、{lattice}” の続きを読む
Lispと一緒(29) ラズパイPico2でもuLisp、アナログ入力
Common Lispの系譜を継ぐuLispをラズパイPico2マイコン上で練習中。前回からuLisp独特な領域、ハードウエア制御へ入りました。前回がデジタル入出力であったので、今回はアナログ入力です。ADコンバータ使って電圧の読み取りね。まあ全部が全部使えるわけでもないみたいだけれども。読み取りは出来るっと。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(212) エンベロープ・ディテクタその3
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年9月号(和文版)の実習3回目です。前回は包絡線検波器(といっても部品3個)の実機でした。しかし波形を眺めただけでFFTしてませんでした。そこで今回は積み残しのFFT測定。それにしても波形がひん曲がっているのが気になります。原因はコンデンサとな。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(212) エンベロープ・ディテクタその3” の続きを読む
Pico三昧(51) ラズパイPico2:RP2350、MicroPythonでRISC-V
前回まで文書ばかり読んでいたので実機をいじりたくムズムズ。たまたまMicroPythonのサイトみたらば、以前試用させていただいたときにはまだPreview版だったPico2用のバイナリがReleasesになってました。それどころか以前不在だったRISC-Vモード用もリリースになってました。これは使ってみるしかない!
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ブロックを積みながら(180) Scilab/Xcos、剛体の回転に摩擦力を追加
Lispと一緒(28) ラズパイPico2でもuLisp、GPIOの入出力確認
Common Lispの系譜を継ぐuLispをラズパイPico2マイコン上で練習中。ここまでCommon LispとuLispの重複部分でした。今回からはuLisp独特な領域、ハードウエア制御へ入ります。その1回目はGPIOとな。既に「吉例Lチカ」を過去回でやっているので復習か。でもほじくると出てくるのよ。なんだかな~。
手習ひデジタル信号処理(159) Scilab、{IPCV}、ベクタライズの功徳よの
前回はベクタライズ処理のため、画像をメモリ上に列行列化して展開するim2col関数を練習。でも、ベクタライゼーションの功徳は処理速度です。今回は同じ画像に対してベクタライズ対応の処理関数とそうでないものでどのくらい速度差が出るのかを観察してみます。まあ、Helpファイルの処理例を並べて比べてみただけなんだけれども。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(192)x86(16bit)、PUSH/POPにも先祖の痕跡
前回はブロック転送命令にまつわるコマケー話。今回はPUSH/POP命令にまつわるコマケー話です。x86の場合スタックへのデータの退避や復帰にはPUSH、POP命令を使います。PUSH、POP自体は分かり易い命令であるのでコマケー話など無い感じ。しかし、歴史を知らないと何でそんな命令があるの?という御供の命令もあり。
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Pico三昧(50) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、DC/AC
前回は絶対最大定格でした。何のかんの言ってもPicoもPico2も必要最低線の記述あり。頭の固い年寄なので絶対最大定格の後は、DC特性、AC特性が続くものと期待してしまいます。ただこの頃の各社の文書を拝見すると必ずしもそういう章立てでないこともあるみたい。ただしPico、Pico2に関してはAC関係の記述簡素すぎ。
データのお砂場(161) R言語、txhousing、テキサスの住宅販売、{ggplot2}
R言語所蔵のサンプルデータをABC順に眺めてます。今回はggplot2パッケージのtxhousing。米テキサス州の不動産売買のデータです。このデータは8602件とサンプルデータにしたら結構デカイです。そして収録されているデータも2000年から2015年と新しめ。そして前回のように意味が分からん、ということも無し。
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忘却の微分方程式(175) Maxima、{draw}、クーロンの法則でベクトル場を描く
前回、3次元のベクトル場とスカラー場をお惚け老人なりにプロット。さて何か意味のあるものを描きて~ということになりました。そこで今回は、みんな知ってるクーロンの法則で描いてみたいと思います。想定は「原点に電子1個あり、その周りに別な電子1個を置いたときに働く力」です。まあ計算するまでもなく1点から周りにドヒャーと。 “忘却の微分方程式(175) Maxima、{draw}、クーロンの法則でベクトル場を描く” の続きを読む
Lispと一緒(27) ラズパイPico2でもuLisp、汎関数、funcall、apply
Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。ここまでCommon LispとuLispの重複部分を練習。同一挙動が大多数ですが、一部差異もあり。そろそろ本題のPico2ハードの制御、uLisp独特な部分に行きたいデス。でも今回は重複部分の「とりあえずの〆」ね。汎関数とな。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(211) エンベロープ・ディテクタその2
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年9月号(和文版)の実習2回目。前回からエンベロープ・ディテクタ、包絡線検波器してます。前回LTspiceシミュレーションでは入力のAM変調波形生成がメンドかった。今回は実機はAnalog Discovery2で入力波形を生成したのですが一撃っす。
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