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アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年9月号(和文版)の実習1回目です。今回はエンベロープ・ディテクタ、包絡線検波器です。やっぱ一番の応用はAMラジオですかね。でも最近AM局は寂しい感じっす。AM信号からエンベロープ取り出すのは一撃?でもシミュレーションしようとしたら手こずりました。
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アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年8月号(和文版)の実習2回目。前回はRC受動回路のみのポリフェーズ・フィルタ。回路は簡単。でも特性はビミョー。今回はトランジスタ4個で差動増幅器を作り、差動出力の負荷としてLCフィルタを使う回路です。90°づつ位相がずれた信号が取り出せるっと。
今回からアナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年8月号(和文版)です。再びフィルタ。しかし今回はアナログ・ポリフェーズ・フィルタ。「想定」されているのは入力信号からIとQを取り出して複素信号にしたい、ってことみたい。無線の風が吹いてきたような気がする。アナログ素人老人はビビルぜ。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(207) アナログ・ポリフェーズ・フィルタその1” の続きを読む
前々回までサレンキー型、前回はKHN状態フィルタでした。そして今回はTow-Thomasフィルタ。双2次(Biquad)フィルタだそうな。近眼の目で回路を遠くからみれば前回のKHN状態フィルタと今回のTow-Thomasフィルタはクリソツ。老眼の目を近づけてみたらばRとCが違ってたりフィードバックが変更されてたりと。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(205) アクティブフィルタ、Tow-Thomasフィルタ” の続きを読む
前回までサレンキー型アクティブ・フィルタの実習してきましたが、どうもサレンキー型にも「限界」あるみたいです。他の形式のアクティブ・フィルタも実習せよ、との思し召しのようです。今回は「状態変数フィルタ」だそうな。主要パラメータを個別調整可能だと。発明者3名様の頭文字をとって KHN状態フィルタと呼ばれることもあるみたい。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(204) アクティブフィルタ、KHN 状態変数フィルタ” の続きを読む
サレンキー型のアクティブ・フィルタの実習を続けてきております。前々回はLPF(ローパス・フィルタ)、前回はHPF(ハイパス・フィルタ)でした。今回はBPF(バンドパス・フィルタ)です。このフィルタはちょいとクセ強みたいです(バンド・ストップほどでないけど。)実験回路通りに実習すれば予定通りっと。いいのかそんなことで。
前回はサレンキー型のアクティブLPFでした。今回は同じくサレンキー型のアクティブHPFです。前回は御本家アナデバ様のStudentZoneのURLのリンクについてブツクサ怖れ多いこと書いてしまいました。その件については現時点で直ってます。今回は別に、回路に1個、いや2個見つけてしまいました。コマケー話なんだが。