ブロックを積みながら(8) micro:bitのBluetooth serviceの使用。

ledServiceBLK
Joseph Halfmoon

昨日は Bluetooth ではない Radio の方で終わっていたので、本日こそ Bluetooth を使ってみたいと思います。MakeCodeでは、いくつかのBluetoothサービスのBlockが用意されています。それを利用してみたいと思います。今回は led serviceというものを使用、micro:bit と スマホをペアリングし、スマホからの指示で micro:bit に Hello World させようという趣向です。

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ブロックを積みながら(7) micro:bitの無線、RadioとBLE、整理してみました

MBgreen Blocks
Joseph Halfmoon

Pi PICOに続きmicro:bit v2も品薄ということで買えません。それで最近 MicroPythonで運用してきたmicro:bit v1.5 をMakeCode環境に引き戻し「ブロックで」プログラムすることにいたしました。Bluetooth LEを使いたかったから。しかし、気付いてみれば知らなかった事多数。世の中の進歩は速い。今回は micro:bit の無線に関わるプログラミングについて整理してみました。 “ブロックを積みながら(7) micro:bitの無線、RadioとBLE、整理してみました” の続きを読む

MicroPython的午睡(8) M5StickV、ulab行列積、timeitデコレータ

ulab Matrix Multiply
Joseph Halfmoon

前回の作業でM5StickV用のMicroPython(MaixPy)のセルフ開発環境が「整った」ので、早速例題をやってみたいと思います。micro:bit上のMicroPythonでは「やる気も起きなかった」計算量やらメモリ量やら必要なもの。当然ながら時間計測もしたいです。ドキュメント読んでいるうちにデコレータ使って時間計測している技を発見。早速使わせていただきます。 “MicroPython的午睡(8) M5StickV、ulab行列積、timeitデコレータ” の続きを読む

MicroPython的午睡(7) M5StickV, MicroPython再々復活

microShell On MicroPython
Joseph Halfmoon

最近のmakersなのかSTEMなのかの盛り上がりの余波で、今だRaspberry Pi PICOもmicro:bit V2も買えておりませぬ。そのためmicro:bit V1.5のBTネタへの移動にともない、本MicroPythonシリーズはM5StickVに担当してもらうことになりました。春の人事異動か? “MicroPython的午睡(7) M5StickV, MicroPython再々復活” の続きを読む

トホホな疑問(32) .ino ファイル内のリソース参照、どうするのがよろしいの?

Arduino Uno
Joseph Halfmoon

Arduino環境で使用される .ino 拡張子のスケッチとよばれるファイル。細事にとらわれずお手軽に書けるのでお気に入りです。しかし、普通のC++のようでいてちょっと違うところもこれあり。今回は、.inoファイル内部の関数とか変数とかに普通の.cppのクラスからどうアクセスするのがよいか、チトやってみました。

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IoT何をいまさら(82) M5Stack、M5ez、簡易ファイラー?

M5StackMiniFilerMenu
Joseph Halfmoon

画面付きのWiFiマイコンボード、M5StackにGUI環境であるM5ezを組み合わせるととても「お楽」で良いです。しかしM5ezに含まれていない機能も多々あります。その一つがファイラーじゃないでしょうか。microSDカード上のファイルを操作する機能。とりあえず簡易的なものの実装を始めてみたです。まだ途中。

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MicroPython的午睡(6) micro:bit、ファイルシステムとメモリダンプ

fs memory dump
Joseph Halfmoon

MicroPythonはMicroと言いつつも、見た目「普通の」Python同様に書ける部分が多いので嬉しくもあり、また無意識に「外れ」たところを触ってしまってビックリすることもあり。今回は気になっていたmicro:bit上のMicroPythonのファイルシステムあたりをエクササイズしてみます。

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モダンOSのお砂場(20) FreeRTOS、キュー構造。でも別件が気になってしまうっ!

ESP32_MEMMAP
Joseph Halfmoon

CQ出版インタフェース誌に「触発」されてFreeRTOSネタに戻った筈が、ついつい蝶ネクタイのHymel先生(DigiKey)のYouTubeビデオを真似してみる私です。今回はキューのビデオを見たのですが、ビデオ見てたらキューより気になる図があるのです。ふんわかした例だと思ってやり過ごせばいいのですが、気になってやり過ごせない。。。

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鳥なき里のマイコン屋(115) Arduino環境でUnit test、その1

Wsl Ubuntu 20.04 icon
Joseph Halfmoon

Arduino環境使うとき、前々から気になっていたことに unit test があります。いつもテキトーに書いて動かしているけれども、unit testやった方が良いなあ。ちと面倒ですが、やっておくと後でツマラナイ問題で悩むことが少なくなることは痛感しています。いくつかArduino環境で使える「テスト・フレームワーク」みたいなものもあるみたいだし、この辺で学んでおくか、と。 “鳥なき里のマイコン屋(115) Arduino環境でUnit test、その1” の続きを読む

IoT何をいまさら(81) PiZeroで撮った写真をNode-REDでWeb表示

PiZero_DUT
Joseph Halfmoon

第78回でPIRセンサでPiCameraのシャッタを押させて写真をとるところまでやっておきながら、その後、Webページとしてブラウザで見れるようにするステップがペンディングになったままでした。今回はサーバー機に送った写真ファイルをNode-REDにhtml出力してもらってブラウザで見るところまでやりたいと思います。 “IoT何をいまさら(81) PiZeroで撮った写真をNode-REDでWeb表示” の続きを読む

トホホな疑問(31) M5Stack、IMUの種類と取り扱いに戸惑う

M5STACK_IMU
Joseph Halfmoon

昨日micro:bitの加速度センサと磁気センサのボード間の相違点について調べ、結構納得。本日は、もう一つ気になっていたM5Stackのモーションセンサに再度取り組みたいと思います。以前にちょっと動かしたことはあったのですが、調べると疑問がいろいろ。どうしたら良いのだろう、トホホ。
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MicroPython的午睡(5) LSM303AGRへアクセス、micro:bit

LSM303AGR on BBC micro:bit v1.5
Joseph Halfmoon

マイコンボードによってはリビジョンにより搭載部品が異なる場合があります。このところMicroPythonしているBBC micro:bitも例外ではありません。v1系とv2では違いが大きいですが、v1系の中でもハッキリした違いがあります。加速度センサと電子コンパスの部分だと思います。お楽しみのデバイスの直接操作のためにちと調べてみました。 “MicroPython的午睡(5) LSM303AGRへアクセス、micro:bit” の続きを読む

モダンOSのお砂場(19) FreeRTOS、メモリのアロケーション

ESP32runsFreeRTOS
Joseph Halfmoon

前回、ESP32をターゲットにしたとき、ArduinoIDEで「includeの一つもせず」即座にFreeRTOSの関数を呼び出して使えることが分かり驚きました(気付いてなかったのは私だけ?)今回は動的にメモリを確保してもいいんだ、ということに再び気付いてまた驚く、と。FreeRTOSのマルチタスク環境下では勿論、実はArduinoスタイルの「シングルタスク」でも最初から使えていたのでした。

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モダンOSのお砂場(18) FreeRTOS、ArduinoIDEでビルドできたんだ

FreeRTOS_blink_on_ESP32_DEVKITC
Joseph Halfmoon

CQ出版社Interface誌の2021年4月号を読ませていただいたために、FreeRTOSのお勉強を再開。ついては実習はどのボードでどの開発環境でやろうかしらと考えました。いつかの候補の中から穴馬出現。予想していませんでしたArduinoIDE、それも既にインストール済の環境でFreeRTOSのコードがビルドできる、というのです。

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