ブロックを積みながら(50) Node-RED、html(パース)ノードで要素の抽出

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Joseph Halfmoon

前回まででファイルへの入出力ができるようになったので、今回からはパレットのパーサの部?にあるノードを使ってみたいと思います。最初は、htmlノードです。いろいろ出来そうなノードであるのですが、今回はシンプルにタイトルを抽出した文字列の配列を取り出してみたいと思います。

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IoT何をいまさら(104) ESP-EYE、ESP-IDFでSimple HTTPD

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Joseph Halfmoon

ESP-IDFのExampleをほとんどコピペしながら、ESP-EYEを一歩一歩動かしてみております。前回はWiFiアクセスポイントに接続成功。今回はシンプルなhttpdを動作させて、パソコンからアクセスしてみます。インクリメンタルに継ぎ足してきている実験用のソースファイルが膨れ上がってきました。そろそろ対処を考えないと。

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モダンOSのお砂場(31) FreeRTOS、タスク・リストを一覧する

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Joseph Halfmoon

ここ数回、Seeeduino Xiaoボード(Microchip製のArmコア内蔵SAMD21マイコン搭載)上でFreeRTOSのタスクを作ってその動作を観察しています。タスク数は少ないのだけれどもタスクの一覧みたいなものが見たくなってきました。そのためのAPIがありました。組み込み用のOSなので、デバッグするとき向けの機能ですが。 “モダンOSのお砂場(31) FreeRTOS、タスク・リストを一覧する” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(44) 64bit RISC-V、サイクル数と命令数の計測

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Joseph Halfmoon

環境を変えたのに確かめていなかった命令群があります。サイクル数と命令数の計測機能です。32bit RISC-V(GD32VF103)では、お世話になっています。64bit RISC-VのK210でも使える筈ではあるのですが、確認しておきたいと思います。しかし、前々回からFlashへの書き込みはラズパイ4機に頼り切り、そろそろなんとかしないと。

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データのお砂場(4) R言語、CO2、イネ科植物における二酸化炭素の取り込み

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Joseph Halfmoon

分けも分からずR言語のサンプルデータセットに端から飛び込む、やっつけでご乱心な第4回はCO2です。CO2と言うからには二酸化炭素みたい。話題のトピックで嬉い。しかし知らないお言葉が多数登場、端から調べていても埒があかず。まあ、coplotが良いものだというのは何となくわかったので良しとするか。

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Pico三昧(3) Pico C/C++ SDKで74HC595接続、PIO制御編2並列

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Joseph Halfmoon

前回はラズパイPicoのPIO(プログラマブルIO)ステートマシンを使って単体の74HC595を制御しました。今回は2個同時制御、直列接続と並列接続を1回で済ませようとしてツボにハマりました。2個目が動かないデス。なんで?並列接続にて問題追及、動作OKとなりました。ソフトバグの裏に半田付け不良が隠れていた。何ってこったい!

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手習ひデジタル信号処理(14) STM32F446、IIRフィルタその3、継続型

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Joseph Halfmoon

前回は同じ構成のIIRフィルタの計算をFloat型からDouble型にするだけで問題が消える件を勉強しました。今回はFloat型のままでOKという話。だったら最初から言ってよ、とは言わず、一歩一歩手習ひいたしとうございます。なぜOKになるのか、ブロックダイアグラムを見ればどこが違うかは分かりまする。でも何故?

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忘却の微分方程式(27) 2次元プロット再び、MathematicaとMaxima

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Joseph Halfmoon

大分前に一度プロットの回ありましたが、再びプロットです。順に読み進めているWolfram社のチュートリアルがそうなっているためですが。その仕組みからしてもMathematicaとMaximaの差異が多そうな部分でもあります。数式みてもイメージがわかない私のような凡人には特に大事か。

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MicroPython的午睡(57) ATOMLite、NodeREDからブザーを制御

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Joseph Halfmoon

前回はM5ATOMLiteに接続したブザーをPWMで鳴らせるようにしました。今回は、ブラウザ画面からNode-REDダッシュボードを操作して、そのブザーを鳴らしてみようと思います。鳴らしたままだとウルサイので止める機能も仕込んでありますよ。それにしてもATOMLite用のダッシュボード、項目増えすぎか。

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ブロックを積みながら(49) Node-RED、fileノードでファイルへ書き込み

FileSampleFlow
Joseph Halfmoon

前回は file inノードを使ってバイナリファイル(.wav)を読み出し、audio outノードで音声再生してみました。今回は file ノードを使ってファイルへの書き込みを行ってみます。バイナリでもテキストでも可能ですが、今回はタイムスタンプ付きのテキストを追記モードで書き込んでみます。

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IoT何をいまさら(103) ESP-EYE、ESP-IDFでWiFi AP接続

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Joseph Halfmoon

前回、ESP-EYEをESP-IDF環境でプログラムできるように勉強しようとて、まずはWiFiアクセスポイント(AP)をスキャンしてみました。当然今回はAPに接続となります。接続そのものはサンプルコードをコピペすれば簡単、ではあるのです。が、前回に引き続き Config 関係を調べつつ動かしてみたいと思います。

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モダンOSのお砂場(30) FreeRTOS、タイマAPI対vTaskDelay

Seeeduino Xiao on BB
Joseph Halfmoon

前回は、自ら制御権を放棄するスケジューリングとプリエンプティブに取り出されるまで手放さないものを比べてみました。今回はタスクを決めた期間休ませるのに使っていたvTaskDelayを使わずタイマAPIを使って定期的に仕事をさせる方法と、今まで通りのvTaskDelayを使う方法を比べてみたいと思います。 “モダンOSのお砂場(30) FreeRTOS、タイマAPI対vTaskDelay” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(42) 64bitRISC-V、単精度浮動小数点add

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Joseph Halfmoon

前回から64bitのRISC-V搭載のK210にターゲットを切り替えたのですが、今回はまさかの問題勃発。Flashに書き込めません。というか接続するとPCの挙動が不審。どうしたものか。そこで困ったときのラズパイ頼み、Picoの母艦のラズパイ4機にK210ボードへの書き込みをお願い。OK、単精度浮動小数点add命令動いています。

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Pico三昧(2) Pico C/C++ SDKで74HC595接続、PIO制御編単品

PIO595EC
Joseph Halfmoon

前回は、定番の74HC595シフトレジスタをフルソフト制御で扱ってみました。今回はラズパイPicoの特徴であるPIO(プログラマブルIO)を使って制御してみます。既にMicroPythonからPIOによる74HC595の制御はやってみているので、PIOアセンブラはPythonコードからの移植、という感じ。 “Pico三昧(2) Pico C/C++ SDKで74HC595接続、PIO制御編単品” の続きを読む