忘却の微分方程式(64) 反復練習27、微分3回目、逆三角関数など、Maxima

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Joseph Halfmoon

前回前々回と2回も微分を練習しました。微分は「機械的に」解けるし、もういいかとも思ったのです。しかし前回から今回の間に Maxima / wxMaxima 処理系を更新したので動作確認の意味を含めて(動かないわけないのだけれど)も少し微分をつづけたいと思います。微分というより、微分した後の「後始末」の練習ですかね。

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手習ひデジタル信号処理(56) SDR、AM復調できてもまだやることがあったデス

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前回「三上先生ツール」のおかげでSDRのAM受信機の動作は復調までバッチリ、と思ったらいつもの早合点でした。そのままDAしたらスピーカがならせると思うなよ、という感じです。CICフィルタのせいで減衰している高域を持ち上げ、信号に載っている直流成分を除去し、受信強度による音量の変動をAGCすることが必要だと。先は長い。 “手習ひデジタル信号処理(56) SDR、AM復調できてもまだやることがあったデス” の続きを読む

データのお砂場(50) R言語、crimtab、スチューデントの「t分布」登場

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今回のサンプル・データセットのタイトル、「Student’s 3000 Criminals Data」を見て「学生さんの犯罪データ??」と思った私は、統計素人、いやモグリです。記憶の奥底に「スチューデントのt分布」という言葉はあったものの、タイトルの「Student」が偉大なるかなスチューデント様と気づかなかったとは。
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MicroPython的午睡(72) Thonny IDE 4.0.1インストール

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Joseph Halfmoon

パソコンをWindows10からWindows11に更新したのでソフトウエアの再インストール等実施中です。MicroPythonの場合、IDEであり、MicroPython処理系のインストーラでもあるThonny IDEの最新版をインストールいたしました。Windows11の対応明記されており安心。しかし最大の変化は?

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トホホな疑問(52) WSL2、Ubuntu、学ばないな、pkg-configでコケる

HelloWorld
Joseph Halfmoon

ようやくWindows11機を入手、Windows10機から「引っ越し」中です。昔の環境をそのままコピーすると無駄なものも大量に取り込んでしまうので必要最小限、手作業で「厳選」。WSLもUbuntu20.04は変わらないのですが、1から2へアップグレード。Cのビルド環境ができたことを確認しようとしてコケました。トホホ。
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ブロックを積みながら(86) Node-RED、DashboardにTableノード追加

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Joseph Halfmoon

前回前々回とNode.jsレベルのモジュールの利用を試しました。今回からNode-REDの「ノード」に戻り、手元のパレットに載っていないノードを載せてその動作を観察していきたいと思います。追加の初回はDashboardのTableノードです。その名のとおり、Dashboard上にテーブル表示を行ってくれるもの。

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モダンOSのお砂場(49) Mbed OS6、「Serial」そういえばなくなってたのね

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Joseph Halfmoon

前回はSPI接続だったので、今回はUARTです。UARTなどいつもprintfデバッグで使ってるとも思ったのですが、マジメに確かめてみるといろいろあり。前回同様、OSはMbed OS v6.15、開発環境はオンラインのKeil Stucio Cloudです。ターゲットボードはST社のNucleo-F401REです。

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うさちゃんと一緒(24) Z80の魔改造?Rabbit4000でアセンブラその2

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Joseph Halfmoon

前回Rabbit4000のアセンブラをちょいと触ってみました。インラインでもインラインでなくてもCのソースと混然一体。Cからアセンブラへの敷居がとても低かったです。今回はインラインアセンブラのコードの中にCのステートメントを書ける「インラインC?」に始まって独特なところをまた触ってみたいと思います。

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鳥なき里のマイコン屋(160) Arduino IDE 2.0インストール、吉例Lチカ

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Joseph Halfmoon

惰眠をむさぼっている間にも世間は進んでおるようです。「伝統の」Arduino IDEも 2.0 正式リリース。キャッチーな印象だけの「口だけ2.0」ではないようです。そのことは既存ユーザを驚かせないように、見た目も基本的な操作方法も1.xとなるべく変えないようにしている点に逆に表れている気がします。裏側は段違いだと。 “鳥なき里のマイコン屋(160) Arduino IDE 2.0インストール、吉例Lチカ” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(83)ARM64(AArch64)、条件選択命令群その1

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Joseph Halfmoon

前々回から条件フラグNZCV関連の命令に入っておりますが、非常に充実してます。これは32ビット時代のArmがほぼ全ての命令に条件判断を付与できるという過激なあり方だったのを64ビット化するときに廃止してしまった「罪滅ぼし」なんじゃないかと密かに思います。知らんけど。今回は条件付き選択命令。多すぎて1回では終わらず。
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やっつけな日常(38) Rustに入ればRustに従え、強力過ぎる?Rustのenum

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Joseph Halfmoon

遥かな古代、K&Rの時代のC言語には enum など無かったです。その後ANSI-C(C89)の時代に enum 導入。それで未だに enum と書くときに心に引っかかる年寄りデス。しかしRustのenumに比べるとCのenumなど「何の芸もない」ものに見えますな。Rustのenum強力。列挙型いや構造体だ、クラスだ?
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忘却の微分方程式(63) 反復練習26、指数関数、対数関数を含んだ関数の微分、Maxima

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Joseph Halfmoon

前回から微分の練習に入りました。微分は「機械的に」解ける、ことが多いのでただただMaxima様におすがりすれば他力本願、「答え」はでます。でも前回みたとおりでそのままの結果では人間的にはイマイチ。前回は三角関数を含むものまでだったので、今回は指数関数、対数関数を含むものを練習しますです。

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手習ひデジタル信号処理(55) SDR、三上先生ツールで全体動作を納得?

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Joseph Halfmoon

前回まででAMラジオ受信のSDR、ひととおり「部品」を手習ひできた感じです。しかし木を見て森を見ず。全体像をどう把握したものか。しかしお見通しでした。全体像が理解しやすくなるPC上のツールを三上先生がご用意くださっとります。三上先生ツールを動かしたら一目瞭然だわ、AMラジオの受信。今回はツールを動かしただけ。
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データのお砂場(49) R言語、ハワイ、マウナロア山でのCO2濃度データとな

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Joseph Halfmoon

以前にも大文字のCO2というサンプルデータセットを扱ったのですが、今回は小文字の co2 です。小文字の方が話がデカイです。地球規模での皆さまの関心、CO2濃度の上昇についてのデータです。サンプルデータセットはある時点までのデータですが、このデータセット自体は現在も測定中です。ここを入り口に地球規模の変動を確かめる? “データのお砂場(49) R言語、ハワイ、マウナロア山でのCO2濃度データとな” の続きを読む