
前回まさかのmicro:bit v1.5(nRF51系)ではTinyGoはADCをサポートしていない件発覚。しかしmicro:bit v2(nRF52系)ではADCが使えるような雰囲気。今回は実際にmicro:bit v2でADCでアナログ電圧を読めることの動作確認をしてみました。v2ならば動くし、性能も良いのよ。
“GoにいればGoに従え(10) TinyGo、micro:bit v2でのADC動作確認” の続きを読む
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前回まさかのmicro:bit v1.5(nRF51系)ではTinyGoはADCをサポートしていない件発覚。しかしmicro:bit v2(nRF52系)ではADCが使えるような雰囲気。今回は実際にmicro:bit v2でADCでアナログ電圧を読めることの動作確認をしてみました。v2ならば動くし、性能も良いのよ。
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今回はたった1命令、FCVTをエクササイズしてみます。練習に使っているArm Cortex-A72は半精度浮動小数のサポートが無く、以前残念に思ってましたが、今回は無くて良かった、という感じです。単精度があったら組み合わせは3倍、やめてくれです。前回登場のFPCRレジスタのRMビットが活躍します。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(107)ARM64(AArach64)FCVT” の続きを読む

今回はコマケー話です。STM32版のRTCに関して納得いかない部分があったので書いておきます。Day of Week、曜日の話です。MicroPythonマニュアルページを見ると曜日は月曜始まりで1から7の筈なのだけれど、手元のMicroPythonは0から6、ズレているのだけれども動いているみたいだし。どうなんだろ。 “MicroPython的午睡(96) STM32版、曜日表現、Thonnyとマニュアル相違?” の続きを読む

前回も回転体の体積の定積分でしたが、今回も回転体です。ただし求積法がちょいと異なります。バームクーヘン型とな。バームクーヘンが薄い生地を巻き付けるような構造をしているように、1枚1枚の極薄の側面積を積分して行けば体積になるのだ、と。個人的には前回よりもわかりやすいかも。コーヒー飲みながら積分するのがよろしいようで。 “忘却の微分方程式(87) 反復練習50、バームクーヘン型回転体の求積、Maxima” の続きを読む

今回は日本人には馴染み深い、地震データです。といっても場所は南太平洋、フィジー周辺のもの。最近も火山の大噴火がありましたが、フィジーも日本同様のプレート沈み込み帯、それもプレート2枚に挟まれたそれなりに複雑な地域みたいっす。Rのサンプルデータを見てもプレートの存在が一目瞭然じゃないかと。ホントか? “データのお砂場(73) R言語、quakes、フィジー周辺の地震、3次元分布とな” の続きを読む

前々回、-Eオプションに対して「積極的に使いたい感じはしない」などと不埒なことを書いてしまいました。しかし過ちは直ぐに訂正いたします。「結構お楽に使えるじゃん」と。-dM、-dN、-dDの3兄弟的オプションズと併用すれば、ということでありますが。知りたかったマクロの値が一目瞭然なのであります。お好みにより表現はチョイス

前回そろそろRustも入出力とか地道なところを練習しないといろいろできないじゃん、と痛感しました。そこで画像出力をやってみることに。題材は吉例「マンデルブロ集合を描く」であります。流石に画像出力はmutいるだろ~と思ったらアカラサマなmut無で書けてしまいました。流石にFOR文は2つ。 “RustにいればRustに従え(6) 吉例mandelbrot集合を描く、mut無、for2” の続きを読む

前回、集計対象のデバイスをmicro:bit V2からATOMLiteに変更しようとしてまさかの事態が発覚。ATOMLiteでデータベースに記録していたタイムスタンプのフォーマットがSQLite3の時間文字列フォーマットと異なってました。これでは期間を指定してデータを取り出したりできません。今回はフォーマットのFIX。
“ブロックを積みながら(108) Node-RED、データベース・フィールドのバグを修正” の続きを読む

何時までも見て見ぬふりもできないので今回はFPSRとFPCRを調べてみたいと思います。命令ニーモニックではありませぬ。フローティングポイントステータスレジスタとコントロールレジスタ、「メンドイ」浮動小数の例外やら非数(NaN)などの制御とそのステータスを保持するもの。今回はレジスタのビットの配置から。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(106)ARM64(AArach64)FPSR/FPCR” の続きを読む

いつかは壁に当たると思っていましたが早かったです。TinyGoからmicro:bitのADCを使おうとするとエラーになります。ところが同じコードをmicro:bitでもv2をターゲットにすると通ります。TinyGoのmachineのソースをちらちら眺めてみると、どうもnRF51系のADCは未サポートっす。残念。
“GoにいればGoに従え(9) TinyGo、micro:bitでは不在、v2では使えるAD?” の続きを読む

前回は、ある軸にそった断面積が分かるときに体積を求める例題でした。今回はその応用という感じ?曲線をある軸の周りに回転させたときにできる曲面と「回転軸座標のある範囲」で囲まれる体積を求めよ、という感じっす。そのままでは前回とあまり変わらないので、ちょいとひねり、いや回転を加えてるみたい。 “忘却の微分方程式(86) 反復練習49、回転体の体積を求める、Maxima” の続きを読む