
遥かな古代、K&Rの時代のC言語には enum など無かったです。その後ANSI-C(C89)の時代に enum 導入。それで未だに enum と書くときに心に引っかかる年寄りデス。しかしRustのenumに比べるとCのenumなど「何の芸もない」ものに見えますな。Rustのenum強力。列挙型いや構造体だ、クラスだ?
“やっつけな日常(38) Rustに入ればRustに従え、強力過ぎる?Rustのenum” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
遥かな古代、K&Rの時代のC言語には enum など無かったです。その後ANSI-C(C89)の時代に enum 導入。それで未だに enum と書くときに心に引っかかる年寄りデス。しかしRustのenumに比べるとCのenumなど「何の芸もない」ものに見えますな。Rustのenum強力。列挙型いや構造体だ、クラスだ?
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前回から微分の練習に入りました。微分は「機械的に」解ける、ことが多いのでただただMaxima様におすがりすれば他力本願、「答え」はでます。でも前回みたとおりでそのままの結果では人間的にはイマイチ。前回は三角関数を含むものまでだったので、今回は指数関数、対数関数を含むものを練習しますです。
前回まででAMラジオ受信のSDR、ひととおり「部品」を手習ひできた感じです。しかし木を見て森を見ず。全体像をどう把握したものか。しかしお見通しでした。全体像が理解しやすくなるPC上のツールを三上先生がご用意くださっとります。三上先生ツールを動かしたら一目瞭然だわ、AMラジオの受信。今回はツールを動かしただけ。
“手習ひデジタル信号処理(55) SDR、三上先生ツールで全体動作を納得?” の続きを読む
以前にも大文字のCO2というサンプルデータセットを扱ったのですが、今回は小文字の co2 です。小文字の方が話がデカイです。地球規模での皆さまの関心、CO2濃度の上昇についてのデータです。サンプルデータセットはある時点までのデータですが、このデータセット自体は現在も測定中です。ここを入り口に地球規模の変動を確かめる? “データのお砂場(49) R言語、ハワイ、マウナロア山でのCO2濃度データとな” の続きを読む
前回は「絶対番地アクセス可能なヤバイ奴」uctypesモジュールと structモジュールが「相互運用可能」ということで便利だと喜びました。「絶対番地」でアクセスできるので当たり前っちゃ当たりまえです。今回は、arrayモジュールの配列もまたuctypesでアクセスできるというこれまた当たり前の件を実習してみます。 “MicroPython的午睡(71) ラズパイPico、uctypesとuarray” の続きを読む
前回はfunctionノードの中で、require(‘os’)的な操作をする方法を練習。これでNode-REDの中から node.js の各種パッケージが使えるようになり嬉しいです。でも「出来合い」のモジュールだけじゃあな。自前のも使いたい、ということで今回は自前モジュールも同じ方法で使えることを確かめました。 “ブロックを積みながら(85) Node-RED、自作モジュールのロード” の続きを読む
別シリーズでSPI接続のADCをArduino Unoに取り付け、SPI接続の確認を実施。今回は同じことをNucleo-F401REでやってみます。OSはMBed OS v6.15を使用、開発環境には最近使い始めた Keil Studio Cloudを利用。慣熟訓練?Arduinoよりコード短いんじゃないかい。
“モダンOSのお砂場(48) Mbed OS6、SPI接続ADC、AVR から STM32付替” の続きを読む
前回までの4回でRabbit4000のオペコードマップに色を塗って「理解」したつもり。かなりな大拡張ですがアセンブラレベルでは「ほぼほぼ」Z80の上位互換にみえないこともないです(バイナリ互換ではないです。)今回からRabbit4000上でアセンブリ言語ルーチンを動作させていきたいと思います。敷居が低いんだ、これが。 “うさちゃんと一緒(23) Z80の魔改造? Rabbit4000でアセンブラしてみる” の続きを読む
前回から、条件フラグNZCV関係に踏み入っております。やる前から分かっていたことですが、真か偽か判定するだけの1ビットのフラグですが、複数条件重なれば、霧のかかった老人の頭では、いずれが真か偽、是々非々、是々非々。特に今回の命令群は条件フラグの操作をするのに条件を判断して行うという奇怪さであります。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(82)ARM64(AArch64)、条件付き比較命令” の続きを読む
今回から微分に入ります。微分こそ他力本願、ただただMaxima様におすがりすれば「機械的」に微分が出来ると。しかぁし!複雑な式でも難なく微分していただけるMaxima様ですが、微分した結果は、人間的に言うとチト汚かったりいたします。「所望の」形に持ち込むには何か別なお願いをせにゃならんと。 “忘却の微分方程式(62) 反復練習25、微分はできるけれど後がメンドイ、Maxima” の続きを読む
前回はCICフィルタを使ったダウンサンプラでした。しかしこれ一発でダウンサンプリングが終わるわけではなかったです。もう一回ダウンサンプリングやってようやく目標のサンプリング周波数まで落ちるんだと。2段目のダウンサンプラではFIRフィルタを使っているのですが、この特性が前段のCICと「補完的」なんだとか。 “手習ひデジタル信号処理(54) SDR、ダウン・サンプラ後段用のFIRフィルタ” の続きを読む