
最強(最恐)のZ80後継機、Rabbit4000のオペコードマップを前々回、前回とみてきた3回目です。今回は、オペコードの第1バイトが0xEDで始まるZ80の拡張命令(i8080に対しての拡張)面です。第1バイトでは命令の移転先を作ったりして殊勝なうさちゃんもED面では手厳しいです。自由自在どころが傍若無人な勢い。 “うさちゃんと一緒(21) Z80の魔改造?Rabbit4000のオペコードマップその3” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

最強(最恐)のZ80後継機、Rabbit4000のオペコードマップを前々回、前回とみてきた3回目です。今回は、オペコードの第1バイトが0xEDで始まるZ80の拡張命令(i8080に対しての拡張)面です。第1バイトでは命令の移転先を作ったりして殊勝なうさちゃんもED面では手厳しいです。自由自在どころが傍若無人な勢い。 “うさちゃんと一緒(21) Z80の魔改造?Rabbit4000のオペコードマップその3” の続きを読む

前回記事から約4か月もMicroPythonご無沙汰です。別処理系に手を伸ばしたせいで棚上げ状態。これではイケナイということでMicroPython再開でございます。しかし忘却力です。どうやってMicroPythonしたらよかったんだけ?まずはターゲットになるボードを取り出さないと。。。ラズパイPicoであります。 “MicroPython的午睡(68) ラズパイPico、IOレジスタへの直接アクセス” の続きを読む

前回は、Rabbit4000の、Z80「魔改造」第1バイトのオペコードマップを眺めてみました。しかしZ80にはDD、FDなどの第1バイトによって「拡張」されるオペコードマップも存在します。Rabbit4000の場合、DD,FD系も期待に違わぬ大拡張です。ただしここではZ80の元の命令には手は加えてません。

Rabbitシリーズ(販売元Digi社)のプロセッサはZ80「オマージュ」製品といっていいでしょう。しかし、Z80の盲腸化した仕様をチマチマ活用して拡張していた3000シリーズまでと比べると、4000シリーズ以降では大胆に拡張してます。そのレベル、もはや魔改造。Z80大好きな「中の人」が好き勝手やり放題でなかったかと。 “うさちゃんと一緒(19) Z80の魔改造?Rabbit4000のオペコードマップ その1” の続きを読む

前回、三上先生のサンプルプログラムで、甲子園中継が受信できたと喜びました。しかし1点疑問あり。サンプリング周波数は900kHz(ナイキスト周波数は450kHz)なのに、受信したNHK第1放送(東京)は594kHzです。なぜ受信できるの?ここで登場するのがアンダーサンプリングとBPF(バンド・パスフィルタ)です。 “手習ひデジタル信号処理(50) SDR、アンダーサンプリング、ナイキスト周波数より高い信号” の続きを読む

前回までに、Arm Cortex-M4コアのSTM32F446マイコンでの「ダイレクト・サンプリングSDR実験」用フロントエンド回路が出来上がりました。これからSDRのお勉強に入りますが、初回は早速AMラジオを受信してみます。なんたって三上先生のサンプルプログラムのバイナリがあるので、書き込めば動く筈。

前回は、Rabbit4000(モジュールはRCM4010)のオープンドレインで使用可能なピンを見つけて、16文字x2行のキャラクタディスプレイAQM1602をソフトI2C接続いたしました。今回は同じ「I2C」バスにAHT21B温湿度センサを取り付けてみます。今回はライトオンリの前回とは違って読み書き双方向が必要です。

前回、Arm社Mbed Online Compilerから Keil Studio Cloud への移行を開始。Mbed Online Compiler上のプロジェクト複数の移行を行ってみましたが、成功も失敗もあり。今回は失敗原因を追究してビルド成功させたいです。またWeb環境からのデバッグについても試みてみます。

前回、Rabbit4000のGPIOポート合計40ビットのうち特定の目的に使用可能なポートは以外と少ないことが分かりました。その後Dynamic CのI2C用サンプルプログラムを調べたところ「手元のRCM4010+プロトタイプボード」では使用不可、という結論にいたりました。仕方が無いので自分で「サンプル」書きます。

前回までのように、うさちゃんRabbit4000をイーサネット経由で動かしている分には、手足のGPIO端子などは気にする必要はありません。でもそろそろマイコンらしい仕事をさせたいです。勿論、http経由でですが。しかし、うさちゃんのIO端子について全く分かってないことが発覚。大慌てで調べましたです。

前回は動的なWebページの最初ということでSSIでした。SSI利用時にもCGIハンドラにあたるべきものは動いていたのですが断片的でした。今回はWebページ全体を動的に生成できるように、「うさちゃん」式のCGIハンドラ記述のお作法を学んでいきたいと思います。マニュアル読んでサンプル読んでようやく少しわかった?知らんけど。