
生成AIしてますか?バリバリ使ってらっしゃるじゃないかと思います。頭の固い年寄はサッパリです。でもまあ生成AIのプロンプトにはたまにお世話になっております。便利。噂ではPythonなどのコードなど一撃で書いてくれるみたい。メジャーな言語はね。マイナーなのはどうだろう?例えばVerilogということで今回やってみました。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
Event handling paletteの練習2回目です。前回は、エッジ検出、遅延に分周と「ハードテイスト」なイベント処理を練習しましたが、今回は、論理演算にIF~THEN~ELSE的な「ソフトテイスト」なものどもです。イベント処理だけでフローを描くと縦に長くなるのでイベントでもGOTOしてます。あったのね。
いつものフローは左から右に横方向に信号が流れる形です。しかし今回は上から下が練習の「主方向」です。そして配線の色も赤。「イベント」とよばれる「データ信号」を制御するための信号を取り扱うためのブロックどもを練習してみます。これまでもCLOCKにはお世話になっていたのだけれども、エッジ検出、遅延に分周、いろいろあるのよ。
“ブロックを積みながら(145) Scilab/Xcos、イベントのハンドリングその1” の続きを読む
前回はXcosの配線、クセが強いのうなどと文句を垂れながらも配線練習しました。今回は信号源を練習してみます。Xcosの信号源は多数あり、まずは「シンプルで自立した」信号源の皆さまデス。逆に言えば外の様子に忖度することなく、勝手に連続した信号を垂れ流しつづけるだけの皆さま。我が道を行きます。 “ブロックを積みながら(139) Scilab/Xcosの信号源。シンプルで自立した奴ら” の続きを読む
元より信号処理も無線も素人なので常識がありませぬ。今回、あるご本を読んでいて、ASK変調で100%変調を超えた過変調200%とすると、なんとBPSK変調となることに気づきました。ASK変調自前関数とは別にBPSK変調関数を作った私の努力は水の泡?でもま、気づいたからには「手習ひ」してみるのであります。いつもの泥縄。 “手習ひデジタル信号処理(114) Scilab、自前ASK変調関数でBPSK変調?” の続きを読む
前回、ハーフブリッジ回路もどきを駆動するシミュレーションを行うためにPWM波形を使用したいと思いました。ハーフブリッジなのでノンオーバラップ期間のある2相ね。ところが電圧源でPULSE波形を指定するのに数値指定に難渋しました。忘却力の頭では暗算できんと。そこで1年数か月ぶりに波形生成スクリプトに手を入れることに。
“SPICEの小瓶(39) waveGen.py スクリプトの改定。バグFIX+PWM信号対応” の続きを読む
前回Digilent社の小型FPGAボードCMOD S7を導入。「本流FPGA」Xilinx(AMD)登載であります。開発環境はVivadoのML版です。前回はボードを取り出して「とりあえず」LEDを点滅させる回路をFPGAに書き込み動作を確認。今回はVivadoのVerilogシミュレータを使用してみます。 “帰らざるMOS回路(44) Digilent CMOD S7導入、Vivadoのシミュレータ” の続きを読む
前回から Scilab/XCOSを練習してます。XCOSはブロック線図などを描いてシミュレーションできる強力なツールです。しかし操作はちょいとクセ強です。とくにブロック間の配線、慣れないと思うような線にならないので、短気で怒りっぽくなっている老人はイライラします。上手くできない自分が悪いんだけれども。
“ブロックを積みながら(138) Scilab/XCOSの配線?クセが強いのう。” の続きを読む
長らくNodeREDを練習してきましたが、NodeREDは別シリーズにお引越し。今回から本シリーズではScilab/XCOSを練習したいと思います。Scilab付属のツールXCOSはブロック線図などを描いてそれをシミュレーションできる「ビジュアルな」ツールです。「MATLABにおけるSimulinkみたいなもん」です。