
文字数の関係でタイトル端折ってしまいました。正確には「Armマイコン」と「」がつきます。三上直樹先生著、工学社刊2021年2月25日初版であります。デジタル信号処理、立派な教科書は数あれど最初からやり直すのはシンドイ。なにか「手っ取り早く」実験中心で楽しく体験できるもの、と思って購入させていただきました。
“Literature watch returns(28) Armマイコンプログラムで学ぶデジタル信号処理” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
文字数の関係でタイトル端折ってしまいました。正確には「Armマイコン」と「」がつきます。三上直樹先生著、工学社刊2021年2月25日初版であります。デジタル信号処理、立派な教科書は数あれど最初からやり直すのはシンドイ。なにか「手っ取り早く」実験中心で楽しく体験できるもの、と思って購入させていただきました。
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超小型デバイスM5 ATOM Liteに、MicroPythonのESP32向けgenericポートを書き込んで動かしております。ESP32系のデバイスの売りといえば何といってもイージーなネット接続であります。まずはWiFiアクセスポイントに接続。最初はntpサーバにお願いしてRTCに時刻を設定してみます。
最近のマイコンには従来のマイコンになかった周辺回路が搭載されているものがあります。Microchip社のATSAMD51マイコンに搭載されているCCL (Configurable Custom Logic)もそんな周辺の一つじゃないかと思います。これ、極小ながらオンチップのFPGAです。ただし、小さすぎるので用途は限られますが。 “IoT何をいまさら(91) ATSAMD51、CCL、極小のオンチップFPGA” の続きを読む
お手軽指向などといいつつ、基本面倒なことは後回し。以前に調べておけばよかったですが、今になってちょっと「速い」クロックが欲しい、ということで初期設定後のWio Terminal上で、どのようなクロック周波数が即使えるのか調べておくことにいたしました。前々回の周波数メータの応用であります。 “IoT何をいまさら(90) Wio Terminal、SAMD51、GCLK周波数リスト” の続きを読む
別シリーズのMicroPythonの方でマルチコアやっていたので、C/C++SDKでもやった気になっていました。仕切り直し。C/C++SDK環境(VS Codeでリモート接続)でマルチコアを動かして、デバッガを使ってみます。お手軽にデバッグできるんだが、腑に落ちない挙動が一つ。概ねOKだから、また今度ね。いい加減な。
別件やっていたのでM5 ATOM LiteのMicroPythonはインストールからかなり間が空いてしまいました。気を取り直して(?)ATOM Liteに戻りたいと思います。M5シリーズ用のMicroPythonは、機種固有実装もいろいろある中で、今回使用しているのは ESP32用のgeneric版です。これで動かしておけばM5シリーズ以外にも多種あるESP32のボードに適用可能な筈。
本稿、昨日予定していた内容なのですが、思わぬ伏兵に足をすくわれ本日となりました。micro:bitの誇る(?)イベントとリアクティブなシステムの応答の実験です。まあ、普段からお世話になっている仕組みではありますが。外部端子でイベント発生と、別件の処理から「イベントなりすまし」もやってみます。 “ブロックを積みながら(33) BBC micro:bit、pin入力でevent送出” の続きを読む
今回は digital read pin、端子から0か1かを読み出すだけの機能について。たまたま目の前にあった「スイッチ回路」をmicro:bitに接続して端子を読み出そうとしたら、スイッチ押しても離しても0なのです。昨日、別なデバイスに接続したときはちゃんと0と1読めてたのに。なぜ? “ブロックを積みながら(32) BBC micro:bit、digital read pin” の続きを読む
前回までWio Terminal搭載のマイコンSAMD51の周辺回路を直接触ってきました。今回はArduino環境でもともと用意されている関数を使って割り込みを使用してみます。そしてそれら関数でどのようにSAMD51のEICが設定されているのか確認します。関数が用意されていない機能へのアクセスの準備ということで。 “IoT何をいまさら(89) Wio Terminal、外部割込みとSAMD51 EIC” の続きを読む
前回お手製の「DMA3重塔」を使い、ラズパイPicoのMicroPythonで、Z80(TMPZ84C015BF)のバスの制御権を奪ってプログラムROMの内容のダンプを試みました。しかし何か変。ちゃんとダンプできてる感じがしない。今回再トライ、正常にダンプできるようにはなりました。しかしイマイチ釈然としないです。
“MicroPython的午睡(38) ラズパイPicoとDMA3重塔でZ80つづき” の続きを読む
昨日ラズパイPico(RP2040)の周波数カウンタというものを使ってみました。同様な機能はSAMD51にも備わっています。こちらSAMD51での呼び方は Frequency Meter(FREQM)です。これを使い、外部端子から入力した信号の周波数を計測してみました。設定と適用の限界を見極めておれば、便利な機能であります。