
前々回がRC遅延、前回がシフトレジスタを使ったエッジ検出回路でした。結局、遅延させれば検出できるっと。今回は論理ゲートの遅延を利用したエッジ検出回路です。ICの上でRCモドキは作れるけどピュアなRC作ろうとするとデカい。シフトするにはクロックいるし、ということでゲート遅延はお楽。でも電圧や温度で遅延は変る、あなた任せ?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年1月号(日本語版)の実習3回目。前回のアナログ入力信号をPWM(Pulse Width Modulation)出力信号にする回路の入力に可変抵抗を取り付け、パルス幅のデューティを「調整」するのが今回の趣旨みたいデス。怖れ多いけど記事の回路図にエラー。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(224) DC電圧でパルス幅を制御するアナログPWM” の続きを読む
前回が古色蒼然たるRC使ったエッジ検出回路であったので、今回は「まだしもな」シフトレジスタ使ったエッジ検出回路です。そうは言っても半世紀前でも存在していた筈の回路、これもまたクラシック。勿論、今でも使えるし、使っているケド。この頃はディスクリートなRC部品より、トランジスタは只みたいなもんだし。 “定番回路のたしなみ(54) シフトレジスタつかったエッジ検出回路” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年1月号(日本語版)です。アナログ入力信号をPWM(Pulse Width Modulation)出力信号に変換?する実習2回目です。前回、LTspiceシミュレーションで終わっていたので、今回は実機で波形を確認。今回もお茶を濁しておるのだな、自分。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(223) 続キャリアベースのPWM(アナログ入力をPWM)” の続きを読む
別シリーズにてx86のアセンブラを古き16ビットから順に練習中です。段々煮詰まり、バス波形を参照しないと動作が説明できん命令に近付いております。しかし今時8086のバス波形など説明するための土台がありませぬ。そこで今回は何を今更8086/8088のバス波形(Read)をWaveDrom使用で描いてみました。
“冥界のLSI(12) 8086 Minimum Mode のバス波形(Read)を描く” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2024年12月号(日本語版)の実習3回目。前回は可変ゲインといってもトランジスタのON/OFFで2段階切り替え。今回は可変抵抗(ボリューム)使ってゲインはアナログな無段階調整可能っと。でもADALP2000所蔵の抵抗は結構粗いっす。老人の手が震えているわけじゃないよ。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(220) 可変ゲインアンプその3” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2024年12月号(日本語版)の実習2回目。前回は可変ゲインアンプ(VGA)のLTspiceシミュレーションのみでお茶を濁しました。今回はシミュレーション済の回路をブレッドボード上に実装、シミュレーション通りに動いているのを確認。チョロい筈なんだが老眼の老人はヤバいよ。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(219) 可変ゲインアンプその2” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2024年12月号の日本語版公開さる。今回から実習していきたいです。テーマは可変ゲインアンプ(VGA)です。何度か練習した気がしたのですが調べてみると過去記事はなし。忘却力の老人の妄想?今回、微妙にアナデバ様の記事の編集方針が変化しているような、そうでもないような。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(218) 可変ゲインアンプその1” の続きを読む
前回「間が持たない」ということで、アナデバ様の元記事ではブロックダイアグラムでアイディアのみ提示されていたパルス平均化弁別器によるFM検波をLTspiceしてみました。シミュレータなので部品使い放題、しかしお惚け老人のなんちゃって回路です。でもこれScilab使ってデジタル信号処理できるんじゃ。やってみました。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(217) なんちゃってパルス平均化弁別器のScilabモデル” の続きを読む
『StudentZone』の2024年11月号、6種類の回路が列挙されているなか、まさかの実習1回、それもシミュレーションのみでした。「間が持たない」ので今回は解説はあるけれど具体的な回路がないものについて御勝手シミュレーション。その動作を味わいたいと思います。もとより素人のなんちゃって回路っす。大丈夫か?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(216) FM検波、なんちゃってパルス平均化弁別器?” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年11月号(和文版)の実習初回。前回までAM検波。今回はFM。各種FM検波器の解説が掲載されとります。『StudentZone』のタイトル的には今回も『ADALM2000による実習』ですが実機実習はみあたらず、シミュレーション「のみ」です。いいのか?