
アイキャッチ画像にブレッドボードにM5Stackが刺さっているかのような写真を掲げましたが、よく見ればブレッドボード風のユニバーサル基板であります。載っているのはPCA9306、NXP製のレベル変換ICです。これで安心してI2Cで拡張できるので、まずはI2C接続MAPをM5ezでGUI表示。
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さて前回につづき、今回も御馴染みCQ出版さんのInterface誌。その4月号であります。今回特集は「FreeRTOS入門」。勉強せねばと思いつつ、なかなか捗々しく進んでおらなかったFreeRTOSについて「やれよ」とアオリを入れられた気分であります。やらないといけないな。
前回、古いラズパイ1B+の拡張端子を多少使いやすくする工作をしただけで、がぜんやる気がでました。今回は Python3 使って、threadingなLチカと、asyncioなLチカをやってみました。threadingもasyncioも、GPIOの操作などに使うにはもってこい?かも。勿論、あまりクリティカルなタイミング制御には向きませぬが。
一時は失敗ビルドで上書きしてしまったので使えずにいたラズパイ1(model B+)のpython3が復活したトホホの件書きました。そこでもともと目論んでいた「PIRセンサをトリガにして写真をとってサーバーのラズパイ3 model B+のHDDに送る」件を実施したいと思います。まあPythonさえ復活してくれれば赤子の手を捻るようなもんだ(何と不穏なたとえ)?
M5StackやWio Terminalなどある程度の大きさのディスプレイとキーなど備えたデバイスの場合、GUIを載せて操作したくなります。でも自分で書くのはメンドイ。きっと先行してどなたか開発された良いモノがある筈。と思っていたらM5Stack用ありました。M5ez。GUIだけに留まらずM5Stackのプログラミングをイージーにしてくれる優れもの。 “鳥なき里のマイコン屋(113) M5Stack、M5ez、本当にイージー” の続きを読む
前回につづき、ありがちですが、必修科目ということでNode-REDからデータベース(SQLite)へのアクセスを練習。末端のデバイスが送ってきたセンサデータなどNode-REDのダッシュボードに表示するだけでなく、SQLiteにデータを書き出しておけば後々の活用はOKっと。外のPythonスクリプトで処理することなども簡単だし、という感じであります。ありがちなだけに「とりあえず」無問題。
前回、M5StickCからラズパイ上のNode-REDにHelloしてみましたが、micro:bit用のダッシュボードを「成りすまし」使用でした。今回はちゃんとM5StickC用のダッシュボードを作った上でJSON化したデータを送信して表示させたいと思います。題材はありがちな温度と湿度、センサはこれまた定番DHT11であります。
STマイクロエレクトロニクス製Nucleoボードの古い機種F072RBをArduino環境に転用することにいたしたのですが、方針微修正、環境はArduinoIDEでなくVS Code(PlatformIO)利用といたしました。今回は、PWMに着目して「Arduino業界標準機」Unoとの違いを探って行きたいと思います。
唐突にMicroPythonネタを別シリーズとしたので、こちらは「純粋OS」?で進めて行きたい(どこへ?)と思います。仕切り直しの初回は気になっていたRTOS、”Zephyr” であります。サンプル・プログラムをビルドして走らせ、デバッガ起動して中身を覗くところまでやってみました。VS CodeとPlatformIOの威力であまり考えずにできてしまう。。。