
冒頭に掲げましたるman pageの末尾のお言葉、投げやりな感じもするけれど、カッケー。一度そういうことを書いてみたかったデス。今回のGNU Readlineライブラリは多分毎日お世話になっているけれど、ライブラリとして使ってみるのは多分初めて。GPLv3なので避ける方も多いと。大人の事情ってやつね。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回画像データを扱って驚愕したのは、Scilabの整数型から実数型への変換方法を知らなかった、という間抜けぶりです。慌てふたき無理やりな変換で誤魔化しました。今回はこの基本的な部分をちゃんと調べておきたいと思います。といって調べりゃ分かるのよ。ついでに変数のタイプをわかりやすい?文字列で出力する関数も作ってみました。
“手習ひデジタル信号処理(71) Scilab、整数型と実数型間の変換、そんなことも知らずに” の続きを読む
前回は、Seeeduino Xiao(SAMD21版)にmicroSDカードスロットを接続しアクセスできることを確認。Arduinoのサンプルスケッチを動かすだけ。今回は同じXiaoでもESP32C3版にmicroSDカードを接続して動作確認してみたいと思います。差し替えるだけ、とおもったらそうでもなかった。
“IoT何をいまさら(114) ESP32C3版XiaoにmicroSDカード接続” の続きを読む
前回、浮動小数点レジスタのお名前一覧など図にしておったので半精度浮動小数が使える、と頭から信じておりました。しかし今回気づきました。これがArmv8でもv8.2からの拡張であることを。つまり手元のラズパイ4のCortex-A72(Armv8p0)では使えないようです。トホホ。ということで倍精度、単精度のみの練習とな。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(102)ARM64(AArach64)FADDと半精度” の続きを読む
みんな大好きSPICEは誰もが使う(ホントかいな?)回路シミュレータ。解説書の類も多数存在。その中で30年前のこのご本がちょっと異色なのは、SPICEのマクロモデル、ビヘイビアモデルの作り方に特化しているということであります。購入させていただいてほぼほぼ30年、本棚の奥に眠っていたこのご本に日の目をあてるときが来た?
“L.W.R.(44) 古文書編#14、SPICEによる回路設計(ディスク付)、1994年” の続きを読む
前回はTinyGoでも使えるgoroutineを使ってmicro:bit(v1.5)のLED点灯ルーチンを並行処理化。メインループでは点灯処理のことを「忘れておける」ようになりました。今回はmicro:bitの表面にある2つのキーを割り込みで処理してみます。Aキーを押されたらバッテン、Bキーを押されたらマルを表示っと。 “GoにいればGoに従え(5) micro:bitのA, Bキーを割り込み受けね。” の続きを読む
前回、Nucleo-F401REボード用のMicroPythonでUARTを使ってみたのですが、釈然としない部分がありました。今回はその落穂ひろいです。前回疑問だったUART1が使えない理由は、MicroPythonのソースレベルで原因部分は判明。ソースを改変して再ビルドしたらば動くのかなあ?どうなんだろう。
農業系?の方ならNPKに直ぐにピンとくるのでしょうが、頭の固い電子デバイス系年寄にはサッパリです。NPKって一体何なのよ。でも「窒素N、リン酸P、カリK」と日本語で教えてもらえれば、ようやく理解できますな。なんだ肥料じゃん。なんだとは何だ。肥料もやりすぎるとダメらしいけど、バランスよければいいんじゃね?そうでもない?
“データのお砂場(68) R言語、npk、古典的なn,p,k要因実験とな。NPKって何?” の続きを読む
『やっつけな日常』シリーズの中に押し込めていた『RustにいればRustに従え』シリーズ独立であります。頭の固い(C頭と呼称します)年寄には敷居の高いRustをなんとか使えるようになりたいとの一念です。その初回はありがちな数値積分です。Rustらしく、mut無、for無で積分をやっつけました。どうよ。
“RustにいればRustに従え(1) ∫[0:1] 1/(1+x^2)dx をRustで解く” の続きを読む
前回「次回は、タイムスタンプでの絞り込みかね。」と呟いたので、そのとおりに日付でのデータ絞り込み機能を追加してみます。でもね現状はおおきく手抜きです。本当は前後日付時刻を指定してある期間を絞りこみするべきなのでしょうが、今回は日付選択1個のみ。二つにするのがメンドイので刻むことにいたしました。根性無だな、自分。
前回、画像入力ができるようになったので、今回はわざわざ信号処理用のコンボリューション関数を使ってそれにフィルタをかけてみます。「わざわざ」というのは画像処理用のモジュールに画像専用のフィルタ関数があるのに使わない、ということですが。「コンボリューション」するためにもいろいろある、と。 “手習ひデジタル信号処理(70)Scilab、わざわざconv2でソーベルフィルタをかけてみる” の続きを読む
秋月電子殿から部品を仕入れたので、その「消化」に取り組み中。今回はmicroSDカード・スロットをDIP化する基板にピンをハンダしたので動作確認。テストに使用するのは前回から大分間が空きましたがSeeduino Xiao (SAMD21版)です。Arduino使えるのでお楽。テストするのにソフト書く必要もないのだから。
“IoT何をいまさら(113) SAMD21版XiaoにmicroSDカード接続” の続きを読む