Scilabのcomm_tbx(コミュニケーション・ツール・ボックス)にはいつもお世話になっておりますが、諸般の問題もあり「代替自前関数」を作ることを含めて何をどこまで使えるのか、勉強をかねておさらいしておる最中でございます。今回はテスト用にシーケンス(疑似乱数)を生成する関数についてです。急がば回れ、ホントか?
手習ひデジタル信号処理(95) Scilab、Tokyo FMの再生、1秒ちょっと
RTLSDRのデータをPythonにて取得し音声再生、無線データはScilabへも輸出。ScilabにてPythonと同処理を行おうとしてコケました。どこが悪いのか追及するために前回Pythonの途中経過データをゴッソリ出力。今回はScilab処理結果と逐一比較しながらデバッグ。まあ、音は出るようになったんだけれども。
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手習ひデジタル信号処理(94) Python、やり直し、中間データもScilabへ輸出。
前回デシメーション処理が「出来た気」がしたので、後はPythonで行っている処理をScilabへ移植していけば音声でるんでないの?しかし、いけません。ザーという雑音。どこが悪いの?もう一度Pythonに戻ってステップバイステップで比較できるよう、中間データもScilabへ輸出することにいたしました。やり直しね。
手習ひデジタル信号処理(91) PythonでFMラジオデータを音声再生、RTL-SDR
手習ひデジタル信号処理(90) PythonでRTL-SDRデータをデシメーション
前回、ソフトウエア無線受信用USBドングルRTL-SDRのデータをPythonで読み取ったものをScilabへ「輸出」。これでScilabでもRTL-SDRのデータを処理できる(リアルタイムじゃないけど)とほくそ笑みました。今回は「輸出」に使ったPythonスクリプトに手を入れデシメーション機能など追加。益々繁盛?
手習ひデジタル信号処理(88) pyrtlsdr、PythonでRTL-SDRの信号を処理
「数年入手をためらっていた」RTL-SDRを遅ればせながらようやく入手、別シリーズにてインストールからFMラジオ受信まで行ってみました。やってみれば簡単じゃん。ということでRTL-SDRのIQ信号を取り出してみること。使用するのは pyrtlsdr です。PythonからRTL-SDR内部のIQ信号を取り出せるもの。
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部品屋根性(53) マクドナルドのテーブルロケータその2
以前に、McDonald’sで使われているテーブルロケータについて投稿しました。その時は銘板からBLEを使ったローケータでフランスの会社のモジュールみたい、というところで止まってました。今回少し時間が有り、BLEのツールをインストール済のスマホを持っていたので、そのプロトコルを観察できました。iBeaconでしたぜ。
介護の隙間から(47) ポケベルは死なず、TLM 280MHzデジタル同報「防災ラジオ」
TLM、東京テレメッセージ社のポケベル使っていた、という方は結構多い(そして多くはそれなりの御年齢)でないかと思います。2018年末にポケベル廃止のニュースが流れました。当時のユーザ数1500名様。しかし、ポケベルというサービスは終わっても、ポケベルの技術の延長上のシステムがしっかり生き残っていました。
モダンOSのお砂場(24) Mbedでmicro:bit、BLEペアリング成功への道
前回、Arm社のMbedオンライン環境で、BBC micro:bit用のオブジェクトファイルが生成できることを確かめました。特に MicroBitクラス を使ってプログラムするとMakeCodeエディタのブロックと同等な機能を呼び出すことができるので楽ちんです。今回は早速、主題でありますBluetoothをMbed環境から使ってみましたがペアリングにちょっと手こずりました。
ブロックを積みながら(20) micro:bit, BLE UartへPython書き出し
前回は、BBC micro:bit のBLE特性(Characteristics)のうち、読めばわかりそうなものをラズパイPython3で読み出してみました。今回は、BLE Uartサービスに「書き込んで」micro:bitを鳴かせてみたいとおもいます。また、前回のコードだとmicro:bit v2ではうまく行かないことも発覚したので修正しました。
ブロックを積みながら(19) micro:bit BLE, Pythonで「特性」読み出し
前回、bluepy モジュールを使ってラズパイ上のPython3のスクリプトでBBC micro:bit のBLEアトリビュート内の「特性(characteristic)」のハンドルをリストいたしました。ハンドルが分かれば実際の値にアクセスできます。今回は、読み出すだけの特性を中心に「読んで」みたいと思います。
ブロックを積みながら(18) BLE、ハンドル、UUID、CHARACTERISTICS
前回は、micro:bitとRaspberry Pi 3 model B+をペアリングし、ラズパイ上のPython3からbluepyモジュールを使ってコネクトしました。そしてその様子をラズパイ上のWiresharkで観察してみました。そこで痛感したことは、Handle / UUID / Characteristic などというものを理解しないと何が何だかサッパリということであります。今回は、micro:bitの「それら」をダンプして何があるのか調べてみます。
ブロックを積みながら(17) micro:bitとラズパイ、ペアリング+Wireshark
前回はmicro:bitからの垂れ流し(broadcast)パケットをラズパイで一方的に受信してみました。今回は、micro:bitとラズパイをpairingいたし、双方向のBLE通信をラズパイ上のWiresharkで覗き見してみようと思います。とはいえ、BLEプロトコル素人なので、まずは遠くからやり取りの様子を眺めてみた、というところ。
ブロックを積みながら(16) 2台のラズパイのBLE受信信号強度をNodeRedで比較
前回ラズパイのPython3で、micro:bitが送信するBluetooth LEのアドバタイズパケット、Eddystoneを受信することができました。今回は離れた場所においたラズパイ3とラズパイ4で同じパケットを受信、それぞれの受信信号強度をNodeREDダッシュボード上で比較してみました。ロケーション推定もどき。 “ブロックを積みながら(16) 2台のラズパイのBLE受信信号強度をNodeRedで比較” の続きを読む