前回「昔懐かしいゲートレベル回路図の論理シミュレーション」結果をVCD波形ビューワーで観察。何十年ぶりかでゲートレベルのロジックを作って動かしてみるべし、と機運?が盛り上がりました。単なる年寄りのノスタルジーでないかい。忘却の彼方にあるものどもを黄泉の国から呼び起こさねば。リハビリの第1回はPWMであります。
ブロックを積みながら(71) Node-RED、rpi-gpio in ノード
前回Node-REDから、Raspberry PiのGPIO端子を出力として操作してみました。今回は入力として使用してみます。前回同様、外部のボードとはフォトカプラで絶縁しています。入力イベント「ボタンを押した」を捉まえるために昔やった記憶のあるfilterノードに御出馬お願い。その裏で前回の出力回路を微妙に修正も。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(98) トランスインピーダンスアンプの入力段その2
「その2」の今回はブレッドボード上に回路を組み立てて、実機動作を「味わう」の回です。回路図等はLTspiceしている前回をご参照ください。最近いろいろあるからといって手抜きつづき、「味わう」といって味わっていないデス。参照しとりますアナデバ様の記事通りの結果に安心して飲み込んでいるだけ?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(97) トランスインピーダンスアンプの入力段
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年8月号です。アナデバ様によると「トランスレジスタンスアンプ」の巻。国内では「トランスインピーダンスアンプ」と唱える方が多数派かと(個人の感想です。)例によって「LTspice」を使って「雰囲気」を確かめたいと思います。
やっつけな日常(19) Raspberry Pi 3で5VのI2C, 配線抜けてた動かない
ブレッドボードとジャンパ線で実験用の回路をこさえるのはお手軽で良いです。ただ時折、思わぬところで足をすくわれます。今回はラズパイ3のI2C信号を5V化した先に5V電源のIO Expanderを取り付けようとしてハマりましたです。「ちょろい」などと不埒なことを考えて手を抜いたバチがあたりました。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(96) 差動ペア、MOSFET編その2
今回は前回LTspiceで「雰囲気みてみた」MOSFETの差動ペアを実機で動かすの回です。しかし半分以上失敗しました。前回アナデバ様の記事ご指定のデバイスが手元に1個しかないのでBSS138にするか2N7002にするか両方シミュレーション。でも2N7002のDIP化失敗の模様。珍しく半田付けできた気がしていたのですが。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(95) 差動ペア、MOSFET編その1
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年7月号。前月がBJTで差動ペアであったので、同じことをMOSFETでやってみよ、の回です。MOSFET、どのデバイスを使うべきか迷います。いつものパターンでまずはLTspiceしながら何を使うか検討したいと思います。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(94) NPNトランジスタのシンプル差動アンプその3
冒頭アイキャッチ画像に、手こずって汚い半田付けのチップ写真を掲げてしまいました。東芝HN1C01FU、「ウルトラスーパーミニ」パッケージ品であります。半田付け苦手で老眼の年寄りには過ぎたる一品。NPN型トランジスタ2素子(ほぼほぼ2SC1815に近い特性らしいです)をワンチップにしたもの。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(93) NPNトランジスタのシンプル差動アンプその2
前回がLTspiceで様子を見るの回だったので今回は実機を動かす回です。ブレッドボード上にBJTトランジスタ2N3904の差動アンプを組み立てその動作の様子を観察します。ホントは3つ回路があるので、3つともやらなければならないのですが今回実験は一つだけです。一つはパス、もう一つはまた次回(半田付けがメンドかったのよ。)
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(92) NPNトランジスタのシンプル差動アンプその1
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年6月号。前月がMOSFETだったので今月はBJTです。この交互に繰り返すパターンにも慣れました。当方はというと先にLTspiceして「雰囲気」みてから実機実験するというパターン。今回はLTspiceのターンであります。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(92) NPNトランジスタのシンプル差動アンプその1” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(91) NMOS-FETのソースフォロワその2
MicroPython的午睡(67) ラズパイPico、5V信号IF取り付け、動作確認
進捗が捗々しくなかったのは大したことない配線本数を敬遠していたからに違いありません。何時までもメンドイなどと言っていると一生できないのでGWでもあり配線することにいたしました。ラズパイPicoに5V系のあるデバイスを接続する一件であります。重い腰を上げた今回は5V変換チップを接続して動作チェックまで。刻むね、自分。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(90) NMOS-FETのソースフォロワその1
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2021年5月号です。アナデバ様のパターンは、まずBJTで構成した回路を1回、続いて同様な回路をMOSFETで1回という感じであります。当方はLTspiceで当たりをつけてから、実機実験というパターン。継続することに意義がある?
部品屋根性(70) レベル変換おさらい4、3.3Vと5V間双方向その2、MOSFET利用
前回は双方向といっても外部から方向を指定して切り替える方式でした。今回は、方向など指定しなくても大丈夫な方式です。NMOSのFETのゲート電圧に3.3Vを与えたら、通したくても5Vの信号など通らない件を応用?オープンドレインの信号ならば出力信号のバッティングなど考えずに接続できると。簡単。