ブロックを積みながら(185) Scilab/Xcos、Xcosデモに学ぶ? バンバン制御

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Joseph Halfmoon

Scilab/Xcosにはデモが含まれております。改めて見直してみたらば「制御ネタ」多数収録されてます。自前で試行錯誤する前にデモで開示されておる定石をば身に着けるべしと(忘却力の老人がどれだけ記憶できるかわかりませんが。)今回は、バンバン制御(オンオフ制御のことですな)です。やっぱりデモはスマート。 “ブロックを積みながら(185) Scilab/Xcos、Xcosデモに学ぶ? バンバン制御” の続きを読む

SPICEの小瓶(55) FM変調波形、ScilabからLTspiceへ波形を輸出

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前回、Scilab上でのデジタル信号処理波形は定周期だけれども、LTspiceのシミュレーションでは時間ステップが変動するところが違う、ところを観察しました。それじゃScilab上の一定周期の波形をLTspiceに持ち込んだらどうなるの?という疑問があり。まずはScilabからLTspiceに波形を輸出しないとな。
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SPICEの小瓶(54) FM変調波形にみる、LTspiceとScilabの処理の違い

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Joseph Halfmoon

別シリーズでパルス平均化弁別器というものを題材に使いFM変調信号から元の信号を取り出す(復調)ようなシミュレーションをLTspiceとScilabの両方で行いました。お惚け老人的には処理結果の信号は「同じようなもんでないの」。下手な信号休むに似たり。違うか。しかし、両者の数値信号の間には暗くて深い断絶があるみたいです。 “SPICEの小瓶(54) FM変調波形にみる、LTspiceとScilabの処理の違い” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(208) アナログ・ポリフェーズ・フィルタその2

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Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年8月号(和文版)の実習2回目。前回はRC受動回路のみのポリフェーズ・フィルタ。回路は簡単。でも特性はビミョー。今回はトランジスタ4個で差動増幅器を作り、差動出力の負荷としてLCフィルタを使う回路です。90°づつ位相がずれた信号が取り出せるっと。

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ブロックを積みながら(176) Scilab/Xcos、剛体の回転運動、単純モデル?

Joseph Halfmoon

前回までで「回転」を扱うための準備が出来た感じがします、気のせいかも知れないけど。そこで今回から「回して」いきたいと思います。まずは最も単純なケース、ブレない一本の軸の周りで剛体(形が変わったりしない)を回してみます。慣性モーメントの復習からだな。角加速度を2回積分すれば角度ってか。シミュレーションは簡単。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(203) サレンキー型アクティブ・フィルタその3、BPF

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サレンキー型のアクティブ・フィルタの実習を続けてきております。前々回はLPF(ローパス・フィルタ)前回はHPF(ハイパス・フィルタ)でした。今回はBPF(バンドパス・フィルタ)です。このフィルタはちょいとクセ強みたいです(バンド・ストップほどでないけど。)実験回路通りに実習すれば予定通りっと。いいのかそんなことで。

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SPICEの小瓶(53) LTspice、AC解析「AC 1」の件、誤解していた!

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Joseph Halfmoon

LTspice名人、三共社渋谷先生がアップされたYouTubeビデオを視聴させていただき目から鱗。AC解析のときに電圧源に設定する「AC 1」の件、大誤解発覚。「1V入力では振幅振り切れてしまうよ~」と勝手に心配していたことは杞憂。AC解析はあくまで「小信号」解析につき、振幅がクリップすることはないっ!なんと。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(202) サレンキー型アクティブ・フィルタその2、HPF

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Joseph Halfmoon

前回はサレンキー型のアクティブLPFでした。今回は同じくサレンキー型のアクティブHPFです。前回は御本家アナデバ様のStudentZoneのURLのリンクについてブツクサ怖れ多いこと書いてしまいました。その件については現時点で直ってます。今回は別に、回路に1個、いや2個見つけてしまいました。コマケー話なんだが。

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ブロックを積みながら(172) Scilab/Xcos、3次元プロット、彗星軌道を描く?

Joseph Halfmoon

前回、地球の公転軌道を描いてみました。万有引力の法則、半端ないっす。でもね、ほぼほぼ円軌道の地球だけでは物足りませぬ。いかにもアリガチな長楕円軌道がみたいです。そこで彗星軌道(ハレー彗星に寄せているけど雰囲気だけ)を計算してみました。しかしスケーリングと誤差の問題発覚。手を抜くと誤差が酷いことになるのよ。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(201) アクティブ・フィルタPart 2、隠されていた?

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Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年7月号(和文版)、待っていたらば8月末に。通例英文版発行の翌月に公開されるのだがと検索。ありました。本文そのものは存在。しかし何時も見ているStudentZoneのトップページからのリンクが不在。アナログ権化のアナデバ様の中の人も弘法も筆の誤り?

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帰らざるMOS回路(80) Xilinx Vivado、RISC-Vの横にmyRTLブロック

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前回、RISC-V(MicroBlaze-V)コアのタイミングエラー問題が解決(よく分かってないけど)したみたい。そこで今回からコアの横に「自前の回路」を並べていきたいと思います。自前の回路はRTL(とりあえずVerilogね)記述としましたが、これをRISC-Vコアのお隣に置くのはどうしたらよかですか?やってみます。

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SPICEの小瓶(52) LTspice、DC解析の小ネタ2つ

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Joseph Halfmoon

アナログ素人老人は、DC解析というと「電圧源、電流源の出力を掃引してDC特性のグラフを描く」という使い方しかしてませんでした。しかし、またまた LTspice のサンプル回路が格納されている Educational フォルダを漁っていて「いつもと違う」DC解析のテクを発見。実はそんだけでもなかったと。

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SPICEの小瓶(51) LTspice、2ポート回路のパラメータを求める

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Joseph Halfmoon

アナログ素人老人が一度も使ったことの無かったステートメントの一つが .NET ステートメントです。「ネットワーク・パラメータ」を計算してくれるもの。インピーダンス(Z)にアドミタンス(Y)、ハイブリッド(h)、恐ろし気なSパラメータもありーの。FとかGとかもあったような気もする。LTspiceで計算できるのだと。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(200) アクティブ・フィルタPart 1の「その4」

Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年6月号(和文版)、なんと4回目です。前回までオペアンプ1個のアクティブフィルタを実習してましたが、今回はオペアンプ3個を使うバンド・ストップ・フィルタです。でもね、ちょいと使用するオペアンプの個数に問題あり。「ちょろまかし」てます。

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