
前回までは「内部にModelicaコードを含む」ブロックをScilab/Xcosのフロー内に配置して実行。Modelicaといいつつその片鱗は裏で1体化されてコンパイルされる時のメッセージくらいでした。しかし今回のブロックは内部のModelicaコードがアカラサマに見えるもの。いよいよModelicaのお勉強が必要?
“ブロックを積みながら(209) Scilab/Xcos、Modelica 台の上のボール” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回までは「内部にModelicaコードを含む」ブロックをScilab/Xcosのフロー内に配置して実行。Modelicaといいつつその片鱗は裏で1体化されてコンパイルされる時のメッセージくらいでした。しかし今回のブロックは内部のModelicaコードがアカラサマに見えるもの。いよいよModelicaのお勉強が必要?
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「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。前回は確率分布3巨頭のお姿をグラフに描きました。今回は、ありがちな「平均」にもいろいろアリーノです。とはいえ算術平均ばかりが蔓延っていて、幾何平均や調和平均は若干影が薄い?そうなのか? “ソフトな忘却力(98) SciPy.stats で算術、幾何、調和平均のお勉強” の続きを読む
前回は「超越関数」のうち三角関数の計算例でした。まだ逆三角関数が残っているのだけれど見ないフリをして先に進めます。今回は指数関数です。フツーの関数電卓などでは x^y 的なボタンがあって一撃なのだけれど、8087においてはそうは問屋が卸してくれません。指数関数の底の変換公式が登場。忘れているよゐこは思い出さないと。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(224)x86(16bit)、指数関数の計算” の続きを読む
「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。今回は別件シリーズでその姿がチラリと見えた「正規分布」と「ポアソン分布」に「二項分布」を加えた確率分布3巨頭(誰が言った?)のお姿をグラフに描く回です。違うようで似ている?なんだそれ。
MASSパッケージのサンプルデータセットを巡回中。大文字優先のABC順。前回はGAG(グリコサミノグリカン)についてでした。今回は自動車保険の請求件数データです。海外の古いデータですが、現代日本でも傾向は変わらないかも。保険といったら数理のプロフェッショナルがご活躍のイメージ。サンプル処理結果を見るのも難しいよう。
“データのお砂場(192) R言語、Insurance、自動車保険請求件数データ {MASS}” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回は44ページ「3.3.8 Besselの微分方程式」です。「Besselの微分方程式」の解は、物理に精通された姉貴兄貴の皆さまにはお馴染みのBessel関数っす。最近別シリーズでやったばかりのΓ関数も登場の無限級数!
「サイエンティフィックPythonのための」IDE、Spyder上にてScientific Python Lecturesの実習中。前回はカーブフィッティング。今回は関数の極小(あるいは極大)を求める算法です。見栄えがよいように2入力スカラー出力の関数の極小を探索してみたいと思います。当然「ひっかけ」な点もあり~の。
前回、SIN、COS、TANについて「コマケー話」を書いたつもりが「誤ってました」その理由はほぼ半世紀前の書物に頼ったことにあります。今回、実機の挙動が異なるのでこれまた半世紀前のインテル公式マニュアルみたらば違ってました。詳しくは本文にて。まあ、訂正してお詫びして実際に動作したコードを貼付いたします。ぐだぐだ。