
20世紀のチップ共の記憶が薄れゆく中、いくらかでも記憶にとどめるべく取りとめないこと書き連ねてます。今回は第7回「V41/V51、NEC版PC/XTワンチップ」の補足。NEC V30は「いろいろあって」多くの人が記憶にとどめているけれど、VシリーズにはMCUもSoC(当時はそういう名前はなかったけど)もあったのだよね。
“冥界のLSI(10) NEC(大昔の)Vシリーズ、シングルチップおまとめ” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
20世紀のチップ共の記憶が薄れゆく中、いくらかでも記憶にとどめるべく取りとめないこと書き連ねてます。今回は第7回「V41/V51、NEC版PC/XTワンチップ」の補足。NEC V30は「いろいろあって」多くの人が記憶にとどめているけれど、VシリーズにはMCUもSoC(当時はそういう名前はなかったけど)もあったのだよね。
“冥界のLSI(10) NEC(大昔の)Vシリーズ、シングルチップおまとめ” の続きを読む
Arduino APIと比較しながらArm純正RTOS、Mbed OS6の入出力API群を練習中。前回はUARTといいつつ自分に送信するループバック試験。今回は「通信」らしくお相手Arduino UNO R4と接続してみます。また前回はBufferedSerialでしたが、今回はUnbefferedSerialを使用。
Arduino APIと比較しながらArm純正RTOS、Mbed OS6の入出力API群を練習してます。前回はシリアル通信といいつつ、デバッグ用のUSB経由ホスト行きのコマゴマしたところを確認。今回は実際にシリアル通信してみたいと思います。ありがちな「ループバック試験」だけれども。自分で自分と通信してみるもの。
Arduino APIとの比較を通じてArm純正RTOS、Mbed OS6の入出力API群を練習してます。前回はPWM出力、今回はDAコンバータを使った「真の」アナログ出力です。対応ボードの都合上、Arduino側はUNO R4のみ。Mbed OS6側はNUCLEO‐F446REのみです。出力電圧を観察するだけ。
“モダンOSのお砂場(88) NucleoでArduinoからMbed OS6、アナログ出力” の続きを読む
Arduino API比較をしつつ、Mbed OS6の入出力API群を練習中。前回はアナログ入力。順番からして今回はアナログ出力ですが、まずはPWM出力から。Arduino環境でanalogWrite()というとPWM出力だからです。電圧はデジタルだけれども時間方向はアナログ(時間の最小単位はデジタルだけれども。)
“モダンOSのお砂場(87) NucleoでArduinoからMbed OS6、PWM出力” の続きを読む
過去回でSTM32 NUCLEOボード上のMbed OSの練習実施。RTOSなのでついThread(Mbed OSではTaskでなくThreadと称します)だの同期だのに走ってました。しかしMbed OSはIOドライバも含めた立派なOSなのでIOの練習もいるよな、できればArduinoとの比較付でと思い至りました。
“モダンOSのお砂場(85) NucleoでArduinoからMbed OS6、デジタルIO” の続きを読む
別シリーズ「やっつけな日常」第69回でMbed OS6に「流れ着き」ました。久しぶりにKeil Studio Cloudを開いたところ、いろいろ改良進んでいるみたいです。ただしビルド後の表示ではRAMは全量OSが使っているような表示で「実際どのくらい使っているのか?」が分かりませんでした。今回はAPIに聞いてみます。
Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードにLCDを搭載。Arduino Uno R3、Uno R4、そしてSTM32 Nucleo F072RBに接続し動作OK。ここまでArduino IDE環境で開発でしたが、今回はArm御本家のRTOS、Mbed OS6環境で動作させてみたいです。クラウドで開発。
“やっつけな日常(68) STM32 Nucleo、Mbed OS6 でもバッチリ” の続きを読む
前回、Arduino Uno R3用のバニラ味の「シールドボード」を発掘、これ幸いとI2C接続の2行x8文字のLCDを接続してみました。「問題なく」表示できたので今回は余勢を駆ってUno R4にも接続。同じく表示はできたのです。しかし電気的にヤバイことにようやく気づきました。ちゃんとよく確認しろよ、自分。 “やっつけな日常(66) Arduino Uno R4 前回のLCDシールドは動くけどマズイ!” の続きを読む
相当以前に購入のスイッチサイエンス製「バニラシールド」基板を発掘。これに秋月電子製のAE-AQM0802 LCDモジュールを搭載してみました。とりあえず今回はUno R3にて動作確認。問題なさそうなら「Arduino互換ピンソケット」搭載のマイコンボード各種で順次動作確認の予定であります。例によってやっつけ仕事。
“やっつけな日常(65) Arduino Uno R3 AE-AQM0802 LCDシールド” の続きを読む