
前回はfunctionノードの中で、require(‘os’)的な操作をする方法を練習。これでNode-REDの中から node.js の各種パッケージが使えるようになり嬉しいです。でも「出来合い」のモジュールだけじゃあな。自前のも使いたい、ということで今回は自前モジュールも同じ方法で使えることを確かめました。 “ブロックを積みながら(85) Node-RED、自作モジュールのロード” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回はfunctionノードの中で、require(‘os’)的な操作をする方法を練習。これでNode-REDの中から node.js の各種パッケージが使えるようになり嬉しいです。でも「出来合い」のモジュールだけじゃあな。自前のも使いたい、ということで今回は自前モジュールも同じ方法で使えることを確かめました。 “ブロックを積みながら(85) Node-RED、自作モジュールのロード” の続きを読む
別シリーズでSPI接続のADCをArduino Unoに取り付け、SPI接続の確認を実施。今回は同じことをNucleo-F401REでやってみます。OSはMBed OS v6.15を使用、開発環境には最近使い始めた Keil Studio Cloudを利用。慣熟訓練?Arduinoよりコード短いんじゃないかい。
“モダンOSのお砂場(48) Mbed OS6、SPI接続ADC、AVR から STM32付替” の続きを読む
前回までの4回でRabbit4000のオペコードマップに色を塗って「理解」したつもり。かなりな大拡張ですがアセンブラレベルでは「ほぼほぼ」Z80の上位互換にみえないこともないです(バイナリ互換ではないです。)今回からRabbit4000上でアセンブリ言語ルーチンを動作させていきたいと思います。敷居が低いんだ、これが。 “うさちゃんと一緒(23) Z80の魔改造? Rabbit4000でアセンブラしてみる” の続きを読む
前回から、条件フラグNZCV関係に踏み入っております。やる前から分かっていたことですが、真か偽か判定するだけの1ビットのフラグですが、複数条件重なれば、霧のかかった老人の頭では、いずれが真か偽、是々非々、是々非々。特に今回の命令群は条件フラグの操作をするのに条件を判断して行うという奇怪さであります。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(82)ARM64(AArch64)、条件付き比較命令” の続きを読む
今回から微分に入ります。微分こそ他力本願、ただただMaxima様におすがりすれば「機械的」に微分が出来ると。しかぁし!複雑な式でも難なく微分していただけるMaxima様ですが、微分した結果は、人間的に言うとチト汚かったりいたします。「所望の」形に持ち込むには何か別なお願いをせにゃならんと。 “忘却の微分方程式(62) 反復練習25、微分はできるけれど後がメンドイ、Maxima” の続きを読む
前回はCICフィルタを使ったダウンサンプラでした。しかしこれ一発でダウンサンプリングが終わるわけではなかったです。もう一回ダウンサンプリングやってようやく目標のサンプリング周波数まで落ちるんだと。2段目のダウンサンプラではFIRフィルタを使っているのですが、この特性が前段のCICと「補完的」なんだとか。 “手習ひデジタル信号処理(54) SDR、ダウン・サンプラ後段用のFIRフィルタ” の続きを読む
R言語所蔵のサンプルデータセットを、ABC順(大文字先)で端から眺めております。今回は chickwts です。でも以前にも眺めたような?デジャヴ? いえ、第5回、第6回とChickWeightというチキンの肥育データを扱っておりました。今回は小文字始まりのchickwtsです。やはりチキンの肥育。でも内容は違うと。 “データのお砂場(48) R言語、chickwts、ニワトリさんの体重、「再び」とな” の続きを読む
前回、前々回とuctypesモジュールを使ってCの「構造体」的なものにアクセスしてみました。しかしMicroPythonには、その名もズバリのstructモジュールがあるのです。こちらはCの「構造体」的なものにパックしたりアンパックしたりできるもの。「似たもの同士」だから、相互に運用可能じゃないかい?やってみました。 “MicroPython的午睡(70) ラズパイPico、uctypesとstruct” の続きを読む
前回はゲートレベルシミュレータ上で1bit分のALU(Arithmetic Logic Unit)を試作。全ての論理演算と加算(減算は2の補数)を行えるような「セル」です。算術演算時にはリップルキャリーなので実際に作ったら「遅い」ですが、とりあえず速度は考えないっと。今回は前回の回路をVerilogで書き直してみます。
最強?のZ80後継機、Rabbit4000のオペコードマップを見てきましたが、ようやく完結です。今回はオペコードの第1バイトが0x6Dで始まるRabbit4000独自命令の面です。この面は「しがらみ」が無い分うさちゃんの「意思」がありあり。この面の全命令のニーモニックはLDなのですが、実は転送だけでもない、と。 “うさちゃんと一緒(22) Z80の魔改造? Rabbit4000のオペコードマップその4” の続きを読む
前回は直交信号発生器でした。今回メインはダウン・サンプラです。しかし、ここで前々回「やった」CICフィルタが再登場します。CICフィルタを積分器部分と櫛型フィルタ部分に分け、その中間にダウンサンプラを組み込むことで櫛型フィルタ部分を一挙に簡単化するという大技を繰り出すためです。この定番を最初に考えついた人は誰なのかな?
“手習ひデジタル信号処理(53) SDR、CICフィルタを使うダウン・サンプリング” の続きを読む