Arduino APIと比較しながらArm純正RTOS、Mbed OS6の入出力API群を練習中。前回はUARTといいつつ自分に送信するループバック試験。今回は「通信」らしくお相手Arduino UNO R4と接続してみます。また前回はBufferedSerialでしたが、今回はUnbefferedSerialを使用。
帰らざるMOS回路(60) Xilinx Vivado、続クロッキングとバイナリカウンタ
前回まで「制約」constraints の設定のお勉強にはまり込み、しばらくFPGA実機を動作させていませんでした。忘却力の年寄はFPGAへの書き込みの仕方とか既に怪しいです。そういえば制約の件にハマり込む前に練習していたバイナリカウンタのIPの件、実機に書き込んでなかった気がする。そいつでリハビリ?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(191) 同調アンプの入力にハイパスフィルタ
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習5回目です。「同調アンプ」引っ張るな~と思っていましたが「3月号」の実習はこれで完了です。手抜きだけれども。今回は初回のシンプルな同調アンプに立ち戻って、入力にハイパスフィルタを挿入してみよとの思し召しです。
SPICEの小瓶(45) LTspiceで共振周波数を求める、カーソル、.meas、どっち?
前回はLTspiceとMaximaの2通りでインピーダンスを求めました。その末尾に共振点を含むAC特性のグラフがあり。今回は共振点の周波数をLTspiceで求めてみたいと思います。一つは単刀直入、グラフにカーソルを置いてグラフから値を読み取るもの。もう一つは .MEAS コマンドを用いて計算で求めるものです。どっち?
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SPICEの小瓶(44) LTspiceでインピーダンス計算、Maximaでも計算、どっち?
インピーダンスの計算をMaxima様にお願いするとか、ましてやLTspiceに御出馬いただくなど牛刀割鶏の類、とは思います。手計算がメンドければ電卓あるだろ~。でもね、忘却力の年寄は電卓を使ってもチョイと複雑になるともういけません。あれ手が滑った?結局は計算をお願いすることになるんであります。しかし、一長一短あり。
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(190) 同調アンプの電流源に信号加えてAM変調
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習4回目です。前回、「同調アンプの改良」ということで差動ペア段を導入してます。そこで差動ペアの電流源になってしまったQ3、単にバイアス与えるのではなくコイツに信号を加えたら?というのが「追加の実験」です。AM変調だぜ。
帰らざるMOS回路(58) Xilinx Vivado、「制約」のチュートリアル、その1
前回に続きいよいよ制約 constraints の設定の練習に入りたいと思います。ついては何かチュートリアルなどないのか?AMD(Xilinx)様に無いわけないっと。「UG945 – Vivado Design Suite チュートリアル: 制約の使用」です。英語読む気力が薄れたお惚け老人にも優しい日本語版であります。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(189) 差動ペアでディスクリート同調アンプの改良
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習3回目です。前回はちょっと脇道に入った感じでしたが、今回は本題の同調アンプの改良です。アンプに差動ペアを追加し「改良」せよと。記事的にはADALP2000にペアトランジスタが含まれている前提。でも手元のキットには入ってないんだ。
やっつけな日常(67) STM32 Nucleo、Arduino用LCDシールドでバッチリ
やっつけな日常(66) Arduino Uno R4 前回のLCDシールドは動くけどマズイ!
前回、Arduino Uno R3用のバニラ味の「シールドボード」を発掘、これ幸いとI2C接続の2行x8文字のLCDを接続してみました。「問題なく」表示できたので今回は余勢を駆ってUno R4にも接続。同じく表示はできたのです。しかし電気的にヤバイことにようやく気づきました。ちゃんとよく確認しろよ、自分。 “やっつけな日常(66) Arduino Uno R4 前回のLCDシールドは動くけどマズイ!” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(188) ディスクリート同調アンプで周波数逓倍
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習2回目。アナログ素人の老人は全く気付いておりませなんだ。前回実習の「ディスクリート同調アンプ」チョイ変にて周波数逓倍回路となります。ミソは高調波が多く含まれる入力波形の選択。さすれば共振周波数の正弦波が出力されておじゃると。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(187) ディスクリート構成の同調アンプその1
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年3月号(和文版)実習初回です。今回は負荷抵抗の代わりにLC共振回路をコレクタに接続した同調増幅器(ディスクリート・トランジスタ使用)です。共振周波数のところでグイーンと増幅率が上がるアンプです。アナログ素人の老人はアナデバ様のご指示に従うのみ。
やっつけな日常(63) ADI アナログ・フィルタ・ウィザードでアクティブBPFを実験
別件記事で、信号処理素人の老人がIIRバンドパスフィルタ(BPF)をScilabで計算。デジタルフィルタなので期待通りの動作でした。ここは一発「同等」のアナログ・フィルタを実機で実験せんと。またもや暴挙に。その裏側にあるのは、アナデバ様のWebツールを使えるハズという一点であります。まあ「同等」は直ぐに諦めたけれども。
手習ひデジタル信号処理(126) FIR、IIR、直接形、転置型、継続形ブロックダイアグラム
前回までで、Scilab上で使用できるFIR、IIRフィルタの設計関数を一通り「なでた」感じがします。そこで今回からは求めた係数を使って実際に時間波形にフィルタを適用するfilter関数をと考えました。しかし、フィルタ関数のブロックダイアグラムを考えたら引っかかりました。今回は「ブロックダイアグラム祭り」だあ。