
前回はアンダーサンプリングでした。今回はCICフィルタです。途中までやりかけて気づきました。僅か2か月ほど前にCICフィルタやってました。年寄りの忘却力は強力。既に頭の中から抜けてました。前回とは目的は違いますがCICはCIC、でも微妙に記号など違っていたので「チョイ直し」でお茶を濁しますです。すみません。 “手習ひデジタル信号処理(51) SDR、「CICフィルタ再び」Scilabでgainplot” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回はアンダーサンプリングでした。今回はCICフィルタです。途中までやりかけて気づきました。僅か2か月ほど前にCICフィルタやってました。年寄りの忘却力は強力。既に頭の中から抜けてました。前回とは目的は違いますがCICはCIC、でも微妙に記号など違っていたので「チョイ直し」でお茶を濁しますです。すみません。 “手習ひデジタル信号処理(51) SDR、「CICフィルタ再び」Scilabでgainplot” の続きを読む
前回は意味が良く分からないデータでしたが、今回は単純明快「オーストラリアの人口」です(Residentsという表現なので国籍的なものとはまた別かと。)データは1971年から1994年まで、既に四半世紀経過してますが、とても古いデータが多いRのサンプルデータセットの中では比較的新しい感じです。 “データのお砂場(45) R言語、austres、オーストラリアの人口、4半期毎” の続きを読む
Rabbitシリーズ(販売元Digi社)のプロセッサはZ80「オマージュ」製品といっていいでしょう。しかし、Z80の盲腸化した仕様をチマチマ活用して拡張していた3000シリーズまでと比べると、4000シリーズ以降では大胆に拡張してます。そのレベル、もはや魔改造。Z80大好きな「中の人」が好き勝手やり放題でなかったかと。 “うさちゃんと一緒(19) Z80の魔改造?Rabbit4000のオペコードマップ その1” の続きを読む
前回はモジュールをパラメータ化して再利用しやすくしてみました。今回は、シミュレーション結果をテキストファイルに落として機械的な照合や回帰テストをしやすくしたいと思います。作成した回路を最初観察するときは波形ビューワー使っても、シミュレーションは何度も行うものなので結果確認は自動化しておかないと後が大変。 “帰らざるMOS回路(29) Icarus Verilog、検証用テキストファイル出力” の続きを読む
前回まで練習してきた即値でビット数を指定するシフト、ローテイト命令はビットフィールド転送とレジスタ抽出命令のエイリアスでした。しかしシフト、ローテイトには「片割れ」があります。レジスタでビット数を指定できる命令です。そちらも「エイリアス」あり、といいつつ、こちらはモロそのものじゃん。
前回つい手がすべってタイトルに「その1」と書いてしまったので今回は「その2」です。蛇足な感じがしないでもないです。参照させていただいております線形代数の教科書(馬場先生)では3次の正方行列のジョルダン標準形をいくつかに分類し、それぞれに解法を懇切に示されているのです。しかし、当方手順は前回と同じ。いいのかそんなことで。
前回、三上先生のサンプルプログラムで、甲子園中継が受信できたと喜びました。しかし1点疑問あり。サンプリング周波数は900kHz(ナイキスト周波数は450kHz)なのに、受信したNHK第1放送(東京)は594kHzです。なぜ受信できるの?ここで登場するのがアンダーサンプリングとBPF(バンド・パスフィルタ)です。 “手習ひデジタル信号処理(50) SDR、アンダーサンプリング、ナイキスト周波数より高い信号” の続きを読む
今回のデータは米国の(半世紀くらい前の)金融機関らしい組織の事務職員のアンケート調査みたいなものの集計らしいです。R言語の処理としては線形回帰の練習データです。淡々と処理はできるんじゃないかと思いますが、人事情報的な「意見」の集約なので「その意味」がとても気になります。データとしてはすべて%で表される数値なのですが。
“データのお砂場(44) R言語、attitude、%で測れる「態度」ってなんなのよ?” の続きを読む
前回までのビットフィールド転送命令群と比べて今回のレジスタ抽出命令EXTRの動作は分かり易いです。エイリアスもシンプル、たった1個。ROR(右ローテイト)命令だけです。ただ、左にシフトして取り出すような操作のEXTRに対して、詰まっているデータから見ると右ローテイトに見えると。左右が時々混乱するのは私だけ? “ぐだぐだ低レベルプログラミング(77)ARM64(AArch64)、EXTR、RORでもある” の続きを読む
テキトーに書いても走る(走ったように見える)言語もあれば、走る前に阻止される言語もあります。どうもRustは後者であるようです。Rustでの文字列のとり扱いを始めましたが、Cの文字列に慣れた頭でいると、いろいろ転換せねばなりませぬ。文字列を配列とみて添え字でアクセスするような方法は禁止じゃと。 “やっつけな日常(32) Rustに入ればRustに従え、文字列操作、おっかなびっくり その1” の続きを読む