ぐだぐだ低レベルプログラミング(212)x86(16bit)、WAITとESCAPE命令

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Joseph Halfmoon

前回までに8086/8088命令はほぼ舐め終わりデス。残るはWAIT命令とESC命令群です。ただし、WAIT命令を使うには「数値演算コープロセッサ」8087に登場していただかねばなりません。そしてESC命令には8087の命令が詰まってますが、8086/8088も遊んでいるわけではありませぬ。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(212)x86(16bit)、WAITとESCAPE命令” の続きを読む

データのお砂場(180) R言語、us.cities、map.cities使用 {maps}

Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順に巡回中。今回は mapsパッケージのus.citiesです。米国の都市のデータベース。これに似たデータベース canada.citiesを過去回でやってますが、迂闊なことにナンチャラ.cities向けの専用関数の存在に気づいてなかったデス。今回は専用関数でプロットしてみます。
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忘却の微分方程式(189)「Maximaを使った物理数学基礎演習ノート」を読む、リカッチ

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は30ページ左側。「3.2 一階微分方程式 3.2.5 Riccati の方程式」です。今回も、Googleの生成AIに例題の生成とその解答をお願いし、Maximaで解いた結果と比べてみました。

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AIの片隅で(63) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、カテゴリカルデータの操作

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第5回です。今回は「カテゴリカルデータの操作」とな。目標50分。クラッシュ・コースながら、集中力のづづかぬ老人は休み休み練習。機械翻訳の日本語解説文も鼻につきます。言い訳か? “AIの片隅で(63) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、カテゴリカルデータの操作” の続きを読む

ブロックを積みながら(196) Scilab/Xcos、Xcosデモ、scifuncブロック

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Joseph Halfmoon

前回はSigbuilder(信号生成器)のデモを動かして、ちっとはSigbuilderが分かったような気になりました。今回はScifuncブロックです。Xcosの関数ブロックをScilabの言語表記で記述できるブロックなのですが、イベントの発出/受信も可能。どこでどうなっているんだかサッパリっす。情報なさすぎ。

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AIの片隅で(62) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座、数値データの操作

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Joseph Halfmoon

お惚け老人も学べば立派になれるかもしれないGoogle様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶ、全12ユニットの第4回です。今回は「数値データの操作」とな。目標85分です。前回、機械翻訳の日本語に翻弄されたので、疑いの目で読むと、疑わしい箇所頻出。でも英語には切り替えず。最近英語読む気力無。

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手習ひデジタル信号処理(177) Scilab、{Scilabデモ}、IIRフィルタ

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Joseph Halfmoon

前回に続き、Scilabの「信号処理関係のデモ」を調べてます。今回はIIRフィルタのデモです。日本語でタイトル表示されるデモを調べていて、前回老人の誤った想像(妄想?)を書いていたことに気づきました。Scilab、英語メッセージをロケール言語に翻訳して表示する機能が含まれていたのね。今の今まで知らんかったよ。お間抜け。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(211)x86(16bit)、HLT命令

Joseph Halfmoon

今回もエミュレータ上では動作確認がとってもしずらい命令です。HLTとな。マニュアルをみれば「CPUをHalt stateに入れる命令」ということですが、そもそもHalt stateって何?って話です。まあ、アプリコードを書くのに専念しているよゐこには縁がない命令かも。まあ、知らなくても実害はない?どうなんだ?

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データのお砂場(179) R言語、unemp、米国の郡別失業率 {maps}

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Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順にめぐってます。今回は mapsパッケージのunempです。米国の各州郡別の失業率データみたいです。同名で異なるデータが複数あるようです。このmapsパッケージのunempの個別の説明は見当たりません。どうも他のサンプルデータセットのサブセット?みたいな感じです。

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忘却の微分方程式(188)「Maximaを使った物理数学基礎演習ノート」を読む、ベルヌーイ

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は29ページ右側。「3.2 一階微分方程式 3.2.4 Bernoulli の方程式」です。「演習ノート」の例をそのまま練習するのも芸がないので、今回はGoogleの生成AIに例題の生成お願いしてみました。 “忘却の微分方程式(188)「Maximaを使った物理数学基礎演習ノート」を読む、ベルヌーイ” の続きを読む

ブロックを積みながら(195) Scilab/Xcos、Xcosデモ、信号生成器

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Joseph Halfmoon

素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます。前回で制御分野のデモは一通り触ってみましたが、消化不良ギミ。今回は一歩立ち戻ってプリミティブなブロックの動作のデモを確認していきます。Sigbuilder(信号生成器)とな。信号を作る方は良いのだけれども、イベントポートにイベントが出てくるのは何時?

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手習ひデジタル信号処理(176) Scilab、{Scilabデモ}、デモを「見る」道のり

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Joseph Halfmoon

長らく各関数を舐めてきたIPCVは前回で終わり、今回からScilabの「信号処理関係のデモ」を調べていきたいと思います(まだ、IPCVのカメラ制御関数どもは練習していないけど見送りということで。)いや、デモを動かすのは簡単ではあるのだけれども、トートツ過ぎて何をやっているのかお惚け老人には分からないデス。困った。 “手習ひデジタル信号処理(176) Scilab、{Scilabデモ}、デモを「見る」道のり” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(210)x86(16bit)、LOCKプリフィクス

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Joseph Halfmoon

遥か半世紀を遡る8088/8086の時代からx86はマルチプロセッサに対応しとります。そのお印がLOCKプリフィックスです。LOCK自体はエミュレータ上でも使い放題ですが意味なし。その動作をシミジミ味わうには、マルチ・プロセッサに対応したインテル・マルチバスシステムなどが必要。そんなもの無いぞなもし。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(210)x86(16bit)、LOCKプリフィクス” の続きを読む

データのお砂場(178) R言語、state.vbm、米国各州見える化地図{maps}

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Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順にめぐってます。今回は mapsパッケージのstate.vbmです。VBM=Visibility Base Mapということみたいです。米国の各州に何か「注釈文字列」をつけたいときに便利な、若干デフォルメされた地図みたいです。何を見える化するかはお好み次第っと。 “データのお砂場(178) R言語、state.vbm、米国各州見える化地図{maps}” の続きを読む