忘却の微分方程式(187)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、1階線形

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDF、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回読ませていただくのは29ページ。「3.2 一階微分方程式 3.2.3 線形」です。当方でも何度となく一階線形微分方程式、練習したような朧げな記憶。「演習ノート」の方針と過去回のお惚け老人の結論は一致?ホントか? “忘却の微分方程式(187)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、1階線形” の続きを読む

AIの片隅で(58) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座への道

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Joseph Halfmoon

お惚け老人もこれを学べば立派な人になれるような気がする(気がするだけです)Google様のMACHINE LEARNING CRASH COURSEを学ぶべし、とてページを開いているのです。強制はされないものの、「受講」のおすすめの順番的なものはありです。なるべく開講者の意図にそえるよう受講してみることにいたしました。 “AIの片隅で(58) 何をいまさらGoogle様の機械学習集中講座への道” の続きを読む

ブロックを積みながら(194) Scilab/Xcos、Xcosデモ、ローレンツ・バタフライ

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Joseph Halfmoon

制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます。制御のデモの筈なのですが、今回はローレンツ・バタフライです。「バタフライ効果」でお馴染みのカオスなアレです。ローレンツ方程式、ローレンツ・アトラクタなどで検索すれば大量にヒットしてくると思います。素人老人はグラフを描くときのテクにちょい感動しましたぞ。

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AIの片隅で(57) 何をいまさらGoogle Colaboratoryの練習、その2

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Joseph Halfmoon

その気は無かったのですが、久しぶりにGoogle様のTensorflowに触りて~(使うというレベルには至る欲望なし)ということで、まずは前準備の前準備中です。Google Colaboratoryで機械学習のチュートリアルをやりて~と。しかしそれにもさらに要前準備。今回はColab上で pandas の練習。

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手習ひデジタル信号処理(175) Scilab、{IPCV}、3次元「点群」プロット表示

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Joseph Halfmoon

Point Cloud、3次元点群データと言えば、日本では土木関係を中心に利用が進んでいるみたいです。ネットを漁れば巨大なデータベースが公開されていたりします。今回試用してみるIPCVの関数も3次元の点群を表示するものなのですが、実用的なもんじゃありません。素朴な点を3次元空間内に表示するだけのナイーブなもん? “手習ひデジタル信号処理(175) Scilab、{IPCV}、3次元「点群」プロット表示” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(209)x86(16bit)、INTOとINT

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Joseph Halfmoon

いよいよファーストバイト・オペコードマップの塗りつぶしも佳境。今回はソフトウエア割り込み命令、INTとINTOを練習してみます。といってINT命令の方はDOSのシステムコールで毎度お馴染み。いつも割り込みを操作するときは緊張して夜しか眠れないのだけれども、今回はお気楽。エミュレータ(QEMU)上での作業だし。

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AIの片隅で(56) 何をいまさらGoogle Colaboratoryの練習?

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Joseph Halfmoon

信号処理の別件シリーズで、いつの間にかAIっぽいところに迷い込んでました。Tensorflowを使って学習済のLenet使って練習。こういうの久しぶりやな~。またやってみるかいな。でもGPU使えるようなマシンは無いし。。。いやGoogle Colaboratoryにお願いすれば同じようなことは出来るんでないの?

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データのお砂場(177) R言語、state.fips、米国各州のFIPSコード{maps}

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Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順にめぐってます。今回は mapsパッケージのstate.fipsです。FIPSコード、忘却力の老人も覚えておりますぞ。2か月ほど前の過去回で郡レベルのFIPSコードを練習してます。しかし今回は州レベルです。順番逆だとよかったが、ABC順です。いたしかたありません。 “データのお砂場(177) R言語、state.fips、米国各州のFIPSコード{maps}” の続きを読む

忘却の微分方程式(186)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、同次形

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回読ませていただくのは28ページ。「3.2 一階微分方程式 3.2.2 同次形」です。過去回でも同次形やってはいたのですが「変数変換」せずに解けるところばかり。今回は変数変換必要な演習させていただきます。 “忘却の微分方程式(186)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、同次形” の続きを読む

ブロックを積みながら(193) Scilab/Xcos、Xcosデモ、倒立振り子に圧倒される

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Joseph Halfmoon

制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます(何を学んでいる?)今回は倒立振り子。出たな倒立振り子。皆さん大好き倒立振り子はロボットなどの制御を考えるときのHello World的対象物。でも基礎ができていないお惚け老人には敷居が高いデス。その上、Xcosの「行列演算」ブロック多用。落ちこぼれました。
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手習ひデジタル信号処理(174) Scilab、{IPCV}、Lenetの特徴マップ表示

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Joseph Halfmoon

ScilabのIPCVツールボックス関数を練習中。前回はDeep Learningの学習済パラメータを周波数領域で表示する関数2種を使用。しかし空間領域の表示関数はHelp例通りなのに動作せず。どゆこと?今回は特徴マップの表示を行ってみます。今回「も」専用関数不調。仕方がないので、他の表示関数でお茶を濁しました。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(208)x86(16bit)、LODSとSTOS

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Joseph Halfmoon

前回はストリング命令SCASとCMPSを練習しました。どちらもREPプリフィックスでCX回繰り返し、途中ゼロフラグで継続か中断する判断するのに向いてます。しかしストリング命令と括られる中にはREPプリフィックスと「相性」の良くない命令があります。LODSとSTOSです。でもこいつら意外と便利なんだ、ホントか?

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データのお砂場(176) R言語、state.carto、米国の面積カルトグラム{maps}

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Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順にめぐってます。今回は mapsパッケージのstate.carto.centerです。これは「米国50州の人口に関する面積カルトグラム」を描くためのサンプル・データ・セット。ときどきこの手の地図を見る機会がありますが「カルトグラム」という御名前だったのね~。知らんかったよ。

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忘却の微分方程式(185)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、変数分離形

LaTeX_SV
Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回読ませていただくのは27ページ。「3.2 一階微分方程式 3.2.1 変数分離形」です。忘却力の老人にも本シリーズの過去回で、なんどとなく練習したような記憶あり。今回はつらつら眺めて通り過ぎるの? “忘却の微分方程式(185)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、変数分離形” の続きを読む