ブロックを積みながら(197) Scilab/Xcos、Xcosデモ、フィボナッチ数列

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Joseph Halfmoon

Scilab/Xcosのデモを動かしながら、Xcosの機能の落穂拾いをしています。今回はみんな大好きフィボナッチ数列です。本サイトでもどこかでフィボナッチしてますが、今回はXcos使って黄金数の逆数へと「漸近」します。その過程で、今まで使ってこなかったXcosの小技を2つほど習得。ううむ、Xcos奥が深いな。
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手習ひデジタル信号処理(178) Scilab、{Scilabデモ}、FIRフィルタ

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Joseph Halfmoon

Scilabの「信号処理のデモ」調査中。前回はIIRフィルタのデモ、今回はFIRフィルタです。何気にデモのソースコードを表示する機能があることに気づきました。前回のデモには含まれていなかったような気がするんだが。いつからあったの?先に言ってよ。それにつけてもお惚け老人はソースを読まないとデモの意図が分からんデス。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(212)x86(16bit)、WAITとESCAPE命令

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Joseph Halfmoon

前回までに8086/8088命令はほぼ舐め終わりデス。残るはWAIT命令とESC命令群です。ただし、WAIT命令を使うには「数値演算コープロセッサ」8087に登場していただかねばなりません。そしてESC命令には8087の命令が詰まってますが、8086/8088も遊んでいるわけではありませぬ。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(212)x86(16bit)、WAITとESCAPE命令” の続きを読む

データのお砂場(180) R言語、us.cities、map.cities使用 {maps}

Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順に巡回中。今回は mapsパッケージのus.citiesです。米国の都市のデータベース。これに似たデータベース canada.citiesを過去回でやってますが、迂闊なことにナンチャラ.cities向けの専用関数の存在に気づいてなかったデス。今回は専用関数でプロットしてみます。
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忘却の微分方程式(189)「Maximaを使った物理数学基礎演習ノート」を読む、リカッチ

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は30ページ左側。「3.2 一階微分方程式 3.2.5 Riccati の方程式」です。今回も、Googleの生成AIに例題の生成とその解答をお願いし、Maximaで解いた結果と比べてみました。

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AIの片隅で(63) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、カテゴリカルデータの操作

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第5回です。今回は「カテゴリカルデータの操作」とな。目標50分。クラッシュ・コースながら、集中力のづづかぬ老人は休み休み練習。機械翻訳の日本語解説文も鼻につきます。言い訳か? “AIの片隅で(63) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、カテゴリカルデータの操作” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(229) ハートレー発振回路 実機、抵抗の現物調整

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Joseph Halfmoon

アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年2月号(日本語版)の実習2回目。前回はハートレー発振回路のLTspiceシミュレーションのみ行ってお茶を濁しました。今回は前回の回路を実機で発振させてみたいと思います。しかし発振、回路定数に大きく影響されるみたい。要抵抗値調整。でたとこの現物調整。いいのか?
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ブロックを積みながら(196) Scilab/Xcos、Xcosデモ、scifuncブロック

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Joseph Halfmoon

前回はSigbuilder(信号生成器)のデモを動かして、ちっとはSigbuilderが分かったような気になりました。今回はScifuncブロックです。Xcosの関数ブロックをScilabの言語表記で記述できるブロックなのですが、イベントの発出/受信も可能。どこでどうなっているんだかサッパリっす。情報なさすぎ。

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AIの片隅で(62) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、数値データの操作

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第4回です。今回は「数値データの操作」とな。目標85分です。前回、機械翻訳の日本語に翻弄されたので、疑いの目で読むと、疑わしい箇所頻出。でも英語には切り替えず。最近英語読む気力無。

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手習ひデジタル信号処理(177) Scilab、{Scilabデモ}、IIRフィルタ

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Joseph Halfmoon

前回に続き、Scilabの「信号処理関係のデモ」を調べてます。今回はIIRフィルタのデモです。日本語でタイトル表示されるデモを調べていて、前回老人の誤った想像(妄想?)を書いていたことに気づきました。Scilab、英語メッセージをロケール言語に翻訳して表示する機能が含まれていたのね。今の今まで知らんかったよ。お間抜け。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(211)x86(16bit)、HLT命令

Joseph Halfmoon

今回もエミュレータ上では動作確認がとってもしずらい命令です。HLTとな。マニュアルをみれば「CPUをHalt stateに入れる命令」ということですが、そもそもHalt stateって何?って話です。まあ、アプリコードを書くのに専念しているよゐこには縁がない命令かも。まあ、知らなくても実害はない?どうなんだ?

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データのお砂場(179) R言語、unemp、米国の郡別失業率 {maps}

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Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順にめぐってます。今回は mapsパッケージのunempです。米国の各州郡別の失業率データみたいです。同名で異なるデータが複数あるようです。このmapsパッケージのunempの個別の説明は見当たりません。どうも他のサンプルデータセットのサブセット?みたいな感じです。

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忘却の微分方程式(188)「Maximaを使った物理数学基礎演習ノート」を読む、ベルヌーイ

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は29ページ右側。「3.2 一階微分方程式 3.2.4 Bernoulli の方程式」です。「演習ノート」の例をそのまま練習するのも芸がないので、今回はGoogleの生成AIに例題の生成お願いしてみました。 “忘却の微分方程式(188)「Maximaを使った物理数学基礎演習ノート」を読む、ベルヌーイ” の続きを読む

AIの片隅で(61) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、用語の日本語訳に混乱する

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかものGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第3回です。今回は「分類」とな。目標70分です。前回は目標時間の半分くらいで通過できましたが、今回はチト難航。Google様の機械翻訳にも攪乱あり?一定しない用語の翻訳に翻弄される? “AIの片隅で(61) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、用語の日本語訳に混乱する” の続きを読む