部品屋根性(87) NJM2722とNJM741、Slew Rateを比べてみて~

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Joseph Halfmoon

別シリーズでOPアンプのSlew Rateの勉強をしました。いつものことですが「Slew Rateを見たい、出来れば遅い奴と速い奴を比べて~」と思い立ちました。取り出したのは大分前に仕入れてあったOPアンプ2機種、どちらもNJMの型番が示すとおり元の新日本無線、現在の日清紡マイクロデバイス社の製品です。ディスコン? “部品屋根性(87) NJM2722とNJM741、Slew Rateを比べてみて~” の続きを読む

定番回路のたしなみ(21) CD4046でPLL(フェーズロックドループ)その3

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前回、CD4046を使って入力クロックと1:1でフェーズロックする回路を実験しました。でも1:1ではPLLっぽくないすよね。今回は4ビット・カウンタ、TC4520BPを分周器として使用してみます。VCO出力と位相検出器の間に分周器を挿入し、クロックを逓倍してみます。控えめ?な2逓倍ですけれども。

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OPアンプ大全を読む(14) Slew Rate、大信号のときの周波数応答を支配する

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Joseph Halfmoon

なかなか読み進められない『オペアンプ大全』ですが、今回は第2部Chapter-1の4-6 オペアンプの周波数応答、に入ります。といっても今回は前半のみ。大信号特性(出力信号が元気よく振れるとき)です。小信号特性はまた次回。大信号(といっても振幅はV単位、多分)のときに支配するのはSlew Rateだと。 “OPアンプ大全を読む(14) Slew Rate、大信号のときの周波数応答を支配する” の続きを読む

L.W.R.(45) PicoDAC v2のパーツセット着弾、インタフェース3月号どこ?

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CQ出版Interface誌2023年3月号には付録基板を請求するためのオシルシが印刷されており、郵送するとラズパイPico用のPicoDAC v2基板を返送してもらえることになっとります。3月号を購入させていただいた直後に郵送。大分前に基板は頂いておりました。でもパーツ揃えるのが怠いのでキット販売を待っていたのよ。
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定番回路のたしなみ(20) CD4046でPLL(フェーズロックドループ)その2

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Joseph Halfmoon

前回、定番のPLL-IC、CD4046を使い始めてみました。初回の前回はPLLの中心要素VCO(電圧制御発振器)の特性を眺めてみました。2回目の今回は、VCO出力に分周器などかませず1:1で外部からの入力信号にフェーズ・ロックを試みたいとおもいます。IC内蔵の位相比較器と外付けLPF(ローパスフィルタ)を追加。
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OPアンプ大全を読む(13) オープンループゲイン、Avolを眺める、実験は見送り

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Joseph Halfmoon

いろいろあって(WBC見ていたのもその一因でしたが)少し間が空いてしまいました。気を取り直して『オペアンプ大全』読ませていただきます。今回は第2部Chapter-1の4-5であります。テーマは「オープンループ」ゲインとな。これぞOPアンプの核心?であります。今回も実験できそうな測定回路例あり、どうする? “OPアンプ大全を読む(13) オープンループゲイン、Avolを眺める、実験は見送り” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(147) LEDをライトセンサとして使う、既視感?

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「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」、2023年1月号の日本語版記事がアップされたので、今回はその初回実習です。恐れ多いので文句は言いませんが、ちと今回記事にはデジャヴ感あり。過去記事の使いまわし(アップグレード?)忘却力で当然忘れてるのだからちゃんと実習しろ、と。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(147) LEDをライトセンサとして使う、既視感?” の続きを読む

定番回路のたしなみ(19) CD4046でPLL(フェーズロックドループ)その1

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別シリーズにてPLLの練習を行いました。特にトラブルもなく動いてしまいました。物足りない?そこで定番のPLL-IC CD4046を入手、今回よりPLL回路をいくつかエクササイズしてまいりとうございます。PLLの応用回路っぽいところまでたどり着きたいものだ、と希望。とりあえず今回はVCOの周波数を観察。

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定番回路のたしなみ(18) LT1054チャージポンプで今度は正から正、正電圧ダブラ

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前回はスイッチトキャパシタ電圧コンバータLT1054で正電源から負電源を作ってみました。今回は同じデバイスを使って正電源の電圧を「ほぼ倍」にしようという正から正への変換です。正電圧ダブラ回路っす。前回は下に向かって押し下げていたポンプの下を支えて上を目指せば電圧が倍になるっと。ホントか。 “定番回路のたしなみ(18) LT1054チャージポンプで今度は正から正、正電圧ダブラ” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(145) 前回回路を改造、16逓倍PLLじゃ、ホントか?

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「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年12月号の実習3回目です。前回PLL回路が動作しました。今回は、分周器を挿入して16逓倍のPLLとしてみます。本当は4逓倍か8逓倍くらいが良かったのですが、購入した部品の都合で16逓倍とな。よく考えて部品買えよな、自分。
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OPアンプ大全を読む(12) ノイズ・ゲインと信号ゲイン、どっちがどっちだか忘れてるだろ

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大分以前の回で「ノイズ・ゲイン」と「信号ゲイン」を学んだ遠い記憶あり。しかし忘却力の年寄です。今や混沌の彼方。-R2/R1の方だっけ、1+R2/R1の方だっけ?何度も登場のノイズゲイン(NG)の底が抜けていた?でもま、アナデバ様はそんなことお見通し?今回の4-4節はノイズゲインと信号ゲインの復習的な回。今度こそ?
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定番回路のたしなみ(17) LT1054スイッチトキャパシタ電圧コンバータで正から負

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Joseph Halfmoon

このところ「リニア・レギュレータ」ばかり嗜んできたので、多少「毛色を変えて」今回からスイッチトキャパシタ電圧コンバータ(チャージポンプ)LT1054を勉強してみたいと思います。多分オリジナルはICL7660というデバイス。スイッチトキャパシタはこれに始まるという業界のクラシック?

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部品屋根性(86) TC74HC4020AP、14Stage binary counter

TC74HC4020AP
Joseph Halfmoon

別シリーズで「分周器」が必要であったのでTC74HC4020APを購入。いったい74HCシリーズなんだか、4000シリーズなんだかハッキリしろい、という感じのネーミングのデバイスであります。その心?は4000シリーズの同一型番品と端子機能互換だけれども電気的には74HCシリーズ同等ってことかい?知らんけど。 “部品屋根性(86) TC74HC4020AP、14Stage binary counter” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(144) AD654にXOR1個つなげてPLLじゃ

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年12月号の実習2回目です。前回不足していた部品もそろったのでPLL(Phase Locked Loop)動作を実習して行きたいと思います。といって今回のは前回でもやればできた部分なのだけれども。まあお楽が一番てか。
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