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アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年11月号(和文版)の実習初回。前回までAM検波。今回はFM。各種FM検波器の解説が掲載されとります。『StudentZone』のタイトル的には今回も『ADALM2000による実習』ですが実機実習はみあたらず、シミュレーション「のみ」です。いいのか?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年11月号(和文版)の実習初回。前回までAM検波。今回はFM。各種FM検波器の解説が掲載されとります。『StudentZone』のタイトル的には今回も『ADALM2000による実習』ですが実機実習はみあたらず、シミュレーション「のみ」です。いいのか?
別シリーズ「忘却の微分方程式第176回」にて、ラプラス変換関数を使って伝達関数を求めてみました。Maxima様にお願してメンドクセー「伝達関数」が得られるとなれば、ブロック線図を描くのはお茶の子サイサイ? あとはScilab/Xcos側に伝達関数を輸入すれば時間領域でのシミュレーションができるハズ。サンプルを実地検証。 “ブロックを積みながら(182) Scilab/Xcos、Maximaから伝達関数「輸入」” の続きを読む
別シリーズ「ブロックを積みながら」にて、ブロック線図を描いてシミュレーションを行ってます。伝達関数が分かっていればブロック線図を描くのは自由自在、であるのです。しかし数学力の欠如した忘却力の老人には伝達関数を求めるのが辛いです、というかメンドクセー。でもMaxima様にお願いすればラプラス変換できたんだよね。
“忘却の微分方程式(176) Maxima、ラプラス変換で伝達関数を求める” の続きを読む
Arduino環境ではツールチェーンの上に一枚かぶさっているプリプロセッサ的なものが皆よきように計らってくれるのでお楽。しかし、たまにコンパイラオプションを操作しようと思うと隠されている分メンドイです。まあその前に、メンドクセーものどもが画面に映らないように制御もされとるので、それを外して現実を見るところからっすけど。
“オプション沼(27) Arduino IDE 2.x、コンパイラオプションの在処” の続きを読む
今回は画像の輪郭抽出を行ったのち、その輪郭のConvex Hull(凸包)まで一気に処理せんとの野望あり。というか処理例がそうなっていただけのことなのですが凸包いけませぬ。毎度の処理例途中でのエラー、いろいろ突いてみるもなんともはや動きませぬ。元より素人、分かっておらんからの~。そこで手前の輪郭抽出でお茶を濁しました。
“手習ひデジタル信号処理(162) Scilab、{IPCV}、画像の輪郭抽出” の続きを読む
x86の命令どもを16ビットモードから眺めてます。今回は無条件ジャンプです。どのプロセッサも長いのとか短いのとか複数種類のジャンプ命令を持つことが多いですが、x86はやっぱりメンドクセーです。直接に間接、nearにfarそういえばshortもあったな、という感じ。アセンブラにもコマケー指示をせんとなりません。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(195)x86(16bit)、無条件JMP” の続きを読む
前回はMicroPython処理系が備えているlockをつかって2コアの排他制御を試みました。今回はラズパイPico/Pico2に特有なハードウエア・スピンロック機構を使ってみます。RP2040のときには有用であったHWスピンロックですが、RP2350では後ろ向きの機能になってます。でも使えることに変わりありませぬ。 “Pico三昧(56) ラズパイPico2:RP2350、HWスピンロックの試用” の続きを読む
R言語所蔵のサンプルデータをABC順に眺めてます。今回はlatticeパッケージのenvironmental、なんかデジャヴのような。忘却力の年寄りはほぼほぼ忘れてましたが、調べたら2年以上まえに「似たデータセット」を扱ってました。ちょいとツッコミどころがあるデータでした。今回は可視化の処理例なのでまあいいか? “データのお砂場(164) R言語、environmental、NYの空気、{lattice}” の続きを読む
Common Lispの系譜を継ぐuLispをラズパイPico2マイコン上で練習中。前回はSPIにメモリを接続しました。今回はI2Cバスにメモリを接続です。しかし読み書きの前にI2Cポート・スキャンからです。まあ、uLispの例題そのまま走らせるだけなんだけれども。一応、実機波形を確認。I2Cバス動いてますなあ。 “Lispと一緒(33) ラズパイPico2でもuLisp、I2Cポートスキャン” の続きを読む
前回は2コア平行動作でコア間FIFO通信を使用。FIFOは制御がお楽。しかしその先を考えると排他処理など必要じゃないかと。一応PicoのRP2040にもPico2のRP2350にもSIOブロック内にハードウエアSpinlockというものがあるのだけれども、これってどうよ?その前に_ThreadモジュールのLOCKか?